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Yamareco

記録ID: 6050268
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

池口岳

2023年10月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:18
距離
19.4km
登り
1,989m
下り
1,981m

コースタイム

日帰り
山行
7:34
休憩
0:43
合計
8:17
4:56
103
6:39
6:39
30
7:09
7:14
13
7:27
7:27
6
7:33
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70
8:43
8:46
9
8:55
9:01
29
9:30
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3
9:33
9:55
2
9:57
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23
10:20
10:22
11
10:33
10:37
44
11:21
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8
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15
11:45
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25
12:10
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63
13:13
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0
13:13
ゴール地点
天候 おおむね晴れ。秋の爽やかな気候。
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道をひたすら登っていく。5-6台しか止めれないスペースだが、秋の好天、登山日和でも5台だったのでたぶん、いつ行っても大丈夫。
トイレボックスがあったがヤバそうなので覗いていない。
道の駅 遠山郷が近い。
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。
山と高原地図でなぜ破線扱いなのかわからないほど、全般的に非常に歩きやすい。表示のCTはちょっと盛りすぎ感あり。
やや距離や標高差はあるが、地面がふかふかで緩やかでのんびり歩くと長い気がしなかった。
なお、北峰から南峰へのルートは少し荒れている。
その他周辺情報 松川温泉清流苑500円。
スタート。って、マジで6時間30分もかかるの?
2023年10月14日 04:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
10/14 4:55
スタート。って、マジで6時間30分もかかるの?
明るくなった。
2023年10月14日 05:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/14 5:56
明るくなった。
小刻みにこういう標識がある。何分の何形式じゃなく、自分がいまどこまで来ているのかわからないのがよい。何番が最後かは秘密。
2023年10月14日 05:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 5:53
小刻みにこういう標識がある。何分の何形式じゃなく、自分がいまどこまで来ているのかわからないのがよい。何番が最後かは秘密。
倒木がここまで苔むすのに何年かかるのだろうといつも思う。
2023年10月14日 05:57撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 5:57
倒木がここまで苔むすのに何年かかるのだろうといつも思う。
左の双耳峰が池口岳だが、逆光でいまいち。
2023年10月14日 06:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 6:36
左の双耳峰が池口岳だが、逆光でいまいち。
薙沿いを歩くがそれほど危険ではない。
2023年10月14日 06:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/14 6:38
薙沿いを歩くがそれほど危険ではない。
黒薙。
2023年10月14日 06:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 6:39
黒薙。
ここまでも結構登ってきたけど、マジで、この先、まだ、3時間40分もかかるの?もう見えてるけど。
2023年10月14日 06:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 6:39
ここまでも結構登ってきたけど、マジで、この先、まだ、3時間40分もかかるの?もう見えてるけど。
利検沢の頭。
2023年10月14日 07:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 7:09
利検沢の頭。
南に大きな山々が見えるがあとでもっときれいに見えるのでここではこれだけ。
2023年10月14日 07:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 7:13
南に大きな山々が見えるがあとでもっときれいに見えるのでここではこれだけ。
ザラ薙ノ頭。ピークの度にアップダウンがあるが、たいしたことはない。
2023年10月14日 07:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/14 7:27
ザラ薙ノ頭。ピークの度にアップダウンがあるが、たいしたことはない。
池口岳が近づいてきた。
2023年10月14日 07:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 7:29
池口岳が近づいてきた。
テント場。奥に平地が少しあるが、ここで張る人はいるんかな。
2023年10月14日 07:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 7:33
テント場。奥に平地が少しあるが、ここで張る人はいるんかな。
水場もあるようだが、行ってみて出てないと悲劇。
2023年10月14日 07:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 7:34
水場もあるようだが、行ってみて出てないと悲劇。
これは方角的に熊伏山だった気がする。なんと三百名山らしい。
2023年10月14日 07:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 7:46
これは方角的に熊伏山だった気がする。なんと三百名山らしい。
全行程中、9割以上、歩きやすい、ゆるい道だが、ほんのわずかこんな道があった。
2023年10月14日 08:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 8:25
全行程中、9割以上、歩きやすい、ゆるい道だが、ほんのわずかこんな道があった。
反対側。
2023年10月14日 08:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 8:36
反対側。
チラリと聖岳と赤石岳。
2023年10月14日 08:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 8:40
チラリと聖岳と赤石岳。
ジャンクション。
2023年10月14日 08:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 8:42
ジャンクション。
あと少し。
2023年10月14日 08:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 8:47
あと少し。
池口岳北峰。結局、開始から4時間ほどで到着。
2023年10月14日 08:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 8:55
池口岳北峰。結局、開始から4時間ほどで到着。
少し低いあっちが南峰。結構離れているな。
2023年10月14日 09:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 9:02
少し低いあっちが南峰。結構離れているな。
展望地からの右に茶臼岳、左に上河内岳。
2023年10月14日 09:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 9:14
展望地からの右に茶臼岳、左に上河内岳。
南峰へは少し道が悪い。片道30分はかかる。
2023年10月14日 09:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 9:20
南峰へは少し道が悪い。片道30分はかかる。
振り返っての北峰。
2023年10月14日 09:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 9:25
振り返っての北峰。
仙丈ヶ岳から南に展開する南アルプスの名峰たち。
2023年10月14日 09:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 9:26
仙丈ヶ岳から南に展開する南アルプスの名峰たち。
池口岳南峰。
2023年10月14日 09:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 9:33
池口岳南峰。
三角点は南峰に。実は池口岳、北峰は長野、静岡県境にあるが、三角点のある南峰は、完全に静岡県内にある。
2023年10月14日 09:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 9:34
三角点は南峰に。実は池口岳、北峰は長野、静岡県境にあるが、三角点のある南峰は、完全に静岡県内にある。
あそこに見えるのは。
2023年10月14日 09:35撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/14 9:35
あそこに見えるのは。
光岳の光石。光岳はよく登られる北からみるとパッとしないが、こっちからは光石も映えて名山らしい。
2023年10月14日 09:35撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/14 9:35
光岳の光石。光岳はよく登られる北からみるとパッとしないが、こっちからは光石も映えて名山らしい。
これは方角的に大無間山の気がしたがこんなになだらかな山なのかな。
2023年10月14日 09:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 9:38
これは方角的に大無間山の気がしたがこんなになだらかな山なのかな。
二百名山、上河内岳。
2023年10月14日 09:54撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/14 9:54
二百名山、上河内岳。
加加森山の向こうに南アの峰々が頭を出す。
2023年10月14日 09:56撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/14 9:56
加加森山の向こうに南アの峰々が頭を出す。
聖岳と赤石岳がデカい。
2023年10月14日 09:55撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/14 9:55
聖岳と赤石岳がデカい。
池口岳北峰。こっちからみるとかっこいい。
2023年10月14日 09:58撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/14 9:58
池口岳北峰。こっちからみるとかっこいい。
御嶽山にまだ雪は見えない。
2023年10月14日 09:58撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/14 9:58
御嶽山にまだ雪は見えない。
中央アルプスは今日も大混雑と思われる。こっちは、10人もいない。
2023年10月14日 09:59撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/14 9:59
中央アルプスは今日も大混雑と思われる。こっちは、10人もいない。
ちょっと甲武信ヶ岳っぽく見えなくもない。
2023年10月14日 10:00撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/14 10:00
ちょっと甲武信ヶ岳っぽく見えなくもない。
84円のランチパックでランチ。南峰で20分ほどのんびりして帰るかな。
2023年10月14日 09:50撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/14 9:50
84円のランチパックでランチ。南峰で20分ほどのんびりして帰るかな。
利検沢の頭手前で北側が開ける。
2023年10月14日 11:40撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
10/14 11:40
利検沢の頭手前で北側が開ける。
聖岳から兎岳への稜線。また、ここを縦走したい。
2023年10月14日 11:40撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/14 11:40
聖岳から兎岳への稜線。また、ここを縦走したい。
でっかい聖岳、左に下がって兎岳、赤石岳へと縦走路が伸びる。
2023年10月14日 11:40撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
10/14 11:40
でっかい聖岳、左に下がって兎岳、赤石岳へと縦走路が伸びる。
栗駒山の紅葉にも負けてないぞ。
2023年10月14日 12:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 12:11
栗駒山の紅葉にも負けてないぞ。
リンドウがチラホラ。
2023年10月14日 12:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 12:12
リンドウがチラホラ。
池口岳から光岳をつなげるためにまた、数年後には来るかもしれない。
2023年10月14日 12:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 12:13
池口岳から光岳をつなげるためにまた、数年後には来るかもしれない。
こういう箇所、秩父っぽい。
2023年10月14日 12:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 12:17
こういう箇所、秩父っぽい。
下山。車は5台ほど。おそらく今日の入山者は8人しかいなかったと思われる。
2023年10月14日 13:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 13:13
下山。車は5台ほど。おそらく今日の入山者は8人しかいなかったと思われる。
林道、排水溝の蓋が2つない。夜、通過時は気がつかなかった。タイヤがここに進入したらおそらくアウト。
2023年10月14日 13:27撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/14 13:27
林道、排水溝の蓋が2つない。夜、通過時は気がつかなかった。タイヤがここに進入したらおそらくアウト。
久しぶりの松川温泉、清流苑。いろんなお風呂があって500円とお安い。
2023年10月14日 14:52撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/14 14:52
久しぶりの松川温泉、清流苑。いろんなお風呂があって500円とお安い。
舞茸天そばミニソースカツ丼セット1000円@駒ヶ根SA。
今日もごちそうさまでした。
2023年10月14日 15:48撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/14 15:48
舞茸天そばミニソースカツ丼セット1000円@駒ヶ根SA。
今日もごちそうさまでした。

感想

元々、この週末は新潟の山を2日かけて歩くつもりだったが、日曜日はあいにくの雨。ということで、三週連続の南アルプス、その北端の甲斐駒ヶ岳、鳳凰山あたりから50-60km南下して山域南部の池口岳へやってきた。
日帰りハイキングにしては、まぁまぁ歩き、登った数値ではあるが、歩いたコース図を見ると、あまりに味気ない。
一応、ここも南アルプスだが、縦走や周回コースではない単純ピストンだと、アルプスを歩いた気がしない。普段できるだけ単純ピストンは避けており、池口岳はできれば、池口岳−光岳を歩きたかったが、さすがに車一台、単独では、どちらコースをとっても下山後の戻りが大変で、今、そのモチベーションはなく、とりあえず、下見で今日はサクッと登ってきた。
さて、池口岳の感想は・・・、空いてて、南アルプスの森歩きを満喫でき、それでいて、たまに開ける展望地では、聖岳、赤石岳、上河内岳、さらには仙丈ヶ岳まで見渡せて、非常にいい山だった。秋の絶好の登山日和なのに、一般ルート上に登山者が10名もいない山なんてそうそうないのでは?
車がないとなかなか来るのは難しそうだが、好天でも空いている山に登るなら池口岳はイチオシ。

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コメント

毎週絶妙な山に行ってますね!
池口岳は行ってみたい山ですが、登山口までのアクセスが遠く、なかなか足をのばせずにおります。
良いお山のようで、益々行きたくなりました。
2023/10/15 19:14
いいねいいね
1
mmpdさん、こんにちは!
毎週、絶妙な山に見えますか😄
同じ山、同じコースに何回も行くのが苦手で出来るだけ少しだけでも変化をつけてます😄
池口岳、狙ってるんですね!
畑薙ダム、椹島からの南アルプスに比べれば、まだはるかにましな方なので、ぜひ、来年、車2台で池口岳〜光岳を縦走しましょう!
2023/10/15 20:34
おはようございます😃
池口も素敵な周回はありますよ。
行けばよかったのに😅
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1475247.html
お疲れ様様でした。
2023/10/16 6:20
いいねいいね
1
ルピモさん
おはようございます☀️
おぉ、これは楽しそうな周回ですね・。
元は越後三山の予定が日曜日つぶれて、土壇場で近場(あんまり近くないけど)からてきとうに選んでまったくノーリサーチで池口岳に登ったのでただのいってこいになってしまいました。
来年、テント背負って笹平ルートで池口岳、光岳へ縦走しようと思います。
2023/10/16 7:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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