昨夜,猛スピードで晩ご飯を作って食べて,就寝。1時過ぎにはぱっちり目が覚め,一路伯耆の国へ。月齢19.4の下弦の月が足下を照らす。
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昨夜,猛スピードで晩ご飯を作って食べて,就寝。1時過ぎにはぱっちり目が覚め,一路伯耆の国へ。月齢19.4の下弦の月が足下を照らす。
南光河原は昨夜から満車だったそう。博労座の下,第4駐車場はガラガラ。大山寺の誰もいない参道は,美しくライトアップされていた。
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南光河原は昨夜から満車だったそう。博労座の下,第4駐車場はガラガラ。大山寺の誰もいない参道は,美しくライトアップされていた。
ライトアップされた木々,昼間見たらすごい紅葉だろう。大神山神社へお詣りし鈴を付けた。
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ライトアップされた木々,昼間見たらすごい紅葉だろう。大神山神社へお詣りし鈴を付けた。
下宝珠越,中宝珠と暗い登山道を上がる。もう11月なのに全然寒くない。上はシャツ1枚。
空が開けると月明かりでヘッデン不要なほど。夏道はハイカーの明かりが連なっていた。
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下宝珠越,中宝珠と暗い登山道を上がる。もう11月なのに全然寒くない。上はシャツ1枚。
空が開けると月明かりでヘッデン不要なほど。夏道はハイカーの明かりが連なっていた。
上宝珠から米子方面。(iphoneだと光が誇張される)美しい弓ヶ浜の夜景が見えた。
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上宝珠から米子方面。(iphoneだと光が誇張される)美しい弓ヶ浜の夜景が見えた。
小すべり下から見上げるユートピア。勝間ケルンの向こうが次第に明るくなる。日の出まで後30分ほど。
ユートピア分岐に上がると夜明け前の赤い空が広がる。快晴。
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小すべり下から見上げるユートピア。勝間ケルンの向こうが次第に明るくなる。日の出まで後30分ほど。
ユートピア分岐に上がると夜明け前の赤い空が広がる。快晴。
三鈷峰1516mとうちゃこ。とんがり烏ヶ山の向こうに湯原の雨乞山,櫃ヶ山〜星山のシルエット。蒜山高原は雲海に包まれている。
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三鈷峰1516mとうちゃこ。とんがり烏ヶ山の向こうに湯原の雨乞山,櫃ヶ山〜星山のシルエット。蒜山高原は雲海に包まれている。
ユートピアで久々のご来光。
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ユートピアで久々のご来光。
遠くテーブル状の氷ノ山。那岐山,泉山,下〜上蒜山と中国山地東部の山なみが広がった。空気が霞み隠岐は見えなかった。
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遠くテーブル状の氷ノ山。那岐山,泉山,下〜上蒜山と中国山地東部の山なみが広がった。空気が霞み隠岐は見えなかった。
モルゲンな甲への道。
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モルゲンな甲への道。
赤い大山主稜線をバックに定番写真。撮ってもらいありがとうございました。
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赤い大山主稜線をバックに定番写真。撮ってもらいありがとうございました。
本日の最高点,象ヶ鼻1550mへ寄り道。影大山が伸びる方向,ずいぶん北寄りになりました。
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本日の最高点,象ヶ鼻1550mへ寄り道。影大山が伸びる方向,ずいぶん北寄りになりました。
天狗方面を見上げる。剣ヶ峰を歩く人はまだいない。朝,1636Pへ向かう人がいた。
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天狗方面を見上げる。剣ヶ峰を歩く人はまだいない。朝,1636Pへ向かう人がいた。
正面に振袖山。烏ヶ山,二俣山,皆ヶ山,アゼチ,上〜下蒜山と大山ブラザースが並ぶ。
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正面に振袖山。烏ヶ山,二俣山,皆ヶ山,アゼチ,上〜下蒜山と大山ブラザースが並ぶ。
ユートピアを大休方面へ下りて振子沢分岐ポールへ。振り返れば白く輝く月と三ノ峰〜槍ヶ峰。
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ユートピアを大休方面へ下りて振子沢分岐ポールへ。振り返れば白く輝く月と三ノ峰〜槍ヶ峰。
日が差すと山が鮮やかになり始めた。黄色の葉っぱはコシアブラ?赤い葉っぱはニシキギ?ダイセンキャラボクの赤くて甘い実りもいっぱい。
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日が差すと山が鮮やかになり始めた。黄色の葉っぱはコシアブラ?赤い葉っぱはニシキギ?ダイセンキャラボクの赤くて甘い実りもいっぱい。
振子山へ上り返す。三鈷峰はこっちからだとドーム型。進行方向左下に親指さん。光が差した阿弥陀川源流付近が美しい。道にはぱっくり穴が空いているのでご用心。
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振子山へ上り返す。三鈷峰はこっちからだとドーム型。進行方向左下に親指さん。光が差した阿弥陀川源流付近が美しい。道にはぱっくり穴が空いているのでご用心。
振子山1452mとうちゃこ。振子沢方面,烏と荒々しい東壁が並ぶ。
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振子山1452mとうちゃこ。振子沢方面,烏と荒々しい東壁が並ぶ。
振子山の岩からユートピア。剣ヶ峰への道を人が歩き始めた。この辺りから道べりの紅葉が多くなる。
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振子山の岩からユートピア。剣ヶ峰への道を人が歩き始めた。この辺りから道べりの紅葉が多くなる。
親指ピークまで下りた。振子山からの下りはやや急。ロープ等あり。
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親指ピークまで下りた。振子山からの下りはやや急。ロープ等あり。
ここもロープがしっかり付いて,手がかり足がかりは十分。てっぺんから「影」親指ピークを撮影。スライドした方1名。通過後にふりかえる。
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ここもロープがしっかり付いて,手がかり足がかりは十分。てっぺんから「影」親指ピークを撮影。スライドした方1名。通過後にふりかえる。
ユートピア付近の紅葉は終わったが,野田ヶ山前後から錦秋の縦走路に。モミジやホツツジの赤,カエデの黄色と青空に美しい。
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ユートピア付近の紅葉は終わったが,野田ヶ山前後から錦秋の縦走路に。モミジやホツツジの赤,カエデの黄色と青空に美しい。
野田ヶ山のダンシング・ブナたち。稜線のブナは枯れ葉ばかり。野田ヶ山の地味な山頂杭はいつもスルーしてしまう。山頂から天然生け垣のやぶを抜け...。
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野田ヶ山のダンシング・ブナたち。稜線のブナは枯れ葉ばかり。野田ヶ山の地味な山頂杭はいつもスルーしてしまう。山頂から天然生け垣のやぶを抜け...。
大休峠まで紅葉の縦走路♪歩き。ブナの木の向こうに矢筈,甲と並ぶ。
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大休峠まで紅葉の縦走路♪歩き。ブナの木の向こうに矢筈,甲と並ぶ。
大休周辺はブナのオレンジ,モミジの赤と競演がすごい。
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大休周辺はブナのオレンジ,モミジの赤と競演がすごい。
大休峠でお休み♪広いベンチでくつろぐ。それにしても暑い文化の日。この時季なのに!。
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大休峠でお休み♪広いベンチでくつろぐ。それにしても暑い文化の日。この時季なのに!。
小休憩後,矢筈ヶ山へ。ブナの向こう側,手前はえせピーク。
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小休憩後,矢筈ヶ山へ。ブナの向こう側,手前はえせピーク。
上のブナはところどころオレンジ色の輝き。道べりにマムシグサ最終形態。
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上のブナはところどころオレンジ色の輝き。道べりにマムシグサ最終形態。
大休から40分弱,矢筈ヶ山1358mとーちゃこ。歩いてきたところがぜ〜んぶ見える。大山の東壁がかっこいい。
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大休から40分弱,矢筈ヶ山1358mとーちゃこ。歩いてきたところがぜ〜んぶ見える。大山の東壁がかっこいい。
大休からご一緒した方と撮りあっこ。飾り気のない一等三角点が設置してある。
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大休からご一緒した方と撮りあっこ。飾り気のない一等三角点が設置してある。
日本海をバックにとんがり小矢筈と,最終ピーク甲ヶ山。シーズンの快晴に誘われ,多くの方が行き交っていた。
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日本海をバックにとんがり小矢筈と,最終ピーク甲ヶ山。シーズンの快晴に誘われ,多くの方が行き交っていた。
小矢筈の手前。親指よりもさらに尖ってます。
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小矢筈の手前。親指よりもさらに尖ってます。
小矢筈直下の大きな段,ロープをたよりによじ登ると眼下に紅葉真っ盛りの甲川源流。振り返って矢筈ヶ山。最後の甲ヶ山へ。
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小矢筈直下の大きな段,ロープをたよりによじ登ると眼下に紅葉真っ盛りの甲川源流。振り返って矢筈ヶ山。最後の甲ヶ山へ。
目の前にぶら下がるナナカマド。鞍部までゲキ下りし一安心。そして最後の上り返し。
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目の前にぶら下がるナナカマド。鞍部までゲキ下りし一安心。そして最後の上り返し。
甲の断崖を上から。岩は濡れてなくフリクションばっちり。しかし,歩いてきた疲れで最後の上り返しはへろへろに。文字通り「這う」ように,3点支持でゆっくりと(^^)。
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甲の断崖を上から。岩は濡れてなくフリクションばっちり。しかし,歩いてきた疲れで最後の上り返しはへろへろに。文字通り「這う」ように,3点支持でゆっくりと(^^)。
甲ヶ山1338m,1年ぶりに来ました〜(^^)!去年夏のスタート地点,船上山ダムが下の方に見えた。
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甲ヶ山1338m,1年ぶりに来ました〜(^^)!去年夏のスタート地点,船上山ダムが下の方に見えた。
甲?ポーズで。山頂で居合わせたご婦人に撮っていただきました。岡山の方でした。「も〜帰りとうないわあ。」全く同感。
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甲?ポーズで。山頂で居合わせたご婦人に撮っていただきました。岡山の方でした。「も〜帰りとうないわあ。」全く同感。
ユートピアからここまでアップダウンを繰り返す。(天気よすぎでアップ,アップ。)
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ユートピアからここまでアップダウンを繰り返す。(天気よすぎでアップ,アップ。)
最後にゴジラ渡り。手前のロープがついた場所。下りるときは東側下,足をかけるポイントに左足を置き着地。濡れていたら怖そう...。
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最後にゴジラ渡り。手前のロープがついた場所。下りるときは東側下,足をかけるポイントに左足を置き着地。濡れていたら怖そう...。
ぴーかんゴジラ,通過。
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ぴーかんゴジラ,通過。
甲山頂からの帰路,広島の方とご一緒する。縦走路から甲川への急降下。木の合間に大山を眺めながら歩いた。本日一番のゲキ下り。
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甲山頂からの帰路,広島の方とご一緒する。縦走路から甲川への急降下。木の合間に大山を眺めながら歩いた。本日一番のゲキ下り。
🍁。上から見たとおり,紅葉真っ盛り🍁。
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🍁。上から見たとおり,紅葉真っ盛り🍁。
🍁🍁モミジ,ブナ,コシアブラ。浮いた石が多く用心して下った。倒木,浮き石,重なる落ち葉。尻もち2回。濡れていないのだけが救い。
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🍁🍁モミジ,ブナ,コシアブラ。浮いた石が多く用心して下った。倒木,浮き石,重なる落ち葉。尻もち2回。濡れていないのだけが救い。
🍁🍁🍁。標高が下がるとさらに錦秋🍁加速。ブナやモミジの紅葉はさすが伯耆大山。
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🍁🍁🍁。標高が下がるとさらに錦秋🍁加速。ブナやモミジの紅葉はさすが伯耆大山。
真っ青な空に,一年間で一番おしゃれな広葉樹が広がる。
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真っ青な空に,一年間で一番おしゃれな広葉樹が広がる。
甲川に下りて一安心。錦の落ち葉が降り積もる川,冷たい水で頭を洗いさっぱり。
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甲川に下りて一安心。錦の落ち葉が降り積もる川,冷たい水で頭を洗いさっぱり。
博労座までは長い下道歩き。河床までは広葉樹の広がる静かな森をハイキングする。見つけた花は最終アキノキリンソウ。木地谷橋を渡り,最後は古道を辿って大山寺へ。
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博労座までは長い下道歩き。河床までは広葉樹の広がる静かな森をハイキングする。見つけた花は最終アキノキリンソウ。木地谷橋を渡り,最後は古道を辿って大山寺へ。
国際のゲレンデは草が刈られスキーシーズン準備中。横切る手前で三鈷峰のぴょっこりが見える。(○十年前,初スキーでてっぺんに連行され,死にそうになった。)
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国際のゲレンデは草が刈られスキーシーズン準備中。横切る手前で三鈷峰のぴょっこりが見える。(○十年前,初スキーでてっぺんに連行され,死にそうになった。)
上の原スキー場。冬,真っ白な屏風のような北壁が見える。(ここでボーゲンぐらいなら...。)
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上の原スキー場。冬,真っ白な屏風のような北壁が見える。(ここでボーゲンぐらいなら...。)
ご一緒した方とYAMAPのIDを交換。(YAMAPの方はピヨピヨ鳴るので分かりやすい。)帰路の下道歩きをごいっしょでき,いろいろと教えていただきありがとうございました。
本日締めのノンアルで終了。
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ご一緒した方とYAMAPのIDを交換。(YAMAPの方はピヨピヨ鳴るので分かりやすい。)帰路の下道歩きをごいっしょでき,いろいろと教えていただきありがとうございました。
本日締めのノンアルで終了。
私達が欲しかったガス無しの快晴と軽い身のこなしで理想的な紅葉狩り、天晴! 🎉
気象特異日の文化の日は暑いぐらいの超快晴。景色と紅葉はさすがの大山山系で,イメージしていた秋の山旅を楽しむことができました。🍁青空の力,偉大なり。
軽い身のこなし→🍺不節生のおかげで重い身のこなしです💦。
#9:西中国山地を一望しながら ご来光なんて贅沢ですね〜✨
#37:ぴーかん甲テッペン から三鈷峰〜大山を望むシーンに出会えたなら。。そりゃあ「も〜帰りとうないわあ。」の気持ちでしょう(笑)
やはり大山山系の紅葉は別格ですね(#^^#) いいモノ見させて頂きました🙏
この秋,伯耆大山方面は訪ねてなく,1週間前から11月3日に照準を合わせてました。暑いくらい快晴で,甲以降は水不足💦が不安でしたが,なんとかセーフ。
甲山頂のすばらしさに,居合わせたお姉様方と「帰りとうねえわあ。」とわあわあ言ってました。
暑さの和らぐ秋,私のようなへたれも長い距離を歩くハードルが下がってありがたい。ユートピア〜矢筈,甲と欲張りに楽しむことができラッキーでした。
モルゲンロートが素晴らしいです〜!
赤く染まる山並みも素敵ですが、ドピーカンの中の大山山系のカッコよさ👍
こんなの見たかった🥰というのが詰まってて、何度もお写真を見返してしまいました(笑)
そりゃ帰りたくない(笑)
私たちが時間かけたゴジラもサクサクのようで🤣#39の場所は忘れはしません!思い出の場所!
紅葉も、光と青空があればキラキラしてて、うっとりですね🍁
お二人の甲ツアーに触発され踏み込んでしまいました。ユートピアに泊まるのもいいですが,あそこは水場がないのがネック。なので今回は朝駆けで。日の出の景色が大好きなんです。
甲まで長くて最後はへろへろ。決してさっくり歩けているわけではありません。でもピーカン&🍁の大山山系,ほんと元気出ました。
麓の紅葉とっても良かったです〰
川床から大休方面ですか?あの道も紅葉真っ盛りでしたね。岡山県南なら11月いっぱいくらいは,いろんなところでモミジの🍁が見えそうです。これからは県南の低山も暑くなくていい時期になります。どこへ行こうかな?って思います。
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