黒斑山（冬季限定黒ゴマプリン、車坂峠から）

2015年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.1km
• 登り: 462m
• 下り: 448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:08

7:40 車坂峠
9:00 9:00 槍ヶ鞘
9:20 9:23 トーミの頭
9:42 10:40 黒斑山
10:55 10:55 トーミの頭
11:48 11:48 車坂峠
11:48 ゴール地点

登り
　7：40　車坂峠
　9：00　避難シェルター　　
　9：20　トーミの頭　9：23
　9：42　黒斑山　10：40　食事大休憩
下り
10：40　黒斑山
10：55　トーミの頭
11：48　車坂峠

登り　1：59
下り　1：08
総行動時間　4：08

天候

一日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き　　　　　
世田谷自宅　4：00
関越、上信越経由　佐久IC　
車坂峠　7：20　　　　　　世田谷から197km
帰り
車坂峠　12：40　途中蕎麦屋で昼食
上信越、佐久北IC　
世田谷自宅　16：00

コース状況／危険箇所等

○車坂峠ー火山シェルター
高峰高原ホテルから道路を渡ったところが車坂峠登山口、道路を渡ってからアイゼンを装着、雪は踏み固められて固いのでワカン、スノーシューよりアイゼンのほうがいいかも、トレースを外すと踏み抜きます。樹林帯の中緩くもなく、急でもない適度な斜面を登ります、最初50mほど登ったのち一旦少し下り返す以外はほぼ均等な斜面です。所々に展望が開けるところを通過します。危険個所なし。
○シェルターー黒斑山
シェルター付近まで登ると黒斑山が見えてきます、右にすっぱり切れ落ちている稜線んを中コースとの分岐まで一旦下りその後トーミの頭までは急登となります。トーミノ頭から今度は右が切れている外輪山の稜線を樹林帯と稜線をぬうように登り火山の観測施設を通過すればわずかで黒斑山山頂です。高度が上がるにつれて雪面はさらに固く締まってきますのでアイゼンが良く効きます。危険個所なし、
○下り、中コース分岐−車坂峠
分岐から樹林帯にすぐに入り、ひたすら下ります、雪面を見るより樹林に頭が引っかかるので中腰で降りなけれ場ならない個所が多く思った以上につかれます。斜度が緩くなりスキー場が近くなると左の尾根を水平に巻いていき車坂峠に到着します。
危険個所なし。

その他周辺情報

下山後登山口に建つ高峰高原ホテルで入浴（冬季５００円）夏は８００円です。
http://www.takamine-kougen.co.jp/onsen.html
小諸郊外（平原交差点近く）のお蕎麦屋さん「やまへい」
http://www.yamahei.com/restaurant/komoro/

写真

3/15 7:39

朝の高峰高原ホテル駐車場

3/15 7:40

道路を渡ると車坂峠登山口

3/15 7:41

峠が1973m、黒斑まで標高差430mほど

3/15 7:41

道の状態を確認してここでアイゼン装着

3/15 7:50

凄い数のトレース

3/15 7:51

目指す黒斑山,冬山ですが3月ともなると日差しも力強く春の空気感漂います。

3/15 7:53

右後方には八ヶ岳連峰

3/15 8:01

おお、雲海に幻想的に富士山

3/15 8:01

霞む佐久盆地ごしに八ヶ岳連峰、

3/15 8:02

さらに引いた目線では西遠くに中央アルプス、

3/15 8:02

奥秩父と富士、雲海が下界と山上を分ける

3/15 8:14

高度を上げるにつれて後方の山に北アが顔を出してきます

3/15 8:14

佐久盆地、霧ケ峰、その向こうには3000mを越す高さを自慢するかのように姿を見せる御嶽、乗鞍、

3/15 8:14

御嶽、乗鞍のアップ

3/15 8:21

左後方は四阿山、その左後方は妙高

3/15 8:21

四阿山、右は志賀横手山、草津白根

3/15 8:21

アサマ2000のスキー場、湯の丸山

3/15 8:21

3/15 8:22

右から唐松、五竜、鹿島槍、爺ヶ岳、さらに針ノ木、蓮華へ続く後立山連峰

3/15 8:22

北ア南部もくっきり、槍の穂先が白い、左は穂高連峰

3/15 8:26

妙高、火打、焼山の頸城三山

3/15 8:29

見た目より雪質は湿っている、やはり春

3/15 8:35

右手前方に富士山

3/15 8:40

今年は雪が多い感じ

3/15 8:42

左の谷中が中コース

3/15 8:55

黒ゴマプリン登場

3/15 8:55

トレース上はアイゼンがよく効く、スノーシューの方もちらほら、

3/15 8:55

後ろを振り返るとついに北ア全貌がお目見え

3/15 8:56

白亜の屏風のような後立山連峰

3/15 8:56

右から妙高、火打、焼山の頸城三山、焼山手前は黒姫、さらに左は天狗が原山、雨飾、白く尖って立派な高妻、その左ギザギザは戸隠連峰、高妻手前のスキー場の山は飯綱だな。

3/15 8:58

これ、シェルターです、

3/15 9:00

3/15 9:00

3/15 9:00

3/15 9:01

シェルターは気づかず通過しちゃいそうです。

3/15 9:07

雲海と奥秩父と富士、水墨画のよう

3/15 9:08

どでかい、メガサイズの黒ゴマプリン

3/15 9:10

トーミの頭までは右が切れ落ちています。

3/15 9:10

3/15 9:11

3/15 9:14

外輪山の内斜面

3/15 9:14

右は牙山

3/15 9:14

3/15 9:20

トーミの頭からの浅間山、絶景だが強風、さすがに寒くさっさと移動へ

3/15 9:20

同じく黒斑山から蛇骨岳への外輪山の稜線

3/15 9:21

振り返ればはるか彼方までの大展望、夏だとこんなに見えませんよね。空気が澄んでいる冬ならでは、

3/15 9:22

眼下に広がる湯の平から大きくせりあがる浅間の大迫力

3/15 9:22

左側には山頂へつけられた登山道がはっきり、

3/15 9:22

3/15 9:22

3/15 9:22

3/15 9:22

白い城壁の北ア

3/15 9:23

「それにしてもでかいな」と見入るS、

3/15 9:37

3/15 9:38

3/15 9:39

火山観測施設

3/15 9:40

外輪山、蛇骨、Jバンド、遠くに日光白根、

3/15 9:40

3/15 9:42

黒斑山頂到着、標識は半分埋まっていたのを先行者が掘り起こしていただいてました。

3/15 9:45

3/15 9:45

3/15 9:45

3/15 10:00

山頂で早めのお昼、

3/15 10:14

特別なーラーメン、あったかいんだからーー！
黒斑山頂は西が樹林帯で風がなく快適、

3/15 10:14

3/15 10:26

3/15 10:26

3/15 10:26

浅間山の東奥は12月にのぼった浅間隠山

3/15 10:26

軽井沢プリンススキー場が見えます

3/15 10:27

3/15 10:27

3/15 10:35

林の中に冬季用？山頂標識、こちらは埋もれないね。

3/15 10:36

標識完全埋伏。結構な積雪なんです。

3/15 10:36

3/15 10:36

3/15 10:37

3/15 10:38

3/15 10:38

眺めに見とれすぎに注意

3/15 10:38

3/15 10:38

3/15 10:41

3/15 10:41

3/15 10:42

3/15 10:42

3/15 10:43

3/15 10:43

噴石が当たったか？変形したスピーカー、何か音が聞こえます、

3/15 10:44

雲上に浮かぶ八ツとその間に甲斐駒、仙丈が割り込んでます

3/15 10:44

八ッ、甲斐駒、仙丈、蓼科、の集合写真

3/15 10:50

集合できない北アの白銀連中、

3/15 10:50

3/15 10:53

トーミの頭は東、南はかなりの切れ落ち、

3/15 10:54

黒斑を振り返る

3/15 10:54

3/15 10:54

3/15 10:55

3/15 10:55

トーミの頭は吹きさらしで強風。

3/15 10:57

続々団体さんが山頂へ

3/15 10:58

トーミの頭から鞍部に下ったところが中コースの分岐、この写真で前方小さく人が見えるところ。標識ないので注意。

3/15 10:58

3/15 11:26

中コースは樹林帯で写真を撮ることなく、ようやく視界が開けるともうスキー場がほど近い。

3/15 11:26

こじんまりしたゲレンデ、すいてます。

3/15 11:30

右進むとスキー場、左が車坂峠への帰り道

3/15 11:47

無事到着

3/15 11:47

冬は閉まっているビジターセンター、この奥に駐車場あり。

3/15 11:48

何かと話題の自己責任。

3/15 11:48

3/15 11:48

3/15 12:01

高峰高原ホテルのコマクサの湯（500円）

3/15 13:04

帰路小諸郊外の「やまへい」

3/15 13:16

そばは風味が薄い、可もなく不可もなく。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

Xperia acro SO-02C SONY

感想

reopapa

3年前の夏に登って以来季節を変え2回目の黒斑山。3月とはいえまだまだ冬山だった、ただ雪質は峠近くは春を感じる湿った感じ。人気のコースだけあり登山者多く、おかげでよく踏まれていて迷うこともなく、また踏み抜きも心配いらない。黒ゴマプリンにも初めて会え気軽に登れ、展望も良い冬は夏とはまた違った表情を見られ、満足いく山行となった。