白山(平瀬口ピストン)

2006年08月05日(土) ~ 2006年08月06日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,535m
• 下り: 1,517m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:35

7:42 大白川登山口
13:17 白山室堂

2日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:30

5:00 白山室堂
5:45 6:50 白山
7:38 7:38 翠ヶ池
8:15 8:15 白山室堂
11:06 11:06 大倉山避難小屋
13:30 13:30 大白川登山口
13:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道は整備され道に迷う事は無い。　途中、少しヤセた尾根に崩れかけた階段が有ったが、そこが唯一の危険個所だった。

その他周辺情報

登山口に露天風呂あり。　この風呂目当で訪れる方が多数おられる。

写真

07:42　岐阜県側の平瀬登山口(1,255m)を出発。

08:51　高度を上げるにつれて、北アルプスの名峰たちが顔を出す。

09:31

09:32　天空に続く登山道。

09:43　旅する蝶、アサギマダラ。

10:15　白水湖を見下ろす。

11:57　高山植物が咲き乱れる地獄谷側の斜面。

12:21　カンクラ雪渓

12:21　カンクラ雪渓わきのミヤマダイコンソウ。

12:41　見事に崩壊している、三方崩山(2,150m)。

13:09　まだまだ続く、カンクラ雪渓。

13:10　雪渓脇に咲いたハクサンコザクラとミヤマダイコンソウ。

13:17　登山口から5時間半、室堂センターに到着する。

14:03　本日の寝所、「御前荘」。

16:16　無料の石川県自然解説員の室堂周辺ガイド16時の部に参加。　その際、「クロユリ」の花の香りは臭いと知る。

16:25　コバイケイソウとアサギマダラ。

16:30　ハイマツの実。

16:34　室堂より山頂部を望む。

18:07　室堂センターでの夕食。

18:12　食堂の様子。

18:28　夕食後の散策に出かける。

遠くに積乱雲が沸き立つ。

18:36　山頂部へと続く、ハイマツの海。

19:14　ハイマツの根に、斜陽が射す。

19:18　日没を前に、雲が湧いてきた。

19:31　夕日を見送るために、西側に開けた場所に陣取る。

19:56　かなり日が傾いてきた。

19:58　全てが茜色に染まる。

20:05　20時を過ぎて、ようやく日没を迎える。

2日目　05:45　短い夜が過ぎ、東の空に北アルプスの名峰たちがシルエットとなって浮かびあがる。

05:51　日の出まであと僅か。

06:09　日没から10時間、日の出を迎える。

06:12　白山比�弯声劼竜椹覆閥Δ頬�歳三唱！

06:17　小屋の朝食を弁当に変更し、山頂で朝食を頂く。

06:25　大汝峰(2,684m)と剣ヶ峰(2,677m)。

06:31　絶景の中、朝食を頂く。

06:47　室堂センターにも朝日が射しこむ。

06:50　白山最高地点の御前峰(2,702.2m)と影白山。

06:57　大汝峰を見ながら「池めぐりコース」に出発する。

06:57　砂礫の登山道。

07:10　油ヶ池と大汝峰。

07:13　先ほどまで居た、御前峰を見上げる。

07:16　紺屋ヶ池に張り出す雪渓。

07:18　紺屋ヶ池に浮かぶ残雪。

07:19

07:26　チングルマ

07:29　イワギキョウ

07:30　巨石地帯を行く。

07:35　今にも転げ落ちそうな巨石。　この岩は千匹の蛇を封じるためのバックアップ施設。(詳しくはWeb検索を！)

07:36　雲海の彼方に立山連峰を望む。

07:38　翠ヶ池

07:47

07:57　雪渓のスプーンカットの陰影。

08:00　チングルマの群落。

08:02

08:07　池めぐりを終え、室堂に戻る。

09:22　クルマユリ

09:33　雪渓から流れる、雪解け水。

09:40　室堂を後に下山にかかる。

09:41　ハイマツの根。

09:46　ヤマハハコ

10:06

10:09　タカネマツムシソウ

10:09　斜面に咲く、イブキトラノオやシモツケソウの群落。

10:12　崩壊地を慎重に通過する。

10:32　ニッコウキスゲ

11:06　大倉山避難小屋まで下山。

11:17　お世話になった白山に別れを告げる。

11:39　白水湖が近づいて来る。

13:46　無事に下山し、大白川沿いに帰路に着く。

感想

muku-muku

富山県西部の自宅からも山頂部が僅かに見える白山に初めて挑戦することにした。　マイカー派の私は登山口情報からシャトルバス乗車の必要のない岐阜県平瀬口を選択した。　この平瀬口、水場が無い事とトイレが1か所しか無い事、工程が長い事を除けば静かな山行を楽しめる。　暑い夏は早めの入山と十分な水分の持参を心掛けたい。