藤原岳〜表道、裏道周回〜復活した、名ルートを歩く
- GPS
- 08:55
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:52
天候 | 晴れその後、薄曇り。 藤原岳の、山頂以外は 雲海の下。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上下二段で、30台程度。 少し北東方向に、「観光者用駐車場」あり。 こちらは有料、300円。 かなりの台数が、駐車出来そうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り〜表道(大貝戸) 8合目まで、全く雪がありません。 6合目で、道が一旦分岐しますが 合流地点は同じ。 残雪が見られるのは、8合目上から。 冬道、夏道ともに、通行可能ですが 渋滞緩和、植生保護のためか ロープ類で、一方通行に されています。適宜、その日指定の 通行ルートで、歩くべきかと。 福寿草が、多数群落してるのは 冬道の、9合目周辺です。 この区間は、泥ぬか状態です。 アイゼン類は、不要かと。 藤原山荘〜展望丘〜天狗岩) ルート上に、残雪があるのは 展望丘の斜面、天狗岩周辺のみ。 念のため、滑り止め着用。 ルートは明瞭です。 石灰岩が作る、カルスト台地を 歩く、稜線歩きです。 展望丘、天狗岩ともに、大展望の 場所ですが、この日は、山頂部以外は 一面の、見事な雲海の下。 山頂〜裏道(聖宝寺ルート) 8合目で、大貝戸からの、表道と 分岐します。序盤は、淡々とした 樹林帯ですが、6合目以降、一気に 下る印象。 かっての、土石流の爪あとが 生々しいですが、ルートは しっかり整備されています。 流れ出た岩に、コケがうっすらと 生えて、ゆっくりと、 森が再生してゆく様子に 心を打たれました。 マーキング類も、ていねい。 終盤は、沢沿いに付けられた 新ルートを歩くのですが このあたり、滝あり、渓谷ありと 表道では見られない景観が 楽しめます。 途中に、水場もあります。 「花の聖宝寺ルート」の復旧に 携われた方々に、感謝です。 ただ、登りで使うのは かなりハードそうな印象。 なお、聖宝寺ルートの場合の 駐車スペースは、大貝戸と 同じとなります。 |
写真
感想
□■□■ 鈴鹿山脈デビュー
コマキさんと鈴鹿山脈北部の山、『藤原岳』に登ってきました。
・・前日のコマキさん情報により、
登山者が多く、朝の6時には登山口駐車場は満車になるとの事。
そこで自宅を夜中、2時に出発!5時到着の目標としました。
名神(吹田IC)〜新名神(鈴鹿IC)と車を走らせ、
ナビで設定していた西藤原駅に到着。
そこからは初めての場所だったので少し迷いながら
登山口の駐車場に・・
時刻は夜明け前、5時過ぎでした。
その時点で駐車場の状況は5〜6台の空き・・
そして、私が停めてからも次々と車が入ってきて、
5時半には満車となり、早く家を出て正解でした。
このことからも、人気の山である事が分かります。
すぐに、コマキさんと合流に成功♪
明るくなってからスタートしました。
コマキさんは前日にもトシさんご夫婦、コーヤさんと、
藤原岳に登られてます。
私もご一緒出来たら良かったのですが、
大阪城リレーマラソンと重なった為に予定が合わず、
無理を言って、連チャンで登っていただく事になりました。
この場を借りましてお礼申し上げます。
登り始めて二合目辺りにくると、日の出を迎える事が出来ました。
朝から素晴らしい天気です。
登山道も広く、快適な山道だといえます。
杉の植林帯を五合目辺りまで歩くと稜線に出ます。
暑いくらいの陽気で、稜線に出てからの風が気持ち良い♪
さらに高度を上げていきます。
八合目で裏登山道からのルート(裏登山道・聖宝寺道)と合流します。
ここからは残雪が・・
ドロドロ状態の道に変わり、少し閉口。
冬道はロープで通行止めとなってました。
※逆に下りは冬道に誘導するようにロープが張られてました。
残雪でドロ道状態の夏道を進んで九合目に・・
この辺りで冬道と合流し、福寿草の大群生が見事に咲いてました。
しばらく撮影タイムになりました。
それから、さらに登って藤原山荘に到着。
まずは藤原岳にピストンしました。
頂上からの展望は、霞が出ていて眺望は期待外れでした。
しかし、この標高で意外にも雲海が出来てました。
なんとも幻想的な景色になっていたのです・・
どうも藤原岳の真上だけが晴れていて、
周りは雲に囲まれている感じ・・
それも南東の風で夏の空を連想させられました。
まるで入道雲でも出てきそう!
一通り写真を撮って下山しました。
山荘の手前でおやつ休憩。
おもしろい事に私たちの姿をみて、
他の登山者もこちらに向かって歩いてきます。
・・藤原岳はお椀を伏せたような山容なので、
どこからでも登れそうです。
登山を続行し、山荘に戻ってから天狗岩を目指しました。
途中でお花畑を通るのですが、まだ時期が早く
花は咲いてませんでした。
そして天狗岩に着くと・・
私のザックに付けてあるヤマレコプレートを見て、
休憩中の人が声を掛けてくれました。
amakawayaです!
と答えると、スローライフさんでした。
偶然にもお会い出来てラッキー♪
なんでも、コマキさんとはご近所さんだそうです。
天狗岩から南西方面の山を見ていると
またもや、ヤマレコユーザーのムネサンとも遭遇。
しばし、お話する事が出来ました。
会話の中で、裏登山道を登って来たとの事。
それで、下山は裏登山道にすることに・・
結果、変化のある谷筋を下る事になり、
楽しさも倍増!
周回コースを満喫することが出来たのです。
鈴鹿デビューは楽しい登山となり良かったです♪
ご一緒いただいたコマキさん、ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
3月22日、前日に続き、鈴鹿山脈屈指の
早春の花の百名山、「藤原岳」に
登ってまいりました。
この日、ご同行させていただいたのは
先月、奈良県の、「三峰山」を、ご案内
いただいた、amakawayaさんです。
前日、マラソンに出場されてるのですが
全く疲れたご様子もなく、さすがです。
さて、今回、内心、狙っておりましたのは
大貝戸ピストン以外のルートで歩くこと。
とくに、今回歩きました、裏道〜聖宝寺ルートは
ここ、藤原岳が、花の百名山に選定された
きっかけとなりました、クラシックルートで
かつ、大変、花の種類が多いルートです。
しかし、土石流のため、通行止めになって久しく
僕自身も、初体験であり、今後の下見も
兼ねまして、ぜひ歩いてみたい、ルートでした。
登山、花など)
二日続けて、上り始めは、定番な
大貝戸から。
大変歩きやすい道で、全く足に
疲れを感じません。
福寿草も、前日、かなり時間を
割いて、観察してますので
ササっと、amakawayaさんの
撮影タイムが終わり次第、終了な
時間配分で。
僕が好きな風景は、山頂小屋から
北側の風景。
はるか、御池岳まで続く
白くて独特なカルスト台地の、
稜線歩きを、ぜひ、amakawayaさんにも
体験していただきたく
思っておりました。
出来れば、頭陀ヶ原まで、足を伸ばしたかった
ところですが、あいにくの雲行きに
今回は断念、天狗岩での
折り返しとなりました。
それでも、周りの景色が、ことごとく
雲海の下な眺めは、ことのほか
気分が良かったです。
高低差も少なく、開放的な
稜線歩きでした。
休憩地点とした、天狗岩では
amakawayaさんの、ヤマレコプレートが
今回も、またまた威力発揮。
偶然にも、slowlifeさんご一行、
そしてmunesannさんと、お会いする
運びに。
まさか、ここでお会い出来るとは
思っておらず、とっても嬉しいサプライズ
でした。
下山は、内心狙っていた、聖宝寺ルートから
下ることに。munesannさん、アドバイス
ありがとうございます。
とくにこの時期、大混雑の
表道と違い、人も少なく
静かな藤原岳を体験できました。
土石流の爪あとは、いまだ生々しく
痛々しい景色も、随所に
残ってるのですが、そんな中
若い天然林、地面のコケなどが
徐々に山を、元通りにしようとする
自然と植物の、再生のパワーを
感じました。
表道とはまた違う、藤原岳の
魅力に、触れることが
できました。
下山後に感じたこと)
下山後、駐車場所まで、amakawayaさんと
のんびり歩いていたとき
地元の、古老の方に、声をかけられました。
「花は、たくさん、咲いてましたか?」
とおたずねされ、我々が、
「福寿草が、たくさん咲いてて」
とお答えしたことが、きっかけで
藤原岳、および、大貝戸集落の
抱えてる状況について、お話を
聞く機会をえました。
藤原岳の花は、以前は、もっと
種類も量も、豊富であったこと。
植物の減少は、土がどんどん
流出してることが、一番の
原因であること。
土が流出、減少する、最大の原因は
セメント開発により、山が
どんどん削られ、保水力が
落ちているのが、原因であること。
藤原岳一帯の、土地の所有者は
国内最大の、セメント系大資本であり
奥秩父でも、同じように
どんどん、山を削ってること。
そして、地元への恩恵、貢献は
ほとんどなく、大貝戸の集落は
過疎、高齢化が進み、限界集落で
あること。
藤原岳の、整備について
地元の方々は、
もっと、関わりたいのですが
体力的に、無理なこと。
など、興味深い、お話を
伺うことができました。
「来年も来ます!! お元気で!!」
と、お別れした次第ですが
お言葉の、一言一句に、大変
重みと、藤原岳への、愛情が
ひしひしと伝わり、貴重な
体験ができました。
僕自身、一年に、数回しか
訪れない、単なる登山者で
ありますが、花が、たくさん咲いてた
ほうが楽しいですし、
自然のままの状態が
保たれてる姿のほうが
歩いてて楽しいです。
開発と、自然保護、大変
難しい問題だと思いますが
ぜひ、共存共栄するように
願ってやみません。
今回の、藤原岳の登山。
表道の、にぎわい、華やかさ、
満開の福寿草など、春らしい風景を
堪能できた、楽しい時間でした。
amakawayaさんと、多岐にわたる
様々なお話、とても
楽しい時間でした。
鈴鹿デビューの、お手伝いが
無事に出来ましたこと
光栄であります。
そして、裏道を歩いたことに
よりまして、この山の、別な一面と
様々に抱えてる、問題に
触れることができました。
なお、一日目のレコ作成以来
大変、仕事が立て込んでしまい
レコ作成が、大幅に遅れて
しまったことを、amakawayaさんに
お詫びする次第であります。
アマさん、鈴鹿デビューおめでとうございます
また前日のマラソンに引続き未明からの運転&登山お疲れ様です
天気もそこそこ「福寿草」とコラボ登山楽しまれて様ですね
今回、日曜が妻の当直の為に前日になりましたが
機会があれば是非ともご一緒させてください
次回お会いできることを楽しみにしてます
コマキさん、連登お疲れ様です
前日に引続いてヤマレコユーザーさんとの出会いが
そしてアマさんとのコラボ&地元の方のお話と有意義だったようですね
しかし...タフです 連登ですよ 妻と共に感心しきりでした
藤原もそうですが春になり も芽吹き始めました
これからはコマキさん得意のお花の写真が増えると思いますので
今後のレコup楽しみにしてます
前日は、楽しい時間を
どうも、ありがとうございました。
大貝戸の道は、裏道に
比べますと、格段に歩きやすく
翌日への、余力を残すことが
できました。下山が、撮影時間
多めで、ゆっくりだったことも
ありまして、一晩自宅で寝ましたら
全く疲れが抜けてました。
当面、次の登山予定は、toshiさんたちとの
再会コラボまで、仕事が立て込んで
おりまして、出来ない状況です。
なお、当日は、土曜日だけではなく
翌日、日曜日も、休暇が
取れました。
ぜひ、快晴予報の日に
上りましょう〜
amakawayaさん、初めまして
komakiさん、こんにちは
昨年、komakiさんと歩いた藤原岳
あれからもう1年がたちお花の季節の到来ですね。
昨年は歩けなかった聖宝寺ルート、
地元の方のご尽力で再生した事
またその方々が抱える問題について知ることができました。
連日のお山はハードですが、
山ではたくさんの出会いがあり、
景色やお花に癒されて元気をもらえますね
昨年のコラボ、本当楽しかったです。
また、どこかのお山で、ご一緒できると
いいなと、願っております。
昨年はまだ、聖宝寺ルートは
通行止めでしたものね。
大貝戸に、長く住まわれてる方の
お話が伺えて、貴重な体験が
できました。大貝戸の、立派な
登山口の施設も、当時の地元の方の、
ご尽力で、ようやく予算がつき
建立されたそうですが、今では
限界集落となり、とても当時の
活力は残っていないそうで
胸が痛みました。
連日の登山、意外に疲れもなく
無事に乗り切りました。
二日間で、ご同行いただいた
皆様以外にも、多くの方との
出会いがあり、これからしばらくの
仕事が立て込む時期を乗り切る
パワーを頂けた思いであります。
、
こんにちは。
お二人ともお疲れ様でした。
藤原岳は都市部から比較的近郊にありますが存在感がありとても立派な「里山」ですね。
地元に住んでいる方に愛されている山を「里山」と思っております。
市街地に近いだけに,環境と自然保護には考えさせられることが多いのですね
名古屋から鈴鹿方面を眺めて,最初に目に飛び込んでくるのは,大きく削られた三角地帯です。一目で藤原岳と分かります。
逆に言えば,名古屋からでも見渡せてしまう地の理の良さなので,開発も効率的に行うことができるのでしょう。
登るだけの身としては,いつまでも今の姿であり続けて欲しいと思いますが,そんな簡単には割り切れないものが,地元や企業にはありますね。
良い山がいつまでも良い山のままであり続けてほしいと願っております。
それが許される社会になるといいなぁ〜!
福寿草きれいですね
相方に観に行こかと誘ってみたら,標高差とドロドロで却下されてしまいました
藤原岳、名古屋方面からですと
とても目に付く立地ですよね。
ことに、南側斜面の削られ方も
痛々しい状態で。
現在、山の標高、7合目くらいまで
削られてる斜面が、やがて、孫太尾根の
登山道の標高まで、達しそうで。
鉄道を敷設し、運搬用に、国道も
整備され、我々にも、ありがたい
側面も多いのも事実なのですが
私有地として、管理されてる土地を
ただ、歩かせてもらってる
僕としましても、花が減るのは
寂しいですし、まして、我々と違い
「ここの花が減ったら、別の山へ」
と、軽々しく考えることができない
藤原岳を、愛してやまない
地元の方の思いは、複雑なことが
うかがい知れました。
藤原岳、意外にラクラクな道ですが
標高差が1000m超えなんですよね。
表道でしたら、足元フカフカなので
ずいぶん、歩きやすいかと
思います。
ドロドロも、カタクリの時期には
なくなり、ドライな感じに
なるかと思われます。
ぜひ、機会がありますように!!
amakawayaさん, komakiさん
こんにちはビタロです
amakawayaさん
福寿草やヤマレコ仲間との出会いなど
最高の鈴鹿山脈デビューになったようで
早朝から来られた甲斐がありましたよね
でも5時過ぎでもういっぱいとは・・・
恐るべし福寿草の時期の藤原岳
また滋賀の方の鈴鹿の山にもお出でくださいね
いつも夫婦でウロウロしてますので
amakawayaさんのヤマレコプレート見たらお声がけ
させて頂きます
でもどんなプレートなんだろう気になるな〜
楽しみにしときます
komakiさん
藤原岳に限らず伊吹山も見ると痛々しいですね
藤原岳の採掘所の影響は冬に登った竜ヶ岳にも見られ
きれいな雪面が一部分茶色く汚れていた地域がありました
おそらく自然環境に多大な影響を及ぼしているんでしょう
開発と自然保護いつも話題になりますが
これはヤッパリ両立が難しい問題なんでしょうね
amakawayaさんのプレートは
ヤマレコそのまんまみたいな感じで
とっても目立ちます。
ぜひ、お近くで、ご覧になれる
機会があるように、願ってます。
伊吹山のセメント採掘、かの
深田久弥氏も、百名山の文中で
述べられてるように、
「景観を損ねる」と思います。
竜ヶ岳も、石灰地質のお山
ですよね。雪を受け止めるはずの
岩とか地面に、影響が
出てるのでしょうね。
現在の削り方を
見てますと、どうも、便利のいい
南方向に、採掘ラインが
伸びそうですね。
鈴鹿セブン屈指の、山の保全と
登山道整備がされてる、
竜ヶ岳にして然りかと、
思った次第であります。
自然保護と、営利の兼ね合いの
中で、削る側も、難しい選択
なのだと思いますが、
福寿草、節分草など、
他の山では見られない
貴重な規模の群落が
あるあたりだけでも
開発の手を、入れないでほしいと
願うのみであります。
306号、421号、鈴鹿スカイラインなどの
道路崩壊、その後の復旧の遅さを
見るにつけ、崩れた山、
道を整備するために
さらに増えるセメント採掘。
なんとか、悪循環を断ち切って
ほしいと願うものであります。
amakawayaさん、初めまして
komakiさん、今晩は。
二日ともまずまずの天気で良かったですね。
それにしても朝5時過ぎにもう駐車場が埋まるとは、流石にこの時期は
すごい人気ですね。
大貝戸コースが悲鳴を上げる前に、聖宝寺コースが復旧して
良かったです。復旧には大変苦労されたようですが、紅葉の時期
には是非歩きたいコースですね。
楽しいパートナーとの山歩きに留まらず、有意義な一日になりましたね。
まだ、冬型の影響が残る中
なんと、二日とも、晴れました。
晴れませんと、福寿草が
咲きませんので、お天気何よりで
ほっとしました。
大貝戸への、登山者の集中
年々、すさまじいものに
なってきてますね。
聖宝寺のルート、けっこう
上りで使うのは、ハードそうですが
北方向への縦走時には
かなり便利な印象です。
藤原岳、紅葉時期は、未体験
なのですが、昨年、霊仙山に
紅葉時期に登りまして
思いがけず、石灰地質の山の
紅葉の美しさに、魅了されました。
今年は、機会あらば、行ってみたく
思っております。
amakawayaさん
はじめまして
komakiさん
連日の藤原お疲れ様でした。
藤原と言えば花の百名山として有名ではありますが
かたやセメントの採石場としても有名でして
山肌の痛々しさは伊吹と共に寂しい限りです。
自然と共生するのは今の時代大変難しい問題ではありますが
何とか後世に残していかないといけませんね。
そんな想いを感じさせる今回のレコでした。
なんとなく、セメントで削られてる山だなと
感じておりましたが、地元の方の
話を、お伺いする機会がありまして
山に、深刻なダメージがあるのだと
今回、気づくことができました。
そういえば、今回、関ヶ原経由で
帰宅しましたが、池田山近くにも
もっとすごいセメント山を見まして
藤原岳が、あんな風に、なってほしくないと
感じた次第です。
採石が終われば、山は元に
戻るかといえば、そんなことは
ないですからね。
鈴鹿の山が、足尾銅山みたいに
なってほしくないなと思いつつ
帰路に着きました。
komakiさん
こんばんは
そうですね池田山の南にある山ですよね。
金生山ですね。
あそこまでなると目も当てられない状態ですがあの山にある明星輪寺ではヒメホタルが見ることができます。
微かではありますが自然も残っていますので大切にしたいものです❗
全山、セメント採掘山だと思ってました。
なんと、お寺があって、ホタルがいるのですか。
それも、ヒメボタルとは。
ヒメボタルは伊吹山で、
何度かトライしましたが
いまだお目にかかってません。
この夏、行ってみようかしらんと
思いました。
amakawayaさん、 komakiさん、こんばんは。
聖宝寺ルート、落ち着いた雰囲気で良いですね。気になります。
孫太尾根や木和田尾のルートと合わせれば、静かな藤原岳も
堪能できそうでしょうか
昨年末に竜ヶ岳の方から見た幾何学模様。
あれが藤原岳のトレードマークだと言うのなら…
哀しいことですね。
komakiさんがコメントで仰っている池田の南側の山
奥美濃の山から堤防道路を走らせて帰る時、
あのあまりに不自然で不気味な影が、逆光に映し出される様を思い出しました。
言葉になりません。
ルートの廃道化が多い、鈴鹿の山の中で
再整備しての復活は、ありがたいですよね。
道としては、面白みに欠ける、大界戸からの
表道に比べますと、途中まで、沢筋の道に
なりますので、変化があります。
6合目以降は、土石流の被害もなく
これから、春の花の楽しめる道に
なるのではと思います。
藤原岳の、他の長大な尾根ルートとの
組み合わせも楽しめそうです。
藤原岳の、南側斜面の削られ方
痛々しいですよね。
もう、掘りつくして、一部
廃墟になってる鉱山もあると
聞きます。もう採らないなら
自然に帰してあげてほしいものです。
池田山の南のセメント山、hiroCさんも
ご存知でしたか。
草木がまったくなく、鋭角に削られ
おっしゃるように、不気味ですよね。
あの姿が、藤原岳の将来像なら
とても悲しいです。
金曜日から一泊で「グランディ鳴門ゴルフクラブ」に
行ってましたので、返事が遅れてすみませんでした・・
□■ トシさん
今回はご一緒できず、残念でした・・
良い天気(藤原岳の上だけ)だったんですが。
大気のいたずらで、周りは雲海!!
展望も楽しみにしてましたが、
次回のリベンジとなりました。
またの機会に、ご一緒させて下さいね。
よろしくお願いします。
□■ ネギマさん
初めまして
昨年は聖宝寺ルートは開通してなかったんですね・・
土石流の跡が残ってました。
こちらも、多くのお花畑があるみたいです
花の季節に登ってみたいですね
□■ トトクさん
大阪からだと少し遠いと感じる藤原岳。
名古屋方面からだと近いのですね・・
福寿草の大群落は見事でした。
太陽の光を浴びた、透き通るような黄色
すばらしい花です
訪れる機会があるといいですね
□■ ビタロさん
おはようございます。
鈴鹿山脈デビューは楽しい山登りとなりました。
前から行きたいと思ってましたが、
今回、コマキさんにご一緒いただき、
実現出来て良かったです。
福寿草効果で多くのハイカーが登ってこられてました。
いつか、お会いできるのを
楽しみにしてます。
□■ オネトタニさん
初めまして
3月は週末になると雨模様だったんですが・・
今回は天気には恵まれました。
眺望は見えなかったのですが、
また、来てくれよ!と藤原岳が言っているのかも。
今回、聖宝寺コースを歩けて良かったです。
□■ カズ97さん
初めまして
下山後、駐車場に向っていると・・
大きなダンプカーが山から下りてきました。
日曜日だったのですが、
採掘は休みなく行なわれているようです。
その時、気づいたのですが
岩盤を砕く発破の音も聞こえてました。
セメントが無ければ建物も道路も作れませんが、
なんとも複雑な思いがします・・
□■ ヒロシ-さん
こんにちは
聖宝寺ルート、
道幅が狭くなって危ないと思う箇所も・・
それと、粘土質の地面は滑りやすいと感じました。
もし、行かれる時は、
気をつけて行って下さいね!
鈴鹿の山々、また訪れてみたいです。
amakawayaさん、komakiさん、こんばんは。
amakawayaさんは、マラソンの翌日の登山。
komakiさんは、2日続けての連登とは、
素晴らしいスタミナですね。
前日のバナナレコとはまた違った趣で、
藤原岳の姿を伺い知りました。
奥秩父の武甲山もそうですが、山肌を削る一方ではなくて、
元の形の復元も視野に入れた開発であって欲しいですね。
崩落した場所も、少しずつ自然のチカラで復元が進んでいるようで
どのように変化していくのか見守っていきたいですね。
それにしても、福寿草が多く、標高の割に高度感のある景色が楽しめて、本当に良い山ですね。私も、こんな山があったら毎年通いたくなります。
コラボ登山、お疲れ様でした。
当初、避難小屋で泊まる予定でしたが
前日の早い時間に、小屋内は
場所取りされ、宴会が
始まっていたことと
マットを忘れたので、シュラフだけでも
寝れないことはなかったのですが
寝心地悪そうだったので
一旦自宅に戻り、たっぷり寝ました。
翌日には、疲れが抜け、快適な
登山スタートでした。
amakawayaさん、前日のマラソン
他の方のぶんまで、代走されたそうで
スタミナには、驚く次第です。
ご同行いただく方の、登山嗜好、
人数、ルート、天候などで、同じ山に
二度登ったという感覚でなく
別の山に登った感覚で、楽しかったです。
コケの復元力に驚き、崩れた地形も
水の流れで、正しい谷筋の形に
戻りつつありました。
下流に作られた、砂防ダムのパワーは
すごいのでしょうが、登山中に
山自体が、人の手を借りずとも
復元しつつある姿に、心を打たれました。
この山はじめ、奥秩父などのセメント
セメント産業。遠く、明治維新の
富国強兵の時代からの、国策事業で
あり、その後の歴史の経緯からして
自然保護など省みずの、開発一直線
だったようで、もう、山が悲鳴を
上げるころに、ようやく、修正が
始まった感があります。
何度も歩いてる、藤原岳ですが
一人のご老人との出会いにより
僕の中で、多くの気づきが得られた
貴重な登山となりました。
花の種類も、地域固有種も、いくつかあり
有名どころのセツブンソウ、
福寿草、カタクリと
花が、春は立て続けに、間断なく
楽しめます。
いつまでも、楽しい登山が出来る
名峰で有り続けることを
願うものであります。
エルクさん
おはようございます
コメント、ありがとうございます
マラソンといってもリレーマラソンで、チップ入りのタスキを
10人でつないで、20kmを走る競技です。(1周2km)
当日、キャンセルが3人出て・・
3人が休んだ人の分を走らなければならない事に
ジャンケンで勝ったものが走ることに・・
何度もあいこをくりかえし、
結局、4人がパー、そして3人がチョキ
私はチョキだったので3順目とアンカーを走る事になったのです
※2回走ったご褒美に、参加賞のタオルも2枚ゲット
3枚目の写真はそのタオルを首に巻いてます・・
・・石灰岩の地質が災いして、
開発の対象になっている藤原岳。
今まで、そんなことは知りませんでした
なんとか、将来を見据えた開発であって欲しい。
そう願うばかりです
福寿草の可憐な黄色が目に焼きついています。
すばらしい山だと思います。
komakiさん、コンニチハ、連日の藤原ですね。
amakawayaさん、はじめまして、初鈴鹿いかがでしたか?
福寿草やら綺麗ですね。聖宝寺ルートは未だ行ったことがないので
ちょっと興味あります。
地元の人たちのご苦労お察し申し上げます。
二日続けて、同じ山に登りましたが
ご同行の皆様のおかげを
持ちまして、全く別の山に登った
ような心持ちで
その日ごとに、違った一面を
感じ取ることができ、大変有意義な
二日間でした。
福寿草は、onetotaniさん情報に
よりますと、今週、頂上稜線の
標高まで達したそうで、これから
しばらくは、満開シーズンだと
思われます。
地元の方の心中、ご自分の家の
裏の山が、毎日、大規模な
採掘施設により切り崩され
大量の土が、自分たちの
無縁の地へ、運搬され、
なおかつ、削られゆくことにより
土石流の不安増でと、
心中察して余りあります。
地元の方も含めた、自然保護の
議論が、高まるように、願って
やみません。
コメント、ありがとうございます
藤原岳から見た鈴鹿の山々・・
広がりを持ち、どっしりとした迫力がありました。
南北に連なる山々を、
いつかは縦走したいと思いました
以前は炭焼きの為に、
地元のお年寄りが山に入っていたそうですが、
今では、それも無くなり、
地元の人が山に行かなくなったと言ってました。
・・それで、山道が荒れて、
毎年、遭難騒ぎが発生。
日帰りで登れる山ですが、
道を外すと迷ってしまいやすく、
しっかりとした計画が必要だと思います
今年から通れるようになった聖宝寺コース、
慎重に、楽しんでみて下さい
いいねした人