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ハイキング
九州・沖縄
経ヶ岳〜多良岳(黒木から金泉寺山小屋泊で)
2015年03月21日(土) ~
2015年03月22日(日)
- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 4:17
距離 6.7km
登り 1,189m
下り 638m
2日目
- 山行
- 2:06
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 2:53
距離 6.6km
登り 316m
下り 872m
8:34
ゴール地点
天候 | 1日目:晴れ・・春爛漫となり長袖Tシャツ1枚でOK 2日目:晴れ・・ご来光狙いの早朝だったものの頂上で4℃もあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
カーナビは、「かやぜの湯 0957-47-8245」を検索して北東方向へとたどりました |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は道標等が完備していて迷うところはありませんでした 経ヶ岳へは急登続き・・よく整備されていて歩き難さはありませんでしたが 経ヶ岳頂上から金泉寺へは最短(直登)ルートを下りましたが、ロープが張ってあるものの木の根や泥の付いた岩のスリップ要注意の道でした その他、特に危険箇所はありませんでした 金泉寺山小屋(素泊まりのみ1000円+毛布200円/枚)・・薪ストーブで快適な、コスト・パフォーマンスがとても高い小屋 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉(福岡県最高峰の釈迦岳から日田ICへの途中ですが)は、琴ひら温泉 ゆめ山水(500円 0973-23-7726)・・河原の解放感溢れる露天風呂でした |
写真
感想
この日は午前中に雲仙岳に登り、諫早市内で食料を調達して多良岳登山口のある大村市黒木へ。多良岳頂上直下にある金泉寺山小屋に泊まる計画で、この日は佐賀県最高峰の経ヶ岳がメインです。
黒木から登山道に入り、大払谷〜つげ尾〜経ヶ岳山頂は小ガレの急登続き。整備状況は良好なものの予想通り中々手強い道でした。
今年一番の暑さの中、何とか経ヶ岳頂上に到着すると霞みながらも前岳〜多良岳〜五家原岳を中心とした気持ちの良い展望が広がり、しばし大休止。団体の方々の到着で頂上がいっぱいになった頃合に、宿泊する金泉寺に向いました。
経ヶ岳の頂上直下はかなりの急坂で、フィックスロープの助けを借りて慎重下山。途中、笹ヶ岳基部では期待していなかったマンサクの花にも出会えて満足度がアップし、立派なお堂の隣にある金泉寺山小屋へとチェックインしました。
到着時は飲み出すには少々早い時間帯だったので、空身で多良岳権現峰を往復。金泉寺山小屋では薪ストーブを囲んでの楽しい山談義でした。
翌未明は、山中泊の醍醐味・ご来光狙いで5時半過ぎに小屋を出発。好展望の座禅岩でご来光を迎える予定でしたが、ちょうど真東から日が昇る時期なので前岳と重なってしまってイマイチ。
結局、前岳の少し先で待つことにし、樹林と重なりながらもオレンジ色の空から昇る真ん丸の日の出を見ることができました。
多良山系は、深い谷底から急峻な峰々が突き上げる独特な展望を見せてくれ、整備された登山道や山中小屋泊とともに楽しめた山行でした。
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訪問者数:1845人
愛知から長崎までお疲れ様でした。
土曜日、金泉寺山小屋にお泊まりだったんですね
同じ日にテント泊してました。
他にも鹿児島からのグループの方もいらして大賑わいだったみたいで
私達もいつもは小屋の中で食事やお酒を楽しむのですが、なにせ今回はハードな計画だったので、調子に乗って飲み過ぎてはいけない!と小屋には近寄りませんでした(笑)
多良岳での朝日綺麗ですね 今度テン泊した時は 行ってみようと思います
郡岳からのロング縦走お疲れ様でした!
金泉寺山小屋の”薪ストーブ居酒屋”でも話題になっていて、郡岳ルートの大変さは自分にもおぼろげながら判りました。
多良山系は独特の眺望で登山道の整備状況も良く、十分楽しめました。
何より小屋の居酒屋は最高でしたね!ファンになりました。
コメントいただきありがとうございました。
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