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Yamareco

記録ID: 6030631
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

涸沢、奥穂高、吊尾根

2023年10月07日(土) ~ 2023年10月08日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:21
距離
24.6km
登り
1,854m
下り
1,857m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:25
休憩
0:18
合計
4:43
5:45
5:47
7
5:54
5:54
29
6:23
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3
6:27
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35
7:01
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5
7:06
7:08
12
7:19
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37
7:56
8:01
16
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8:17
35
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9:02
31
9:33
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17
9:50
9:51
32
10:23
10:23
2
10:25
2日目
山行
8:07
休憩
1:28
合計
9:35
10:25
4
7:03
7:04
32
7:36
7:37
25
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9:08
49
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9:57
11
10:07
10:19
120
12:19
12:34
16
12:50
12:55
18
13:13
13:29
12
13:41
13:47
48
14:35
14:41
48
15:29
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8
15:37
15:37
41
16:19
16:19
10
16:33
天候 10/7晴れ
10/8曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
入山:夜行の毎日アルプス号5:20頃到着
下山:毎日アルプス号16:00に乗る予定が間に合わず、小梨平に一泊して次の日、松本から帰宅
コース状況/
危険箇所等
入山前に雪が降ったことは把握していました。
穂高岳山荘から奥穂高はアイゼンがあった方が良いです。
吊尾根は雪が残っており、モナカ雪が多く、膝下から、嵌ると腿ぐらいなります。
トラバスも場所により硬いのでキックステップやステップを切りながら登り、下りが必須です。トラバスで落ちると止まりません。
その他周辺情報 松本まで出て湯の花銭湯に行きました。
バス到着時のバスターミナル、案内所です。また管暗いのですが、バスが続々到着し、皆さん出発していきます。
2023年10月07日 05:26撮影 by  Pixel 6a, Google
10/7 5:26
バス到着時のバスターミナル、案内所です。また管暗いのですが、バスが続々到着し、皆さん出発していきます。
朝ごはんを食べてから出発です。
上高地は基本的にゴミ箱がないので、朝ごはん等、ゴミがかさばらないものが良いです。
2023年10月07日 05:41撮影 by  Pixel 6a, Google
10/7 5:41
朝ごはんを食べてから出発です。
上高地は基本的にゴミ箱がないので、朝ごはん等、ゴミがかさばらないものが良いです。
かっぱ橋です。 山は雪が残ってるようです。次の日、ひどい目あうとはこのときは思いませんでした。
2023年10月07日 05:47撮影 by  Pixel 6a, Google
1
10/7 5:47
かっぱ橋です。 山は雪が残ってるようです。次の日、ひどい目あうとはこのときは思いませんでした。
途中にあったくまベルです。。
2023年10月07日 06:56撮影 by  Pixel 6a, Google
10/7 6:56
途中にあったくまベルです。。
徳沢のテント場です。テントがいっぱいです。
2023年10月07日 07:02撮影 by  Pixel 6a, Google
10/7 7:02
徳沢のテント場です。テントがいっぱいです。
徳沢園です。
2023年10月07日 07:03撮影 by  Pixel 6a, Google
10/7 7:03
徳沢園です。
北尾根?方面です。雪かついてます。
2023年10月07日 07:37撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/7 7:37
北尾根?方面です。雪かついてます。
横尾のテント場です。混んでます。
2023年10月07日 07:55撮影 by  Pixel 6a, Google
10/7 7:55
横尾のテント場です。混んでます。
横尾の小屋です。
入山の人の人が大勢いました。
2023年10月07日 08:00撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/7 8:00
横尾の小屋です。
入山の人の人が大勢いました。
屏風岩です。
2023年10月07日 08:45撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/7 8:45
屏風岩です。
本谷橋です。
2023年10月07日 08:55撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/7 8:55
本谷橋です。
涸沢が近くなって来ました。雪と紅葉のコントラストが凄いです。
2023年10月07日 09:49撮影 by  Pixel 6a, Google
1
10/7 9:49
涸沢が近くなって来ました。雪と紅葉のコントラストが凄いです。
涸沢です。
2023年10月07日 11:27撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/7 11:27
涸沢です。
紅葉と雪とテント
2023年10月07日 13:33撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/7 13:33
紅葉と雪とテント
夜のテント場の夜景です。
2023年10月07日 19:37撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/7 19:37
夜のテント場の夜景です。
朝、残念ながらモルゲンロートは無しでした。
2023年10月08日 06:54撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/8 6:54
朝、残念ながらモルゲンロートは無しでした。
ザイテングラートです。
2023年10月08日 07:29撮影 by  Pixel 6a, Google
10/8 7:29
ザイテングラートです。
穂高岳山荘です。雪山な感じです。
2023年10月08日 08:50撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/8 8:50
穂高岳山荘です。雪山な感じです。
穂高岳山荘の雪だるまです。
結構大きいです。
2023年10月08日 09:00撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/8 9:00
穂高岳山荘の雪だるまです。
結構大きいです。
ジャンダルムも雪が付いてます。
すれ違ッタ人で、ジャンダルムまでいってきたと言ってました。
2023年10月08日 09:39撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/8 9:39
ジャンダルムも雪が付いてます。
すれ違ッタ人で、ジャンダルムまでいってきたと言ってました。
エビの尻尾がついてます。
雰囲気は雪山です。
2023年10月08日 09:40撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/8 9:40
エビの尻尾がついてます。
雰囲気は雪山です。
奥穂高山頂です。
2023年10月08日 09:47撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/8 9:47
奥穂高山頂です。
奥穂高山頂から吊尾根方面です。
2023年10月08日 12:12撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/8 12:12
奥穂高山頂から吊尾根方面です。
岳沢まで遠かった
2023年10月08日 13:12撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/8 13:12
岳沢まで遠かった
無事下山できまし。
2023年10月08日 16:32撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/8 16:32
無事下山できまし。
撮影機器:

感想

10/7〜8に紅葉目当てに上高地、穂高に行ってきました。コースは以下です。
泊まりの山は久々で、忘れ物が無いかなど緊張しました。
1日目上高地〜横尾〜涸沢(テント泊)
2日目涸沢〜奥穂高岳〜吊尾根(紀美子平まで前穂高はカット)〜岳沢〜上高地

1日目
涸沢への登山者の登りと下りのすれ違い待ち多く、大人気を痛感しました。涸沢でおでんでも食べようかと思いましたが、購入待ちの列が長く、あきらめました。
涸沢には比較的早くついたので、状態の良いテンバを選ぶことができました。
2日目
曇り空でしたが東に曇に隙間があり、モルゲンロートが見れればと思いましたが、ダメでした。ザイテングラートは、岩場あたりから、雪が残っており、少なくともチェーンスパイクがある方が良いかとおもいます。私は今回、10本爪のアイゼンを持って行き、ザイテングラートから付けました。
穂高岳山荘から上は、岩に小さめのエビの尻尾も付いており、雪山な感じでした。幸い風があまり無く、それほど寒くはなかったです。
奥穂高まては登山者もそこそこいましたが、前穂高方面へは、登山者がいなくなり、雪に付いたトレースから吊尾根に向かったのは、ここ数日で2組程度かと思われます。
吊尾根はそこそこ雪が残っており、モナカ雪のため膝から腿あたりまでハマる箇所も多く、体力の消耗が激しかったです。夏道や夏道を外れたトラバース、クライムダウンもあり、滑った場合、止まらないため、緊張を強いられました。
吊尾根の半分あたりで前穂高からソロの登山者とすれ違いましたが、紀美子平から2時間かかったといってました。
なんとか紀美子平に着き、疲労と帰りのバスの時間もあるため、前穂高はカットして岳沢に下りました。岳沢への下りも上部の鎖場は岩と雪でかなり嫌なかんじでした。上部の鎖場を抜け、岩畳のあたりでアイゼンを外して下りました。
岳沢まで急いでみたのの、バスの時間には間に合わないので、小梨平でさらに一泊してかえりました。岳沢では、岳沢より上部にいくにはピッケル、12本爪アイゼンが必要と警告の看板がて出てました。(涸沢には状況説明、警告はありませんでした。)

今回、紅葉を楽しむのが目的で、奥穂高、前穂高も登れればと良いな思っていました。
吊尾根が思いの他の雪山的な状況となり、このような状況と事前に知っていたら吊尾根に行かなかったと思います。
奥穂高の段階で、バスの時刻を気にして、岳沢経由で下山したいと思い、吊尾根に突っ込んでしまったのは失敗で、反省の多い山行でした。

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