小秀山

2023年10月06日(金) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,450m
• 下り: 1,439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:00

7:07 乙女渓谷キャンプ場
7:17 7:22 ねじれ滝
7:24 7:29 和合の滝
7:37 7:38 展望台
7:40 7:42 避難小屋
8:00 8:07 雄滝直下展望台
8:15 8:18 夫婦滝
8:47 8:50 第一展望台
9:02 9:09 カモシカ渡り
9:25 二ノ谷三ノ谷ルート分岐
9:54 兜岩
9:58 第一高原
10:09 第二高原
10:25 第三高原
10:39 11:27 小秀山
11:36 第三高原
11:50 11:51 第二高原
12:03 第一高原
12:07 12:08 兜岩
12:20 二ノ谷三ノ谷ルート分岐
12:34 休憩適地 ��
13:04 休憩適地 ��
13:30 13:33 山の神
13:35 13:41 三の谷 登山口
14:07 乙女渓谷キャンプ場
14:07 ゴール地点

天候

下界は晴天、上部は曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乙女渓谷駐車場は係員不在時は事務所前に備え付けの封筒に記入して500円を入れて投函する支払方法です。

コース状況／危険箇所等

二の谷コースの渓谷沿いは木道が整備されていますが、これが濡れているとかなり滑るので要注意。
夫婦滝あたりからは急登で「カモシカ渡り」はロープ、鎖も無くちょっとしたクライミングが必要です。「中上級者向け」とある渓谷看板は伊達ではありません。
笹が最近刈られた様子で道が分かりやすくなっていますが、刈られた笹が道に折り重なっており良く滑ります。欲を言えば、刈った笹は脇にどかしておいてほしかった。
三ノ谷との合流後は兜岩まで急登ですが、以降はゆったりとした泥濘のあるアップダウンののち山頂に着きます。
下山は三ノ谷コースを取りましたが、二ノ谷とは対照的にひたすら樹林帯のまったり九十九折り。ただし単調で景色も良くなく退屈です。

写真

10/6 7:04

乙女渓谷キャンプ場事務所
ここで駐車料金を支払い(備え付け封筒に500円入れて投函)

10/6 7:11

ざっくり地図

10/6 7:11

二ノ谷コーススタート

10/6 7:12

いきなりメチャクチャ滑る橋

10/6 7:12

しばらく渓谷美を楽しみながら進みます

10/6 7:14

10/6 7:17

木道が整備されていますが、一部崩壊気味。

10/6 7:19

淵のグリーンが美しい

10/6 7:21

渓谷沿いによくこんなに立派な木道を付けたものだ

10/6 7:23

10/6 7:26

紅葉はまだ早い

10/6 7:31

和合の滝

10/6 7:37

木道が一部崩壊しています

10/6 7:47

避難小屋

10/6 7:52

割と急登です。

10/6 8:06

夫婦滝

10/6 8:07

10/6 8:16

崩壊梯子

10/6 8:19

夫婦滝上部で渡渉します。

10/6 8:27

もう一回渡渉

10/6 8:30

孫滝(息子はどこ行った？)

10/6 8:40

鎧岩

10/6 8:52

第一展望台
岩の上まで出ても木が邪魔だし、時期に兜岩まで登るのでスルー

10/6 8:55

第二展望台
同上

10/6 9:09

さあ核心部のカモシカ渡り

10/6 9:09

なかなかワイルドな根っこをよじ登り

10/6 9:10

初心者お断りのプチクライミング

10/6 9:12

下界は結構いい天気

10/6 9:12

尾根上をしばらく歩きます
一応両側切れ落ちているので滑落注意

10/6 9:29

三ノ谷コースとの分岐点

10/6 9:29

10/6 9:38

カモシカ渡りはロープ無しなのにここはなぜかロープ有。
整備の基準が良く分からん

10/6 9:46

兜岩
この前後が一番風が強かった
霧雨も少し降ってきて凹む

10/6 9:48

今日のハイライト
霧雨のおかげで虹が出た

10/6 9:56

兜岩上部へ

10/6 9:58

レインボーと兜岩

10/6 10:03

この先は平坦な台地をてくてく歩く
ただし泥濘あり。

10/6 10:05

一部笹が深いところもある

10/6 10:21

ジョウビタキだと思うがこのあたりを縄張りにしているのかずっと道の前をつかず離れず先行する。
カメラを構えるとすぐに見えなくなるくせに、数m先で待っている。
巣から遠ざけるために囮になっている様子。

10/6 10:31

頂上はガスガスorz

10/6 10:44

360°何も見えん

10/6 10:44

頂上はこんな感じです。

10/6 10:46

風も強いので秀峰館内で昼飯を

10/6 10:47

中はめちゃくちゃきれい。

10/6 10:47

管理人に感謝です。
協力金をはずんでおきました。

10/6 11:13

カップうどんを食い終わるとガスが抜けて外がやや明るくなっていたので再び山頂へ

10/6 11:25

晴天なら結構見晴らしが良いらしい

10/6 11:25

御嶽山は下の方だけ

10/6 11:25

恵那山と南アルプスは割と良く見える

10/6 11:26

木曽駒は無理

10/6 11:27

三笠山だけ見えた

10/6 11:30

ありがとうございました

10/6 11:41

高原から振り返り

10/6 12:09

今日一の紅葉
しょぼい・・・

10/6 12:11

またあの鳥がいた

10/6 12:12

相変わらず写真を撮らせてくれない

10/6 12:25

分岐から三ノ谷へ

10/6 12:37

いろんな意味で怖い頼りないうえに滑る木桟
ここが核心部？

10/6 13:17

伐採作業のためう回路が作られています

10/6 13:37

ここだけ沢沿いに歩く

10/6 13:39

林道に降りてきた。

10/6 13:40

ここが本来の三ノ谷登山口

10/6 13:43

ダラダラと林道を歩く

10/6 13:43

上空は少し雲が減ってきたがこの時だけでした。

10/6 13:46

10/6 14:02

ゲート

10/6 14:07

堰堤の下の淵もやたらきれい

撮影機器：

DC-TZ95 Panasonic

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ダウンジャケット薄手 ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ファーストエイドキット エマージェンシーシート ナイフ 保険証 携帯 モバイルバッテリー タオル カメラ ヘッドライト 予備電池 バーナー 鍋

感想

パイク王

シーズン終了間際の御嶽山に行きたかったが、冬型の気圧配置でヤマテン予報は風速20mのうえに大荒れ情報まで出ているので、妥協して標高を下げ、御嶽が見えるはずの小秀山へ
小秀山は天気予報より風は弱かったものの、空模様は悪い方に外れおおむね曇りがち。
それでも二ノ谷コースは渓谷美、急登、岩場と飽きさせないコースでそれなりに楽しめた。
山頂に着いたときはガスガスで心がへし折れたが、秀峰舎で昼飯を食っている間に山頂のガスは抜け、大展望とはいかないもののなんとか眺望も楽しめた。
山頂からは南アルプスが良く見え「あっちに行けば良かった」とやや後悔したが、まあそれなりに楽しめたのでヨシ！