絶望からの青空「谷川岳」

2015年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 6.6km
• 登り: 863m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:36

距離 6.6km 登り 863m 下り 867m

8:43 天神平
9:32 熊穴沢避難小屋
10:15 10:16 天狗の留まり場
11:02 11:03 谷川岳・肩の小屋
11:07 谷川岳（トマノ耳）
11:29 11:32 谷川岳
11:47 11:48 谷川岳（トマノ耳）
12:06 12:41 谷川岳・肩の小屋
13:06 天狗の留まり場
13:26 13:27 熊穴沢避難小屋
14:16 14:18 天神平
14:19 ゴール地点

天候

曇りのちホワイトアウトのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天神平スキー場駐車場利用（￥1，000／1日）
ロープウェーは往復￥2，060
登山届・山バッジ・ロープウェー切符は6F
トイレは3F・5Fになります。

コース状況／危険箇所等

天神平駅−熊穴沢避難小屋
よく締まった積雪路ですが、最初から急登が待ってます。
尾根まで上がると一息つけますがそこまではかなり急です。
下りは最高の尻セードポジションですがピッケル無しだと危険。
それ以外特に危険個所は有りません。

熊穴沢避難小屋−肩の小屋
ところどころに雪庇のそばを通るので注意が必要。
また、場所によってクラックがありますがまだ小さかったので
今後は状況に応じて通過して下さい。
それ以外はここも問題はないと思います。

肩の小屋−トマの耳−オキの耳
最後の登りですが、さほど急じゃないので問題ないです。
オキの耳山頂はかなり雪庇が成長しているので
余裕をもった立ち位置をキープしてください。
また、稜線上も雪庇が点在してますのでご注意を！！

＊昼ご飯は肩の小屋裏がベストです。（風を避けれます）
　この時期はスキーヤー・ボーダー・登山者が山頂を目指して
　上がって来るので、交差には注意です。
　BCスキーヤーは山の常識が通じますが、ごく一部のボーダーは
　無秩序な感じが否定できませんので注意です。

その他周辺情報

近くに何か所か温泉施設があったと思います。
今回はスルーです。

写真

3/15 8:44

ここからスタートですが、、、曇ってる＾＾；

3/15 9:15

尾根に出ましたが天気はあまり良くありません。晴れ予報はどこに行ったの(^_^;)

3/15 9:30

たまに薄日が差してますが、一瞬の出来事です(~o~)

3/15 10:28

気づくとホワイトアウトになりました＾＾；嫁から異様なオーラが出てます（＾v＾）

3/15 10:37

もはや、好天の兆しすらないのかな〜＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

3/15 10:39

こういう天気だから撮れる雰囲気ある写真ですね〜。THE　雪山♪

3/15 10:40

そんな事をしていたら〜、青空がちらほら〜♪

3/15 10:46

奥はかぐらのスキー場ですね〜＾＾晴れた〜♪

3/15 10:54

後ろを見ると、雲海が佇んでました〜(^○^)

3/15 11:01

滝雲と新潟の山々がとっても綺麗です♪

3/15 11:05

名物のケルンと呼ばれていますが、今は単なる成長したエビの尻尾です。雪煙りが風の強さを物語ってます(゜_゜)

3/15 11:09

営業していたことに驚いた肩の小屋と雲海。そして滝雲がとっても雰囲気を感じます(^O^)／

3/15 11:13

トマの耳に登頂です〜♪

3/15 11:15

福島側の景色です〜＾＾夏はガスっていて見えなかったのでこれも感動です＾＾v

万太郎山とその稜線です〜＾＾滝雲と雲海がこの稜線美にイントネーションをつけてくれました〜♪

3/15 11:15

トマの耳からのオキの耳です♪

3/15 11:15

雪庇がやばい〜(^_^;)オキの耳のあの人たち大丈夫！！見てるこっちがヒヤヒヤします＾＾；

3/15 11:17

一瞬だけ山頂が独り占めになりました〜＾＾

3/15 11:24

双耳の稜線から見たトマの耳です＾＾人が凄い＾＾；

3/15 11:31

谷川岳最高峰「オキの耳」登頂です＾＾v

3/15 11:33

奥には燧ケ岳と至仏山ですね〜＾＾いつかは行ってみたい尾瀬ですね〜♪

3/15 11:34

こちらは日光白根山と右側には赤城山ですね〜♪

3/15 11:35

この稜線美に今回はやられました〜♪

3/15 11:50

夏に上がった西黒尾根ですね〜＾＾残雪期に来てみたいですね♪

3/15 12:44

半端ない状態になった谷川岳肩の小屋です〜♪

3/15 12:52

下の方にロープウェーの天神平駅が見えますね〜＾＾

3/15 12:53

万太郎山・仙ノ倉山・平標山。この景色が堪りません♪

3/15 13:01

トーンを変えるとこれまた堪りません＾＾画伯になった気分ですね〜♪ちなみに下の塔みたいなやつは関越自動車道絡みです。

3/15 13:02

BCスキーヤーのシュプールですね♪

3/15 13:10

このアングルが今日のお気に入りだったみたいです〜(^O^)／

3/15 13:23

地面に突如現れた穴がありました〜(＠_＠;)

3/15 13:24

その先には避難小屋がありました〜＾＾熊穴沢避難小屋と言われると、穴熊でもいるのかな〜(^_^;)

3/15 13:42

奥には日本百名山の一つの巻機山ですね＾＾あそこにも一度は行ってみたいですね♪

3/15 13:42

トーンを変えるとちょっと荒々しい感じが出てきますね〜♪

3/15 14:01

まだまだ積雪たっぷりな谷川岳でした〜＾＾また来るよー＼(^o^)／

撮影機器：

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

poohpooh

土曜日の時点で天気図を見る限り晴れそうな感じだったので
迷わずに谷川岳に行こうと準備を開始〜。
当日現地に着くと、どんより曇っていましたが時期に晴れるだろうと
高度を上げて行くと、なんとホワイトアウト(；一_一)

ただ、雲海の停滞が大体高度1，500から1，800m位が
一番多いと前向きに考え進んでいくと、まさかの青空がちらほら。

そして、山頂に着くころには完璧な青空が迎えてくれました〜♪
天気の変わりやすい谷川岳にあって、この天気は
奇跡に近いのかな〜って感じました♪

あと、良くこの天神平は尻セードのレコを見ますが
実際に自分でもやりましたがマジで凄い！！
狭い尾根沿いでは注意が必要ですが、肩の小屋直下や
夏の鎖場付近は最高です＾＾
最高記録で3，130m／1hを記録しました〜。
ただし、スピードの出しすぎはとっても危険ですな〜♪