本日は、関東近郊で唯一残った百霊山の1座、奥武蔵の子ノ権現を目指し日帰りツアーに。少し趣向を変え、JR武蔵野線で新秋津へタテ移動。平日早朝、通勤客の怒濤の流れに抗い、場違いなヤマラースタイル(!?)で徒歩にて西武秋津駅へ。
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本日は、関東近郊で唯一残った百霊山の1座、奥武蔵の子ノ権現を目指し日帰りツアーに。少し趣向を変え、JR武蔵野線で新秋津へタテ移動。平日早朝、通勤客の怒濤の流れに抗い、場違いなヤマラースタイル(!?)で徒歩にて西武秋津駅へ。
本日は西吾野駅からスタート。この駅で下車するのは初めてかも…。早朝から良い天気です!
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10/26 7:44
本日は西吾野駅からスタート。この駅で下車するのは初めてかも…。早朝から良い天気です!
さすが飯能〜西武秩父間は「駅からハイク」のメッカ、駅前に登山ポストあります。
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10/26 7:46
さすが飯能〜西武秩父間は「駅からハイク」のメッカ、駅前に登山ポストあります。
横断歩道を渡り、登山口まで秩父往還・国道299号沿いを5分ほど歩きます。案内標識あり。
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10/26 7:52
横断歩道を渡り、登山口まで秩父往還・国道299号沿いを5分ほど歩きます。案内標識あり。
子の権現入口。最初は舗装道ですが、車では上がれない由。最近、飯能市内でもクマ出没のニュースあり、ここでクマ鈴オン!
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10/26 7:57
子の権現入口。最初は舗装道ですが、車では上がれない由。最近、飯能市内でもクマ出没のニュースあり、ここでクマ鈴オン!
電灯の点く、昼なお暗き参道を緩やかに登っていきます。
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10/26 8:05
電灯の点く、昼なお暗き参道を緩やかに登っていきます。
小床集落はここまで、そろそろ本格的な山道へ。やや古めの「クマ注意」の張り紙アリ…〈冷汗…〉。
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10/26 8:14
小床集落はここまで、そろそろ本格的な山道へ。やや古めの「クマ注意」の張り紙アリ…〈冷汗…〉。
ノ神社入口。クマ遭遇防止&安全登山のお参りしていきます。
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10/26 8:16
ノ神社入口。クマ遭遇防止&安全登山のお参りしていきます。
入口からかなりの急坂登った先に、小さなお社あり。
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10/26 8:18
入口からかなりの急坂登った先に、小さなお社あり。
スギ植林帯のつづら折れの小径を登り詰め、柿ノ木峠着。旧い石碑あり、秩父の長い山岳信仰の歴史を感じさせます。
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10/26 8:40
スギ植林帯のつづら折れの小径を登り詰め、柿ノ木峠着。旧い石碑あり、秩父の長い山岳信仰の歴史を感じさせます。
間もなく林道出合。地図には載ってませんが、御岳山方面への立派な分岐、しっかりした踏跡あり。
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10/26 9:04
間もなく林道出合。地図には載ってませんが、御岳山方面への立派な分岐、しっかりした踏跡あり。
林道出合。幅広の舗装道で、車で子ノ権現参拝の場合はこちらから山頂直下までアクセス可能。
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10/26 9:14
林道出合。幅広の舗装道で、車で子ノ権現参拝の場合はこちらから山頂直下までアクセス可能。
お地蔵様の横に、子ノ権現へのショートカット路あり!
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10/26 9:19
お地蔵様の横に、子ノ権現へのショートカット路あり!
参道入口着。この下にある駐車場をバイパスでき、文明世界に引き戻されずに済んでホッと一息です…。
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10/26 9:23
参道入口着。この下にある駐車場をバイパスでき、文明世界に引き戻されずに済んでホッと一息です…。
近くに文学碑と東屋あり。このところの冷え込みで紅葉始まってます!
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10/26 9:29
近くに文学碑と東屋あり。このところの冷え込みで紅葉始まってます!
参道入口に立派なご神木。子の権現は子の聖人が開刹、正式の名は「大鱗山天龍寺」の由。
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10/26 9:31
参道入口に立派なご神木。子の権現は子の聖人が開刹、正式の名は「大鱗山天龍寺」の由。
威厳ある山門くぐり、いよいよ境内へ。
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10/26 9:35
威厳ある山門くぐり、いよいよ境内へ。
御本山は比叡山延暦寺、開祖の子ノ聖人様は紀伊国ご出身、出羽・湯殿山で修行された由。
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10/26 9:36
御本山は比叡山延暦寺、開祖の子ノ聖人様は紀伊国ご出身、出羽・湯殿山で修行された由。
コロナも一段落、お浄めの水も復活です。
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10/26 9:38
コロナも一段落、お浄めの水も復活です。
ご本尊に恭しくお参りします。ワラジも多数奉納。
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10/26 9:41
ご本尊に恭しくお参りします。ワラジも多数奉納。
こちらが子ノ権現のシンボル、世界一の金ワラジと夫婦下駄ですね。
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10/26 9:42
こちらが子ノ権現のシンボル、世界一の金ワラジと夫婦下駄ですね。
“ヤマラーの聖地” とも言えそうなこのお寺にて、自分用と老母向けにワラジ御守を2つ調達。
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10/26 9:46
“ヤマラーの聖地” とも言えそうなこのお寺にて、自分用と老母向けにワラジ御守を2つ調達。
本堂の上に奥の院と展望所があるそうなので、もう一度本堂へ…。
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10/26 9:49
本堂の上に奥の院と展望所があるそうなので、もう一度本堂へ…。
確かに、こちら奥の院の方が明らかに本堂より標高が高く、紅葉もキレイ…。
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10/26 9:51
確かに、こちら奥の院の方が明らかに本堂より標高が高く、紅葉もキレイ…。
奥の院の先、スカイツリー眺望所。確かに素晴らしい展望で、肉眼では西武ドームや新宿・池袋の副都心とともに、スカイツリーがうっすらと視認できます。しかも、ここはスカイツリーとほぼ同じ高さ!
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10/26 9:53
奥の院の先、スカイツリー眺望所。確かに素晴らしい展望で、肉眼では西武ドームや新宿・池袋の副都心とともに、スカイツリーがうっすらと視認できます。しかも、ここはスカイツリーとほぼ同じ高さ!
どうやらここが子ノ権現最高点のようなので、百霊山踏破の証として、奥ノ院・釈迦堂バックに1枚自撮り。
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10/26 9:55
どうやらここが子ノ権現最高点のようなので、百霊山踏破の証として、奥ノ院・釈迦堂バックに1枚自撮り。
紅葉始まりのグラデーションがステキです!
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10/26 9:59
紅葉始まりのグラデーションがステキです!
豆口峠方面は、参道脇のこの小径を下ります。お馴染み、関東ふれあいの道の道標あり。
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10/26 10:02
豆口峠方面は、参道脇のこの小径を下ります。お馴染み、関東ふれあいの道の道標あり。
関東ふれあい道分岐。本日は正面の竹寺方面へ進み、名栗へ下ります。
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10/26 10:09
関東ふれあい道分岐。本日は正面の竹寺方面へ進み、名栗へ下ります。
深い樹林帯の尾根、トラバース気味のなだらかな小径が続きます。
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10/26 10:20
深い樹林帯の尾根、トラバース気味のなだらかな小径が続きます。
豆口峠手前、木の根混じりの急坂を振り返って。スリップ注意…。
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10/26 10:40
豆口峠手前、木の根混じりの急坂を振り返って。スリップ注意…。
豆口峠着。「神送り場」の解説板あり、現代の感染症対策にも通ずる話かも…。
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10/26 10:45
豆口峠着。「神送り場」の解説板あり、現代の感染症対策にも通ずる話かも…。
踏跡は薄いですが、一応豆口山の頂上目指して進むことに。
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10/26 10:47
踏跡は薄いですが、一応豆口山の頂上目指して進むことに。
小ピーク通過。左に顕著な尾根道が分岐(こちらは獣道の由…)、木の幹に親切・丁寧な案内テープあり。助かります…。
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10/26 10:53
小ピーク通過。左に顕著な尾根道が分岐(こちらは獣道の由…)、木の幹に親切・丁寧な案内テープあり。助かります…。
プチ岩場通過。一応刈払いもされており、マーキングも多数あり、安心して歩けます。
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10/26 10:56
プチ岩場通過。一応刈払いもされており、マーキングも多数あり、安心して歩けます。
豆口山頂着。山名板は見当たりませんが、2等三角点あり。一応記念に自撮りしときます。
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10/26 11:00
豆口山頂着。山名板は見当たりませんが、2等三角点あり。一応記念に自撮りしときます。
辺りをよく見たら、木の幹にカワイイ山名板あり!先週の日本百霊山・修那羅山よりよほど達成感のあるピークです…〈苦笑…〉
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10/26 11:01
辺りをよく見たら、木の幹にカワイイ山名板あり!先週の日本百霊山・修那羅山よりよほど達成感のあるピークです…〈苦笑…〉
支尾根末端。縦走路へ戻るには、ここから右へヘアピン状に下ります。赤テープあり。
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10/26 11:08
支尾根末端。縦走路へ戻るには、ここから右へヘアピン状に下ります。赤テープあり。
縦走路(関東ふれあいの道)出合。すぐに竹寺方面の分岐あり、名栗方面は右の鐘楼経由のルートへ。
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10/26 11:11
縦走路(関東ふれあいの道)出合。すぐに竹寺方面の分岐あり、名栗方面は右の鐘楼経由のルートへ。
竹寺鐘楼着。小ピーク頂上で東・西両面の展望が開け、ベンチもあります。ここでランチ休憩!
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10/26 11:24
竹寺鐘楼着。小ピーク頂上で東・西両面の展望が開け、ベンチもあります。ここでランチ休憩!
ミニテーブルあり、ソロハイカーの昼食にも打ってつけ!
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10/26 11:33
ミニテーブルあり、ソロハイカーの昼食にも打ってつけ!
西側には棒ノ折から蕎麦粒山・長沢背稜へと連なる都県境稜線。尾根付近は、早くも紅葉真っ盛りの色合い…。
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10/26 11:29
西側には棒ノ折から蕎麦粒山・長沢背稜へと連なる都県境稜線。尾根付近は、早くも紅葉真っ盛りの色合い…。
東側は関東平野〜副都心方面のパノラマ。肉眼では、まだスカイツリー視認できます。
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10/26 11:31
東側は関東平野〜副都心方面のパノラマ。肉眼では、まだスカイツリー視認できます。
折角なので、鐘を一突きして出発。ゴーン…。
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10/26 11:50
折角なので、鐘を一突きして出発。ゴーン…。
ここで関東ふれあいの道を離れ、正面の尾根を仁田山〜名栗方面へ。
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10/26 11:56
ここで関東ふれあいの道を離れ、正面の尾根を仁田山〜名栗方面へ。
尾根のどん詰まり、この辺りが八幡坂の頭。薬師如来のお札あり、写真だけ撮って縦走路(奥武蔵ロングトレイル)へ引き返します。
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10/26 12:00
尾根のどん詰まり、この辺りが八幡坂の頭。薬師如来のお札あり、写真だけ撮って縦走路(奥武蔵ロングトレイル)へ引き返します。
八幡坂峠通過。高圧電線の真下で展望が開け、向かいの山裾に巨大仏像(鳥居観音)が出現…。
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10/26 12:08
八幡坂峠通過。高圧電線の真下で展望が開け、向かいの山裾に巨大仏像(鳥居観音)が出現…。
正面は先年ムスコと歩いた蕨山〜有馬山から日向沢ノ峰に連なる尾根、間から頭を出しているのは蕎麦粒山でしょうか…。
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10/26 12:10
正面は先年ムスコと歩いた蕨山〜有馬山から日向沢ノ峰に連なる尾根、間から頭を出しているのは蕎麦粒山でしょうか…。
高圧電線の巡視路様の道を進むうち、この日最後のピーク・滝ノ入山の直下を通過。山頂へのルートも判然とせず、スルーして前進…。
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10/26 12:18
高圧電線の巡視路様の道を進むうち、この日最後のピーク・滝ノ入山の直下を通過。山頂へのルートも判然とせず、スルーして前進…。
…と思ったら、こんなところに滝ノ入山の案内標識。尾根上の通過点にしか見えませんが、トレイルランの方にとっては大事なマイルストンなのでしょう〈苦笑〉…。
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10/26 12:21
…と思ったら、こんなところに滝ノ入山の案内標識。尾根上の通過点にしか見えませんが、トレイルランの方にとっては大事なマイルストンなのでしょう〈苦笑〉…。
「嶺」通過。名無しのピーク、という感じ…。
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10/26 12:54
「嶺」通過。名無しのピーク、という感じ…。
林道出合・仁田山峠着。峠の先はどうやら通行止めのようです。この先の登り返しがキツそうな上、目立ったピークもないので、尾根歩きをここで切り上げ、名栗方面へ下ることにします。
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林道出合・仁田山峠着。峠の先はどうやら通行止めのようです。この先の登り返しがキツそうな上、目立ったピークもないので、尾根歩きをここで切り上げ、名栗方面へ下ることにします。
林道を下るにつれ、先ほど尾根上から見下ろした金比羅尾根山腹の鳥居観音が間近に見えてきます。
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10/26 13:24
林道を下るにつれ、先ほど尾根上から見下ろした金比羅尾根山腹の鳥居観音が間近に見えてきます。
午後2時前、無事本日のゴール・日帰り温泉「さわらびの湯」着。次のバスまでそこそこ時間あり、ゆっくり寛げそうです!
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10/26 13:55
午後2時前、無事本日のゴール・日帰り温泉「さわらびの湯」着。次のバスまでそこそこ時間あり、ゆっくり寛げそうです!
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