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Yamareco

記録ID: 6063513
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山ビューが素晴らしい御坂山塊周回 黒岳 − 十二ヶ岳 − 毛無山 − 足和田山

2023年10月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:46
距離
21.4km
登り
1,946m
下り
1,965m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:42
休憩
1:04
合計
11:46
距離 21.4km 登り 1,949m 下り 1,966m
4:37
4:38
96
6:14
51
7:05
7:17
13
7:30
13
7:43
25
8:08
8:16
27
8:43
8:47
37
9:24
13
9:37
34
10:11
38
10:49
12
11:01
5
11:06
31
11:37
11:42
15
11:57
12:03
8
12:11
23
12:34
12:44
8
12:52
3
12:55
13:10
122
15:12
52
16:04
16:07
12
[ メモしていたコースタイム ]
( 5分単位に丸めています )

三ツ峠入口駐車場_____ 04:35
西の御坂峠________ 06:15  9℃
黒岳___________ 07:05 〜 07:15  8℃
すずらん峠________ 07:30
破風山__________ 07:45
新道峠(第1第2テラス)_ 08:00 〜 08:15
中藤山(1665.5m)_ 08:45
不逢山__________ 09:25 〜 09:30  13℃
大石峠__________ 09:40
金堀山__________ 10:05 〜 10:15
節刀ヶ岳分岐_______ 10:50
金山___________ 11:00
大淵谷下降点_______ 11:05
十二ヶ岳_________ 11:40 〜 11:45
吊橋___________ 12:05
十一ヶ岳_________ 12:05
十ヶ岳(巻く)______ 12:20
九ヶ岳(巻く)______ 12:20
八ヶ岳__________ 12:25
七ヶ岳__________ 12:30
六ヶ岳__________ 12:30
五ヶ岳__________ 12:35
四ヶ岳__________ 12:40
三ヶ岳__________ 12:45
二ヶ岳__________ 12:50
一ヶ岳__________ 12:55
毛無山__________ 12:55 〜 15:10
長浜への上の分岐点____ 13:20
長浜への下の分岐点____ 13:50
文化洞トンネルの上____ 13:55 〜 14:00
最初のピーク_______ 14:15
ジャンクションピーク屈折点 14:40
足和田山_________ 15:10
1237.5三角点手前コル 15:40
魔王天神社________ 16:00 〜 16:05
道の駅なるさわBS____ 16:10

天候 晴れ〜
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
国道137号新御坂トンネル入り口のすぐ横の駐車場で前夜車中泊しました
自販機もトイレも何もありません
車中泊していて車の音はまず気になりませんがバイクがトンネル中で爆音上げるとさすがにうるさいです
下山後は、道の駅なるさわ からバスで河口湖駅に行き、そこから甲府行バスに乗って 三ツ峠入口 バス停へ戻りました
コース状況/
危険箇所等

・御坂峠まで

戦国時代は牛馬が通っていた?と思う道ですが、今は落ち葉が深く夜明け前のヘッドランプ登山では「ン?道はどっち?」と思う箇所が何ヶ所かありました

・黒岳

全体的になだらかな登りで楽です
(ごく一部急斜面がありました、また富士山は見えません)
とはいえ、三ツ峠入り口からは標高差780mの登り一辺倒なので疲れます
山頂付近は東西になだらかで広いピークです
南へ200mで富士山の眺望台があるようですが私はこの後1日中富士山を楽しみながらの山歩きなので寄っていません

・毛無山まで

随所で富士山の綺麗な眺望が楽しめます

・十二ヶ岳への登り

岩場が多くアスレチックぽくって楽しかったです
岩が急なためストックでは登れずストックは手にぶら下げて三点支持で登るですがホールドの多くは人が足を乗せるようで汚れています
十二ヶ岳に着いてウエットシートで手を拭きました
人が足を置くだけではなく、雨が降ると泥水となって流れているのかもしれません

・十二ヶ岳からの下り

ちょうど毛無山からの登りの人の時間と一致したらしく登り待ちがかなりありました
上から見ていて一瞬でも登りを躊躇されたらすかさず下降開始し「登り優先」のマナー違反をやってました

・足和田山への登り

正面の足和田山を見るとあまりにデッカク登る気力が萎えます
右下の西湖が少しずつ低くなるのと見える範囲が広くなっていくのを感じながらずっと下を向いて登りました
下を向いて登っても道間違いがないので道は明瞭なのだと思いますが、下降で利用すると傾斜はそこそこあるし左右の谷が見えて怖いと感じるかもしれません

富士山
おはようございます
おっ雪消えたね
下は川口湖と雲海
10
富士山
おはようございます
おっ雪消えたね
下は川口湖と雲海
三ツ峠の方から陽が出るらしい
4
三ツ峠の方から陽が出るらしい
先週到達の 西の御坂峠 まで上がってきた
今日はここからスタートです
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先週到達の 西の御坂峠 まで上がってきた
今日はここからスタートです
黒岳
磯砂クンとバウワウ君
本日の最高峰
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黒岳
磯砂クンとバウワウ君
本日の最高峰
一等三角点の上に本日一つ目のオニギリ
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一等三角点の上に本日一つ目のオニギリ
富士さ〜ん
綺麗な〜
すずらん峠の少し手前にて
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富士さ〜ん
綺麗な〜
すずらん峠の少し手前にて
富士さ〜ん
足和田山と毛無山・十二ヶ岳も
破風山の少し先にて
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富士さ〜ん
足和田山と毛無山・十二ヶ岳も
破風山の少し先にて
富士さ〜ん と
磯砂クンとバウワウ君
ネ、逆光でしょう
第一展望台にて
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富士さ〜ん と
磯砂クンとバウワウ君
ネ、逆光でしょう
第一展望台にて
富士さ〜ん
新道峠のファーストテラス
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富士さ〜ん
新道峠のファーストテラス
富士さ〜ん
新道峠のセカンドテラス
本日2つ目のオニギリ
あとはパンだけ
ここは風が通り抜けて寒かった
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富士さ〜ん
新道峠のセカンドテラス
本日2つ目のオニギリ
あとはパンだけ
ここは風が通り抜けて寒かった
イナカギク?
この白さ
棺桶の中で顔に飾られるのかと思うと好きじゃない
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イナカギク?
この白さ
棺桶の中で顔に飾られるのかと思うと好きじゃない
富士さ〜ん
富士さ〜ん
綺麗だな〜
13
富士さ〜ん
綺麗だな〜
こういう山径が好き
不逢山への途中
7
こういう山径が好き
不逢山への途中
十二ヶ岳から毛無山
富士山手前の足和田山、ここから見るとウンと低く見えるんですけど登り返し、きつかった〜
9
十二ヶ岳から毛無山
富士山手前の足和田山、ここから見るとウンと低く見えるんですけど登り返し、きつかった〜
富士さ〜ん
十二ヶ岳の台形がだんだん格好良さを表してきた
大石峠にて
5
富士さ〜ん
十二ヶ岳の台形がだんだん格好良さを表してきた
大石峠にて
左上が三ツ峠
中央奥は丹沢山塊ですよね
金堀山にて
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左上が三ツ峠
中央奥は丹沢山塊ですよね
金堀山にて
この切れ込み
十二ヶ岳と十一ヶ岳の鞍部です
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この切れ込み
十二ヶ岳と十一ヶ岳の鞍部です
節刀ヶ岳は私のコースからわずかにずれているのでパスして金山に向かいます
4
節刀ヶ岳は私のコースからわずかにずれているのでパスして金山に向かいます
十二ヶ岳
この台形、どっかの山に似てるんですけど思い出せない
3
十二ヶ岳
この台形、どっかの山に似てるんですけど思い出せない
富士さ〜ん
金山にて
7
富士さ〜ん
金山にて
これでも今日、一番の群生です
6
これでも今日、一番の群生です
富士さ〜ん
十二ヶ岳への登り
もう湖は河口湖ではなく西湖です
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富士さ〜ん
十二ヶ岳への登り
もう湖は河口湖ではなく西湖です
十二ヶ岳への岩場
3
十二ヶ岳への岩場
その岩場、ポールの鉛直とあまり変わらない傾斜で面白かったけれど岩が泥で汚れているので嫌い
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その岩場、ポールの鉛直とあまり変わらない傾斜で面白かったけれど岩が泥で汚れているので嫌い
富士さ〜ん
十二ヶ岳にて
4
富士さ〜ん
十二ヶ岳にて
少し紅葉の十一ヶ岳
左の丸い山が黒岳、あそこから歩いてきた
右の尖ったのが三ツ峠
6
少し紅葉の十一ヶ岳
左の丸い山が黒岳、あそこから歩いてきた
右の尖ったのが三ツ峠
十二ヶ岳と十一ヶ岳の鞍部の吊橋
9
十二ヶ岳と十一ヶ岳の鞍部の吊橋
チェーンの吊橋はヨー揺れる
5
チェーンの吊橋はヨー揺れる
五と四の間
ホールドもスタンスも細かいしポロリだし
7
五と四の間
ホールドもスタンスも細かいしポロリだし
富士さ〜ん
四ヶ岳にて
目の前の足和田山は低く見えますよね〜
最後の登り返し、しんどかった
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富士さ〜ん
四ヶ岳にて
目の前の足和田山は低く見えますよね〜
最後の登り返し、しんどかった
毛無山到着
富士さ〜ん
毛無山にて
4
富士さ〜ん
毛無山にて
文化洞トンネルの上
足和田山を越えて道の駅なるさわまでコースタイム2時間40分ほど、バスの時間まで3時間ある、行けるだろう
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文化洞トンネルの上
足和田山を越えて道の駅なるさわまでコースタイム2時間40分ほど、バスの時間まで3時間ある、行けるだろう
と、その前にドーピング
苦しいときの amino VITAL 頼み
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と、その前にドーピング
苦しいときの amino VITAL 頼み
ロープのある径
慣れていないと下りは怖いかも
3
ロープのある径
慣れていないと下りは怖いかも
富士さ〜ん
本日最後のピーク足和田山にて
日本海からやって来た「東海自然歩道」です
6
富士さ〜ん
本日最後のピーク足和田山にて
日本海からやって来た「東海自然歩道」です
鳴沢に降りてきた
今日の無事のお礼をする
5
鳴沢に降りてきた
今日の無事のお礼をする
道の駅なるさわ のバス停
お疲れ様
裾野が見えないのでどこかの笠山見たいな富士山
4
道の駅なるさわ のバス停
お疲れ様
裾野が見えないのでどこかの笠山見たいな富士山
今日も良く歩きました
温泉に入らなかったので翌日はフクラハギも太腿も痛くないですがさすがに左膝は痛い
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今日も良く歩きました
温泉に入らなかったので翌日はフクラハギも太腿も痛くないですがさすがに左膝は痛い

感想

今回は「富士さ〜ん」ばっかりで大満足の山でした
樹間から富士山が見えると「おっ富士山が見える」とカメラを出し、無木立で正面に富士山がドッカーンと見える峠やピークでは「オーッこれはすごい美し過ぎる」とカメラを出す
そんな単純馬鹿には耐えられない素晴らしい富士山ビューのコースでした


前回まではアクセスに中央道または国道20号(甲州街道)を利用していましたが今回は東名を利用した
頑張って南下してきたな〜と感慨深いです

今回も下山後車に戻るのにはバスの乗り継ぎでその時間が気になりますが、目的の 道の駅なるさわ にまで届かなければ2時間半ほど手前でバスに乗れるのでまあどちらでも良いやと富士の景色を堪能しながらの山歩きを楽しみました

十二ヶ岳と毛無山は何度も過去に歩いているのでよく知っている気でいましたが、十二ヶ岳は東西のコルへ深く切れ落ちていて、北側や南側から見ると威風堂々と実に立派な山だと気づかされました


【 西の御坂峠        → 道の駅なるさわ  18.9 km 】
【 糸魚川・梶屋敷海岸    → 道の駅なるさわ 432.0 km 】
【 この先 道の駅なるさわ  → 太平洋      94.1 km 】  おおっ!ついに100キロを切った

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