双六ベースで黒部五郎
- GPS
- 54:42
- 距離
- 45.5km
- 登り
- 3,380m
- 下り
- 3,380m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:44
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 11:42
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 10:51
なかなか手ごわい位置
出来たら、折立からぐるっと回って新穂に下りるとか
黒部ダムへ下りるとか、抱き合わせで考えていたが
そうなると、なかなか行けない。
なので、この際双六や三俣とテントを担いで移動しながら黒部五郎へ
ついでに鷲羽岳や水晶へも久しぶりに行きたい。
なんて考えて、天気予報にらみつつ、実行に移すが
予報が変わってきて天気が持ちそうもない。
4日間を3日間に短縮し、三俣や五郎にはテントを張らず、
双六ベースで双六、三俣蓮華、そして黒部五郎のみとした。
天候 | day1 晴れ day2 晴れ day3 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
自然の影響でちょっとコースが変わってたりするが、ちゃんとメンテされていて問題ない。 有り難い。 |
その他周辺情報 | 最近は下山後爐劼くの湯瓩撚浩瑤反事 |
写真
感想
平日とあって、新穂の登山者無料駐車場は空いていたので助かる。
1日目は双六小屋まで。
久しぶりの小池新道。
あまり重くならないように荷物を絞ったがそれでもそこそこの重量で
弓折乗越まできつかった〜
でも天気が良いし、紅葉も色づいていてサイコー!
ヘロヘロで双六小屋について、テント設営。
翌日が早いので、とっとと就寝。
2日目は双六、三俣蓮華を経ていよいよ黒部五郎へ
前日の疲れと膝の違和感で五郎ピストンやれる気がしないが、
一泊で帰る連れに三俣蓮華で別れて五郎を目指す。
小屋まではそう距離はないのだが、ズドンと下降しなければならない。
この日も朝から快晴でカールも山頂もくっきり
遠くは白山までも見える。
小屋に到着して、ちょっと休んで山頂を目指す。
上りはカールコース。
歩きやすいし、沢が何本もあって水には事欠かない。
肩までの急登だけはきつかった。
いい山だ〜
登頂時、貸し切り状態になったがその後分岐にデポしていた方々が
続々と登ってきた。その中に有名ユーチューバーもw
山頂がにぎやかになってきたので、一人稜線コースでいったん小屋に向かう。
2時間弱なので、カールコースを下りるより若干早いかな?
稜線コースは熟達者とのことだが、案内表示がしっかりあって
荒天でなければ、そう難しくない感じ。
小屋でラーメンと白飯(メニューにはない)をいただき
双六小屋へ戻る。
三俣蓮華までは登りが続く。
ここまで行けば楽勝と思ったのは間違い。
三俣から双六小屋まで、巻道を使うが、ここが結構難所。
登り返しがあって膝痛も相まってつらかった〜
結局この日は12時間近い行動時間となった。
3日目は撤収して帰るだけだが、夜中から強風に雨
テントがつぶされるかと思うくらいの台風並みの風雨だった。
朝7時前には止んだので、撤収を始めるが、寒くて寒くて
聞いたら槍ヶ岳では雪が降ったと。
膝痛は相変わらずでちょっとつらかったが、のんびり下りて
わさび平でそうめん食べた。
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