残雪期 北蔵王縦走

2015年03月28日(土) ~ 2015年03月29日(日)

• GPS: 33:09
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,773m
• 下り: 1,017m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:56
• 合計: 10:36

7:45 スタート地点
10:14 10:37 カケスガ峰
10:54 前山
11:00 11:06 滑川コース分岐
11:20 11:26 蟻の戸渡り
11:57 雁戸山
12:40 南雁戸山
13:14 13:15 板小屋跡
13:21 6:10 八方平避難小屋
8:00 8:20 名号峰
11:10 蔵王山頂駅

一日目はGPSのログで登録　　2分割で二日目を登録しましたがなんかおかしい

天候

晴れ　時々曇り　　風はそこそこ強かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関沢と山形蔵王上の台第一駐車場に車をデポ（今週から山形蔵王の駐車場は無料となりますが、夜間も駐車できるのは上の台第一だけらしいです）

コース状況／危険箇所等

雪が締まっており、核心部となる南雁戸の斜面も難しくなく登れました。
八方平から名号峰までの雪庇はところどころひび割れはじめていました。

写真

3/28 7:42

関沢IC付近

3/28 8:38

笹谷峠からの蛤

3/28 8:44

3/28 9:38

3/28 9:46

気持ちのいい樹林帯を歩く

3/28 9:58

3/28 9:58

3/28 10:03

3/28 10:13

3/28 10:53

3/28 10:57

前山からの　雁戸

3/28 11:01

3/28 11:06

蟻の門渡り

3/28 11:16

3/28 11:29

3/28 11:51

雁戸山頂

3/28 12:13

3/28 12:19

南雁戸

3/28 12:21

南雁戸の取り付

3/28 12:37

核心部を越えて稜線に

3/28 12:39

3/28 12:47

南雁戸山頂

3/28 13:07

3/28 13:22

八方平避難小屋

3/29 6:41

二日目　熊野岳周辺に　いやらしい雲

3/29 6:44

3/29 6:50

3/29 7:00

はっきりとしたルート

3/29 7:19

雪庇の感じ

3/29 7:26

3/29 7:34

いやらしい雪庇と思いきや、山形側に寄れば楽勝

3/29 8:16

名号峰

3/29 8:44

3/29 9:14

3/29 9:16

3/29 9:32

中々疲れる、タラタラと長い登り

3/29 10:19

3/29 10:52

3/29 11:05

地蔵山

3/29 11:06

3/29 11:12

無事縦走 完走

撮影機器：

NIKON 1 AW1 NIKON CORPORATION

感想

rokuyon

雪の状況がよく、風が強かったものの特に難しいところはなく縦走できました。

終始アイゼンでOKです。

一日目
関沢から笹谷峠を目指しました。
高配が緩やかなので送電線下のルートで上がるよりだいぶ楽です。

踏みぬき雁戸まではあまりありません
雁戸から南雁戸のコルへ下る斜面の1/3は夏道が出ています。
踏みぬきが若干あります。
南雁戸の斜面も雪が締まってるのとブッシュが出ているので雁戸を登るのと同じ感じで登れます。

八方平避難小屋はだるまストーブがあります。
灯油は持参するか事前にデポしてください。
ただし、火力は弱いです。
避難小屋は正面の入口から入れました、厳冬期は二階からしか入れない場合もあるようです。
正面入り口は室内に雪が入りこんでいます。
ちなみにトイレも雪が入り込んでいるのと床がバリバリに凍っているのでトイレ使用時は要注意です。

二日目
風はまだあるものの問題になる程度ではなかったです。
気温がそこそこあったからでしょう。

八方平から名号峰までは雪庇がところどころ張り出していました。
今回は安定しており危険は感じませんでしたが、
雪庇の根元に小さなクラックが走り始めています。


終始風が強かったもののおかげで締まった雪となり歩きやすかったです。

コメント

hirokun

お疲れ様でした。
良い山旅でしたね、南雁戸〜名号峰間もなかなかスリリングでしたよ。雪庇が割れたら面倒なので良いタイミングで縦走できましたね。