記録ID: 6143709
全員に公開
雪山ハイキング
剱・立山
雪の立山 浄土山〜龍王岳〜みくりが池温泉〜雄山 小屋1泊
2023年11月04日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:24
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:19
日帰り
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:03
1日目、室堂~浄土山への分岐まではノーアイゼン。そのあとはアイゼン着用。浄土山の登り、龍王岳はピッケルも必要。
2日目、朝は凍結しているのでみくりが池周辺からアイゼン必要。一ノ越~雄山間はピッケル。
2日目、朝は凍結しているのでみくりが池周辺からアイゼン必要。一ノ越~雄山間はピッケル。
天候 | 初日 室堂に着いた頃は雲も多いものの晴れ。8℃くらい。 浄土山に登った頃には雄山にはガスがかかっていた。薬師岳、笠ヶ岳などはきれいに見えた。龍王岳で3℃、風は結構強かった。 雨予報だったので早めに行動やめたが、結局降らなかった。 2日目 晴れ。行動開始時は雲が多かったが、日が上がってくるにつれて晴れた。 一ノ越あたりで8℃。 雄山では気温確認忘れた。そこそこの風があった。 下山中に風はやんで暑くなってきた。 室堂で12℃。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
当日朝、立山駅までは2時間半ほど。 7:20立山駅着で、8:20からの券販売に向けて既に40人くらい並んでいた。この日からWEB予約対象外で、並ばねば朝一のチケットが取れない。定刻運転だと始発が8:40で、室堂に9:50に到着。一本遅れると、室堂着が1時間遅れる。 8時くらいに販売開始して、始発の最後の一枚をゲット。10分後に臨時便を出す様子だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コンパスで計画書を提出する際に、入山届の記入も求められる。雪崩ビーコン、プローブ、ショベル、ツェルトの持参が必要。入山ルールは下記参照。 http://toyamaken-sotaikyo.jp/rule#02 室堂〜浄土山:室堂山荘付近でアイゼン装着。ピッケルも必要。急な部分はピッケルのピックを使って登った。トレースは明確だった。 龍王岳:アイゼン慣れていれば問題ない。 浄土山〜一ノ越:アイゼン装着していれば問題ない。 一ノ越〜みくりが池温泉(初日午後):室堂山荘以降は観光客が増える。 みくりが池温泉〜一ノ越(2日目朝):室堂山荘まではノーアイゼンで行けるかと思ったが、凍結箇所ありアイゼン装着するべき。 一ノ越〜雄山:アイゼン、ピッケル必要。 |
その他周辺情報 | ライブカメラ https://www.youtube.com/live/rWO9PXZwahM?si=6bjrTEuGNom9rEEJ ●みくりが池温泉 ・夕食は17時半と19時の2回だった。 ・朝食6時〜8時。→17時までにフロントに申し込んで弁当にできる。 ・喫茶みくり8時半〜16時半。 ・チェックアウト後、荷物の置き場提供あり。 ・チェックアウト後でも、入浴可能。 http://www.mikuri.com/index.html ●室堂山荘 ・11時〜15時軽食あり。11/25まで営業。 http://www.murodou.co.jp/ ●雷鳥荘 ・6時半〜20時喫茶売店営業 http://www.raichoso.com/index.html ●雷鳥沢ヒュッテ https://www.raichozawa.net/index.html ●ホテル立山 https://h-tateyama.alpen-route.co.jp/ ●営業していないところ・・・一ノ越山荘、大汝休憩所、ロッジ立山連峰、剣御前小舎 |
写真
装備
MYアイテム |
sharks74
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
セプター35
SNAP
フロウラップフーディ
着替え(ソックス・タイツ・バラクラバ)
シェルオーバーグローブ
予備グローブ
山専ボトル
ビーコン
プローブ
ショベル
アイゼン
チェーンスパイク
ピッケル
オープンスリング
カラビナ
トレッキングポール
サングラス
ゴーグル
ヘッドライト
予備ヘッドライト
予備靴ひも
ピコシェルター
エマージェンシーシート
ファーストエイド
マルチツール
笛
タオル
ポケットティッシュ
ライター
行動食
アイマスク
耳栓
モバイルバッテリー
カメラ
iPhone
時計
財布
コンパス
地形図
|
備考 | ●装備 ・重量チェック忘れた。 ・水0.5L、湯0.5L持って行ったが、2日間かけても余った。 ・チェーンスパイクは出番なし。 ●服装 《上半身》 ・Dry Layer Warm(Finetrack) ・Primino140ハイブリッドアルパインフーディ(Montane) ・ポリゴン2ULジャケット(Finetrack) 《下半身》 ・ストームゴージュアルパインパンツ(Finetrack) ・エバーブレスバリオパンツ(Finetrack) 《グローブ》 ・Windstopper Rtip Glove(Northface) 《その他》 ・Dry Layer Socks(Finetrack) ・RLメリノ・レトロトレッキング(Caravan) ・Kinesis Pro GTX(Scarpa) ・クロコダイルゲイター(Outdoor Research) ・ヘルメット(Petzl) ・バラクラバ(Finetrack) |
感想
毎年のように行っている立山だが、今年は鍬崎山から眺めただけでまだ行っていなかった。
11月はビーコン等の装備必須ということで行けずにいたが、昨年ついにビーコン購入したので、今年は行ってみようと思い立った。
せっかく行くなら朝の天気良い時に撮影したく、みくりが池温泉を予約。
久々の小屋泊。
テントの方がぐっすり眠れるのと、朝に必ず鼻が詰まって目が覚めるので気兼ねなく鼻をかめることから、最近はテント泊ばかりになっていた。
アイマスク、マスク、耳栓してぐっすり眠ることができた。それに、同じ部屋に早くから行動開始する人がいなかった。
お風呂も入れて、ご飯もおいしくて、みくりが池温泉は素晴らしい。
浄土山には、残雪の多かった年の7月早朝に登ったことがあった。あの時は、6本爪アイゼンでピッケルなしだったが、つるつるに凍っていて、今思えばピッケルなしでよく登ったものだ。
浄土山、龍王岳はピッケルを使って登るのが楽しかった。
雄山が青空背景で撮れたら最高だったんだけど、次のお楽しみに。
予定変更で2日目に回した雄山は、とても天気が良く満足!
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:148人