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Yamareco

記録ID: 614467
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

残雪の未丈ヶ岳(新潟100名山) [銀山平・日向倉山から]

2015年04月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:04
距離
15.7km
登り
1,511m
下り
1,500m

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:28
合計
6:58
7:50
94
銀山平駐車スペース
9:24
9:31
122
日向倉山
11:33
11:46
115
13:41
13:49
59
日向倉山
14:48
銀山平駐車スペース
銀山平駐車スペース7:50⇒主尾根8:33⇒日向倉山9:24

日向倉山9:31⇒ピーク10:19-10:23⇒未丈ヶ岳11:33

未丈ヶ岳11:46⇒ピーク12:41-12:47⇒日向倉山13:41

日向倉山13:49⇒西側尾根14:29⇒銀山平駐車スペース14:48


※本日のペース:標準的なペースの70〜80%程度位だと思います。
※積雪量、雪面の状態によって、CTは大幅に異なりますので、余裕のあるスケジュールで登山しましょう。
天候 晴れのち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越自動車道の小出ICより約25辧奥只見シルバーラインを使い、約40分で銀山平に到着します。
奥只見シルバーラインのトンネル区間は、路面凍結等の危険性が無くなるまで、朝6時から夜6時までの通行になります。また、二輪車は、通年通行できません。
シルバーラインのトンネルを出て、200〜300mほど進み、対面側の車線に大きな退避スペースがあるので、そこに駐車しました。
駐車スペースは、10台程度は停められる広さですが、本日の朝は、除雪車が2台駐車しており、5〜6台ほどのスペースしかありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:×(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :4(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :3(難5・4・3・2・1易)アイゼン、ピッケル、藪等の頻度
★登山道の眺望:5(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:0人)】


◆日向倉山への稜線に上がるルートは、色々あるようですが、本日は上りは東側の尾根、下りは西側の尾根を利用しました。東側の尾根は、大きな雪割れで、僅かな区間ですが、2個所ほど左側の藪に入る必要がありました。西側尾根は、稜線に取付く地点の直下が急登になっており、雪面が固い場合の下りは、少し怖いかもしれません。

◆昨日以前のトレースの形跡が、標高1100mくらいの稜線までありました。標高1100m以上は、昨晩の降雪で5〜15cm程度の非常に湿った新雪が積もっており、踏み跡の確認はできませんでした。新雪の下は、程よく締まった残雪なので、ツボ足でも20cm程度しか埋まらないので、持参したワカンは使用しませんでした。

◆新雪の影響で、小さな雪割れは雪で埋まり見え難くなっていたので、本日は単独登山ということもあり、慎重にルートを見極めて進みました。気温はそれなりに高かったですが、雪庇は比較的安定していたので、ルートミスさえしなければ、特に危険性が高いと思われる箇所は無かったです。ただし、日向倉山から未丈ヶ岳への稜線は、気の抜けない箇所も多いので、特に視界不良時や気温上昇時は、注意して進む必要があります。

◆藪漕ぎは、奥只見丸山スキー場からの尾根の合流点にあるピークと未丈ヶ岳の間に2区間ありました。未丈ヶ岳の山頂直下にある藪は、かなり密生しているので、通過するのに10分ほど要しました。できるだけ藪の密生具合の少ない場所を探しながら進んだ方が良いでしょう。

◆本日の装備は、いつものスパイク付長靴です。ピッケルやワカン等も持参しましたが、全く使用しませんでした。
銀山平からトンネル方面へ行く車道側にある退避スペース。
広さは10台程度は駐車可能です。
ただし、本日の朝は、除雪車が2台駐車しており、スペースは5台程度でした。
2015年04月16日 07:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
4/16 7:50
銀山平からトンネル方面へ行く車道側にある退避スペース。
広さは10台程度は駐車可能です。
ただし、本日の朝は、除雪車が2台駐車しており、スペースは5台程度でした。
銀山平からトンネル方面へ向かう車道の橋を渡ります。
まず、目指すのは正面に見える山を直登します。
2015年04月16日 07:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
4/16 7:51
銀山平からトンネル方面へ向かう車道の橋を渡ります。
まず、目指すのは正面に見える山を直登します。
橋から奥只見湖に流れ込む北ノ又川を眺めます。
春っぽくなってきましたね。
2015年04月16日 07:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 7:51
橋から奥只見湖に流れ込む北ノ又川を眺めます。
春っぽくなってきましたね。
車道を100mほど歩き、ここから雪面に入ります。
2015年04月16日 07:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
4/16 7:52
車道を100mほど歩き、ここから雪面に入ります。
尾根までの直登は、東側または西側の尾根で登られていたレコが多かったので、上りは距離が短い東側の尾根を直登します。
2015年04月16日 07:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/16 7:55
尾根までの直登は、東側または西側の尾根で登られていたレコが多かったので、上りは距離が短い東側の尾根を直登します。
序盤は、急登な斜面が続きます。
2015年04月16日 08:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/16 8:02
序盤は、急登な斜面が続きます。
銀山平を振り返ります。
荒沢岳も良いですね〜。
2015年04月16日 08:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 8:09
銀山平を振り返ります。
荒沢岳も良いですね〜。
こちらのコースは2か所ほど大きな雪割れがあり、左の藪から巻きました。
2015年04月16日 08:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
4/16 8:13
こちらのコースは2か所ほど大きな雪割れがあり、左の藪から巻きました。
ここを登れば日向倉山へ続く尾根に出ます。
2015年04月16日 08:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 8:23
ここを登れば日向倉山へ続く尾根に出ます。
日向倉山へ続く尾根に出ました。
緩やかで広い稜線を登ります。
標高1100mを超えると昨晩積もった積雪が見られるようになり、このあたりで5cm程度積もっています。
2015年04月16日 08:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 8:34
日向倉山へ続く尾根に出ました。
緩やかで広い稜線を登ります。
標高1100mを超えると昨晩積もった積雪が見られるようになり、このあたりで5cm程度積もっています。
下山方向を振り返ります。
いつ見ても荒沢岳は迫力があって見応えがあります。
2015年04月16日 08:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 8:38
下山方向を振り返ります。
いつ見ても荒沢岳は迫力があって見応えがあります。
下山方向を振り返ります。
越後駒ヶ岳と中ノ岳も見えます。
2015年04月16日 08:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
4/16 8:46
下山方向を振り返ります。
越後駒ヶ岳と中ノ岳も見えます。
緩やかな稜線をひたすら進みます。
2015年04月16日 08:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
4/16 8:52
緩やかな稜線をひたすら進みます。
未丈ヶ岳とそこまでの稜線が見えてきました。
だいぶ遠いですね。
2015年04月16日 08:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 8:52
未丈ヶ岳とそこまでの稜線が見えてきました。
だいぶ遠いですね。
日向倉山の山頂が近くに見えてきました。
2015年04月16日 09:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 9:01
日向倉山の山頂が近くに見えてきました。
右側の雪庇が完全に落ちてしまい雪の上を歩けなくなったので、左側のブナ林に入ります。
2015年04月16日 09:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 9:03
右側の雪庇が完全に落ちてしまい雪の上を歩けなくなったので、左側のブナ林に入ります。
ブナ林の斜面をトラバースしながら進みます。
2015年04月16日 13:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/16 13:59
ブナ林の斜面をトラバースしながら進みます。
ここを登れば日向倉山の山頂です。
2015年04月16日 09:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 9:18
ここを登れば日向倉山の山頂です。
再び荒沢岳を眺めながら、小休止です。
2015年04月16日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 9:19
再び荒沢岳を眺めながら、小休止です。
日向倉山の山頂に到着しました。
山頂は昨晩の重い新雪が15cm程度積もっていました。
2015年04月16日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 9:25
日向倉山の山頂に到着しました。
山頂は昨晩の重い新雪が15cm程度積もっていました。
湿った新雪で足が少し重いですが、最終目的地の未丈ヶ岳を目指します。
2015年04月16日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 9:25
湿った新雪で足が少し重いですが、最終目的地の未丈ヶ岳を目指します。
未丈ヶ岳までの稜線のアップです。
雪庇、雪割れが多そうです。
2015年04月16日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 9:33
未丈ヶ岳までの稜線のアップです。
雪庇、雪割れが多そうです。
大きい雪割れは見立ちますが、昨晩の新雪の影響で小さい雪割れは確認できないので慎重に歩きます。
2015年04月16日 09:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 9:37
大きい雪割れは見立ちますが、昨晩の新雪の影響で小さい雪割れは確認できないので慎重に歩きます。
少し進むと右側の雪庇が落ちているので、再び左側のブナ林に入ります。
2015年04月16日 09:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 9:40
少し進むと右側の雪庇が落ちているので、再び左側のブナ林に入ります。
ブナ林に入り、トラバースしながら進みます。
2015年04月16日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 9:42
ブナ林に入り、トラバースしながら進みます。
鞍部まで下りたら、途中のピークまで登り返します。
2015年04月16日 09:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 9:50
鞍部まで下りたら、途中のピークまで登り返します。
奥只見丸山スキー場トップから続く尾根と合流するピークを目指して登り返します。
2015年04月16日 09:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 9:57
奥只見丸山スキー場トップから続く尾根と合流するピークを目指して登り返します。
ピーク手前の急登を登ります。
2015年04月16日 10:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 10:13
ピーク手前の急登を登ります。
ピークに到着。
日向倉山を振り返ります。
2015年04月16日 10:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 10:18
ピークに到着。
日向倉山を振り返ります。
奥只見丸山スキー場トップから続く尾根を眺めます。
写真だと分かり難いですが、スキー場トップのリフト降り場が肉眼で見えました。
2015年04月16日 10:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 10:20
奥只見丸山スキー場トップから続く尾根を眺めます。
写真だと分かり難いですが、スキー場トップのリフト降り場が肉眼で見えました。
あとは未丈ヶ岳を目指して、進みます。
2015年04月16日 10:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 10:23
あとは未丈ヶ岳を目指して、進みます。
再び鞍部まで一旦下りますが、大きな雪割れで藪漕ぎしながら急登を下ります。
2015年04月16日 10:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 10:26
再び鞍部まで一旦下りますが、大きな雪割れで藪漕ぎしながら急登を下ります。
藪を5分ほど進み、雪面が拾える状態になったら右側の雪庇を歩きます。
2015年04月16日 10:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 10:28
藪を5分ほど進み、雪面が拾える状態になったら右側の雪庇を歩きます。
藪の急登下り区間を振り返ります。
2015年04月16日 10:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 10:34
藪の急登下り区間を振り返ります。
鞍部まで下り、あとは山頂まで登りが続きます。
2015年04月16日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/16 10:38
鞍部まで下り、あとは山頂まで登りが続きます。
左側が下がっているので、トラバースっぽくなりながら登ります。
雪面が固い場合は、左側が少し急になっているので、怖いかもしれません。
2015年04月16日 10:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 10:41
左側が下がっているので、トラバースっぽくなりながら登ります。
雪面が固い場合は、左側が少し急になっているので、怖いかもしれません。
再び標高もあがり、湿った新雪が15cm程度になり、足が重いです。
山頂が近くに見えるようになってきました。
2015年04月16日 10:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 10:53
再び標高もあがり、湿った新雪が15cm程度になり、足が重いです。
山頂が近くに見えるようになってきました。
山頂直下にある藪区間です。
他のレコで、かなりの密藪との情報だったのでルートを見極めながら登ります。
藪の中央部に縦に細長い雪の線が見えますが、そこを利用すると割と登りやすかったです。
でも10〜20mほどは豪儀な藪漕ぎを要するので少し疲れました。
2015年04月16日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 11:12
山頂直下にある藪区間です。
他のレコで、かなりの密藪との情報だったのでルートを見極めながら登ります。
藪の中央部に縦に細長い雪の線が見えますが、そこを利用すると割と登りやすかったです。
でも10〜20mほどは豪儀な藪漕ぎを要するので少し疲れました。
藪区間を越え、あとは目の前の山頂に向かいます。
2015年04月16日 11:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/16 11:26
藪区間を越え、あとは目の前の山頂に向かいます。
ようやく未丈ヶ岳の山頂に到着です。
山頂は広く平坦でした。
2015年04月16日 11:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 11:33
ようやく未丈ヶ岳の山頂に到着です。
山頂は広く平坦でした。
三角点と山頂の標柱に到着。
かるく昼食を摂りながら休憩します。
2015年04月16日 11:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 11:35
三角点と山頂の標柱に到着。
かるく昼食を摂りながら休憩します。
山頂から毛猛山方面を眺めます。
2015年04月16日 11:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 11:36
山頂から毛猛山方面を眺めます。
山頂で20分弱休憩し、下山開始です。
2015年04月16日 11:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/16 11:47
山頂で20分弱休憩し、下山開始です。
再び奥只見丸山スキー場からの尾根と合流するピークを目指します。
2015年04月16日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 12:15
再び奥只見丸山スキー場からの尾根と合流するピークを目指します。
ピークまでは、藪の急登区間を登る必要があります。
2015年04月16日 12:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 12:23
ピークまでは、藪の急登区間を登る必要があります。
藪はこんな感じです。
下りは然程苦労しませんでしたが、やはり上りの藪漕ぎは疲れます。
2015年04月16日 12:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 12:26
藪はこんな感じです。
下りは然程苦労しませんでしたが、やはり上りの藪漕ぎは疲れます。
雪庇がトンネルのように空洞になっています。
その上を歩くことはありませんが、雪庇の歩行は細心の注意が必要ですね。
2015年04月16日 12:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 12:35
雪庇がトンネルのように空洞になっています。
その上を歩くことはありませんが、雪庇の歩行は細心の注意が必要ですね。
ピークに戻り、再び日向倉山に向かいます。
2015年04月16日 12:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 12:47
ピークに戻り、再び日向倉山に向かいます。
またまた、登り返し、細かい雪割れが大きな雪割れの右側にも確認できたので、できるだけ林の脇を進みます。
2015年04月16日 12:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 12:57
またまた、登り返し、細かい雪割れが大きな雪割れの右側にも確認できたので、できるだけ林の脇を進みます。
この先は、左側の雪庇を歩けないので、右側のブナ林へ入りトラバースしながら登ります。
2015年04月16日 13:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 13:06
この先は、左側の雪庇を歩けないので、右側のブナ林へ入りトラバースしながら登ります。
ここを登れば日向倉山の山頂です。
2015年04月16日 13:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 13:27
ここを登れば日向倉山の山頂です。
ようやく日向倉山の山頂に戻ってきました。
日向倉山の山頂は、足跡が増えていました。
どうやら本日もここまでは他の方が登ってきたようです。
2015年04月16日 13:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/16 13:41
ようやく日向倉山の山頂に戻ってきました。
日向倉山の山頂は、足跡が増えていました。
どうやら本日もここまでは他の方が登ってきたようです。
日向倉山から下山開始です。
足跡は私のほかに2人のようです。
2015年04月16日 13:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 13:50
日向倉山から下山開始です。
足跡は私のほかに2人のようです。
ここからは然程危険な箇所はありませんが、雪庇の状態を確認しながら進みます。
2015年04月16日 13:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 13:53
ここからは然程危険な箇所はありませんが、雪庇の状態を確認しながら進みます。
足跡が増え、多少歩くのが楽になりました。
2015年04月16日 14:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/16 14:06
足跡が増え、多少歩くのが楽になりました。
危険なツリーホールではありませんが、木の周囲は蟻地獄のようになっています。
2015年04月16日 14:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 14:20
危険なツリーホールではありませんが、木の周囲は蟻地獄のようになっています。
登ってきた東側の尾根を覗きこみます。
時間に余裕があるので、ここから下らず西側の尾根に周ることにしました。
2015年04月16日 14:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 14:22
登ってきた東側の尾根を覗きこみます。
時間に余裕があるので、ここから下らず西側の尾根に周ることにしました。
西側の尾根に向かうため、再び稜線を進みます。
2015年04月16日 14:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/16 14:24
西側の尾根に向かうため、再び稜線を進みます。
西側尾根の上から日向倉山方面を振り返ります。
2015年04月16日 14:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 14:30
西側尾根の上から日向倉山方面を振り返ります。
西側尾根を一気に下ります。
最初は、急登の下りなので雪面が固い場合は、怖いかもしれません。
2015年04月16日 14:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 14:30
西側尾根を一気に下ります。
最初は、急登の下りなので雪面が固い場合は、怖いかもしれません。
西側尾根のルートは、大きな雪割れは無く、歩き易い雪面を下れました。
2015年04月16日 14:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
4/16 14:36
西側尾根のルートは、大きな雪割れは無く、歩き易い雪面を下れました。
なんでこんな所に?
誰かの忘れ物かな?
2015年04月16日 14:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/16 14:38
なんでこんな所に?
誰かの忘れ物かな?
ゴールの道路が見えてきました。
2015年04月16日 14:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 14:41
ゴールの道路が見えてきました。
最後は平坦な部分まで滑り台になっていたので、私も気持ち良く尻滑りで下りました。
2015年04月16日 14:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 14:44
最後は平坦な部分まで滑り台になっていたので、私も気持ち良く尻滑りで下りました。
西側尾根の取付き箇所を振り返ります。
2015年04月16日 14:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 14:44
西側尾根の取付き箇所を振り返ります。
お〜、道路が見えてきました。
お疲れ様でした。
2015年04月16日 14:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/16 14:47
お〜、道路が見えてきました。
お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

本日は、この時期限定の日向倉山経由で未丈ヶ岳に行ってきました。
新潟市街は、出発時は雨が降っていましたが、レーダーアメダス等で早いうちに天気が回復しそうだったので、出発時間を少し遅くして、予定通り、銀山平に向かいました。

標高が高くなると予想外の新雪の影響でルート選定に少し悩む箇所もありましたが、ある程度、雪も安定していたので、好天の中で充実した山行になりました。
最近、新潟市近郊の山ばかり登っていたので、魚沼市周辺の山々の残雪量と雪庇や雪割れ等の危険性の状態も確認できたのは良かったです。
次回は、どこに登ろうかな〜。

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コメント

初めまして
もう10数年まえですが、確かトンネルから未丈ヶ岳に行った覚えがありますが懐かしいです。ぜんまいの太さにびっくり。この辺りはぜんまい小屋がありました。
2015/4/17 23:31
Re: 初めまして
mi-bouさん、はじめまして。
未丈ヶ岳の夏道のルートは、シルバーラインのトンネルの中のシャッターを開けて車を駐車して登りますよね。
残雪のこの時期限定の今回のルートも、終始、稜線に沿って歩きますので、周囲の山々を見渡させて最高でした。
2015/4/18 8:51
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