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Yamareco

記録ID: 6042197
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

美しかった美ヶ原 231010-11

2023年10月10日(火) ~ 2023年10月11日(水)
 - 拍手
山わくわく その他1人
GPS
02:44
距離
9.9km
登り
184m
下り
165m

コースタイム

1日目
山行
1:28
休憩
0:07
合計
1:35
13:26
13:26
6
13:33
13:33
8
13:41
13:42
7
13:49
13:49
20
14:09
14:09
21
14:30
14:37
5
2日目
山行
0:28
休憩
1:41
合計
2:09
6:32
5
宿泊地
6:37
7:12
9
7:21
8:27
7
8:34
8:34
1
8:35
8:36
1
8:37
8:37
3
8:40
8:40
2
8:42
ゴール地点
天候 10/10 午後 曇り→ 雨
10/11午前 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
山本小屋駐車場から展望コース経由、王ヶ頭ホテル宿泊
王ケ鼻から山本小屋 (送迎バス)
山本小屋駐車場から歩き始めてすぐ、小雨が降り出して、!雨具装着。今日の天気予報は、「ところにより、午後一時雨が降る」。その「ところ」に当たった。
美しの塔に到着。遭難発生を受けての対策としての避難塔。やがて、風雨が激しくなる。
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山本小屋駐車場から歩き始めてすぐ、小雨が降り出して、!雨具装着。今日の天気予報は、「ところにより、午後一時雨が降る」。その「ところ」に当たった。
美しの塔に到着。遭難発生を受けての対策としての避難塔。やがて、風雨が激しくなる。
塩くれ場分岐。風雨の状況では、右側の平坦な牧野道歩きも考えたが、一応、予定通りの左側の展望コースを行く。
塩くれ場分岐。風雨の状況では、右側の平坦な牧野道歩きも考えたが、一応、予定通りの左側の展望コースを行く。
左側から吹く風の影響で、左側の枝は見当たらない。それほど風が強い場所。風が強くなくてもこの姿勢。
この後、風雨が強くなる。登山道は川と化す。今日は、アルプスの展望台と言われる王ケ鼻に行く予定だったが‥
左側から吹く風の影響で、左側の枝は見当たらない。それほど風が強い場所。風が強くなくてもこの姿勢。
この後、風雨が強くなる。登山道は川と化す。今日は、アルプスの展望台と言われる王ケ鼻に行く予定だったが‥
一応、最高地点の王ヶ頭に到着。強くなった風雨に予定変更。王ヶ鼻には明日へ。
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一応、最高地点の王ヶ頭に到着。強くなった風雨に予定変更。王ヶ鼻には明日へ。
宿泊地の王ヶ頭ホテルに入り込む。まさに、元は避難小屋。今は、立派なホテル。百名山の山頂でこんな立派なホテルは、他にはない。ここだけ。
3
宿泊地の王ヶ頭ホテルに入り込む。まさに、元は避難小屋。今は、立派なホテル。百名山の山頂でこんな立派なホテルは、他にはない。ここだけ。
冷えた体を風呂で温めた頃、ガスが消え始める。
我々が山頂に着いた頃が一番風雨が強かったようだ。
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冷えた体を風呂で温めた頃、ガスが消え始める。
我々が山頂に着いた頃が一番風雨が強かったようだ。
山小屋?いえいえ、ここはホテル。しかも、予約が取れない絶景ホテル。一般のお客様は、ホテルの送迎バスで。
食事は予想以上の味、量、おもてなし。
びっくり、感動、満腹。山に登って太るとは⁇
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山小屋?いえいえ、ここはホテル。しかも、予約が取れない絶景ホテル。一般のお客様は、ホテルの送迎バスで。
食事は予想以上の味、量、おもてなし。
びっくり、感動、満腹。山に登って太るとは⁇
翌朝、昨日の悪天候を詫びるように、上天気の気配。東の空から、朝日が昇ってくる。こんなに太陽を待ちわびるのは、山に登った時だけ。
神々しい日の出に合掌。
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翌朝、昨日の悪天候を詫びるように、上天気の気配。東の空から、朝日が昇ってくる。こんなに太陽を待ちわびるのは、山に登った時だけ。
神々しい日の出に合掌。
日本一の富士山の後ろが赤く染まる。
富士山のシルエットが浮き上がる。
やはり、富士山は登る山ではなく、下から、遠くから眺める山だ。?!
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日本一の富士山の後ろが赤く染まる。
富士山のシルエットが浮き上がる。
やはり、富士山は登る山ではなく、下から、遠くから眺める山だ。?!
後ろを見れば、穂高連峰のモルゲンロート、槍が岳もくっきり。素晴らしい光景。これだから、山登りはやめられない。こんな心浮き立つ光景を見るために、はるか遠くからやって来た。
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後ろを見れば、穂高連峰のモルゲンロート、槍が岳もくっきり。素晴らしい光景。これだから、山登りはやめられない。こんな心浮き立つ光景を見るために、はるか遠くからやって来た。
美ヶ原の展望台、王ヶ鼻。アルプス見放題。
実は、ホテルからここまで歩いて来ていません。ホテルのバスで朝の自然観察ツアーです。ズルしています。
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美ヶ原の展望台、王ヶ鼻。アルプス見放題。
実は、ホテルからここまで歩いて来ていません。ホテルのバスで朝の自然観察ツアーです。ズルしています。
日本での標高第一位の富士山、第二位の北岳、第三位(同率とも)の間ノ岳が揃って見える。
贅沢な時間、場所。
今回の百名山三座山行、素晴らしい締めくくり。
山登り、最高!!
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日本での標高第一位の富士山、第二位の北岳、第三位(同率とも)の間ノ岳が揃って見える。
贅沢な時間、場所。
今回の百名山三座山行、素晴らしい締めくくり。
山登り、最高!!

感想

いよいよ、今回の百名山三座山行最終、「美ヶ原」登山。10/6蓼科山、10/10午前の霧ヶ峰に続き、10/10午後そして10/11にかけての美ヶ原。北アルプスの絶景を堪能できる山。しかも、今回の目的の一つは、友人が勧めてくれた「王ヶ頭ホテル」に泊まること。絶景で人気のこのホテルは、とにかく予約が取れない。今回、たまたま取れました。
コースは、山本小屋からのアルプス展望コース、王ヶ頭山頂経由で王ヶ鼻まで行き、王ヶ頭ホテル宿泊の予定。
予定通り、山本小屋でカレーライス食べて出発。まもなく、小雨が降ってきた。雨具装着。風雨が強くなる。アルプス展望コースも展望なし。
予定変更で、ホテルに逃げ込む。ありがたい。山の天気は変わりやすい。もと避難小屋のホテル役目十分。夕食がすごかった。とても美味しくいただきました。食前酒が、なんとシラカバの樹液には驚き。翌朝、朝日を待ち侘びて、富士山の朝焼け、槍穂高連峰のモルゲンロート、感動、感激、感謝。
今回の百名山三座山行の信州遠征は、絶景を堪能し、山グルメも味わった最高の時間でした。
信州の山、最高ー➖

今日の記録
 登り 1h30m (王ヶ頭ホテルまで)
 下り 20m(ホテルの送迎バスで山本小屋駐車場まで)

今日のわくわく点
 8点/5点満点 (朝の絶景、モルゲンロート
        ➕ホテルの夕食、朝食)
   ※ 10日の雨が降らなかったら、10点

今日の山名一句
 おう かん(王冠)の
 が  す(ガス)晴れわたり
 とう く(とおく、遠く)見ゆ
   ※王ヶ頭にかかるガスが晴れたら、富士山や穂高連峰の絶景が美しく見える美ヶ原
    (王ヶ頭ホテルのシンボルは、王冠)
   ※お粗末、季語なし

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利用交通機関: 車・バイク
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