【西穂〜焼岳】旧ボッカ道〜中尾温泉
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- GPS
- 12:59
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 2,586m
- 下り
- 2,693m
コースタイム
- 山行
- 12:02
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 12:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰りは「中尾高原口」バス停でバス乗車17:08〜新穂高温泉下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【旧ボッカ道】時々軽い薮がありますが、普通に歩けます。 【西穂山荘〜西穂高岳】絶景ルート。岩場が続きますが3点支持で大丈夫。 【西穂山荘〜焼岳小屋】ぬかるんでいるところが多い。変化と眺望があまりないです。 【中尾高原ルート】上の方は、少し荒れた感じでしたが、下の方は歩きやすいです。 |
写真
感想
【新穂高温泉から】
前日の飛越新道から、睡眠時間を長く取れるように、近場になる新穂高発〜旧ボッカ道〜ジャンダルム〜白出沢を計画。前日から体調は優れなかったが、さらに悪化していなかったので出発。まぁ睡眠のおかげだな。
【西穂高岳】
旧ボッカ道までは林道、その後旧ボッカ道を通り、西穂山荘へ。西穂山荘からはいくつものピークを超え、ようやく山頂。山頂手前の急斜面は、残雪期より難易度は低く、気をつければ問題無し。頂上からの360度パノラマはどこを取っても絶景。当日の天候は抜群で、ジャンダルムに行くには本当に最適な日でした。
ただ自分の調子(心も体も)が優れず、山頂で進むかどうか10分以上迷っていました。そんな時にベテランの方が登ってこられ、少しお話しすることで頭を整理でき回避を決定。エスケープで考えていた焼岳へと進路変更しました。
【焼岳】
焼岳までのルートは西穂高の稜線から比べると地味。ぬかるみも少しある。そんなに長くないのに、ジャンダルムに後ろ髪を引かれ、長〜く感じました。(まぁハゲオヤジなので引かれるほど後ろ髪はないけど。。)
焼岳小屋に来ると人がいきなり増えます。しかも8割ぐらいが海外の方(たまたまかな?)みなさん火山を見に来ているようでした。焼岳小屋側から登ると、噴煙の数も多く、しかも近くを通るので、火山のエネルギーをより感じることができたように思います。
焼岳からは中尾温泉ルートで下山。破線ルートで心配でしたが、特に問題はありませんでした。分岐近くは少し歩きにくかったですが、途中からは歩きやすいルートになっていました。
【ジャンダルム】
今回は行けませんでしたが、槍と前穂セットで行きたいなぁ。またいつかこんな天候が来るのを望んで。
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