ススキと紅葉の曽爾高原＆倶留尊山

2023年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 8.8km
• 登り: 753m
• 下り: 739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:15

9:07 曽爾高原駐車場
10:09 10:09 亀山峠
10:24 10:30 展望広場
10:37 10:38 二本ボソ
10:42 10:52 イワシの口
11:17 11:44 倶留尊山
12:07 12:14 三つ岩
12:23 12:24 西浦峠
13:42 13:49 亀山峠
14:06 14:06 亀山
14:20 14:22 曽爾高原駐車場
14:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

曽爾高原駐車場を利用（1日800円・コインパーキング形式）
朝8時前に到着したので余裕で駐車できたが、午後は駐車場の空き待ちのクルマで大渋滞。渋滞の最後尾は「お亀の湯」の前を越えてさらに下まで伸びていました😰

コース状況／危険箇所等

・曽爾高原周辺の遊歩道と二本ボソ〜倶留尊山の登山道は良く整備されていて歩きやすい
・倶留尊山〜三つ岩〜西浦峠の登山道は歩く人少な目、登山道が一部落ち葉で埋もれている

その他周辺情報

下山後、「お亀の湯」を利用（900円）
露天風呂がとても広いです😊

写真

11/5 8:35

曾爾高原駐車場に駐車して出発
駐車場は前払いコインパーキング形式でお値段1日800円、観光地価格😇

11/5 9:09

駐車場の目の前がススキ見頃の曽爾高原🤗
倶留尊山へ行く前にススキ鑑賞をしていきます

11/5 9:10

一面のススキ！！

11/5 9:23

黄金色のススキが風に揺れてザワサワ…

11/5 9:29

ススキを揺らすのは爽やかな秋風…と言いたいけど実は今日の予想最高気温は25℃（夏日）🥵
朝から風が生温くて11月とは思えない😇

11/5 9:31

高原中央の広場はたくさんの人がススキ散策に訪れています

11/5 9:33

自分はなるべく人が少ない北側の遊歩道を狙って写真撮影に没頭中😇

11/5 9:33

11/5 9:36

穂の輝きがとても綺麗🥺

11/5 9:36

11/5 9:36

11/5 9:40

一面の黄金色🥰

11/5 9:41

11/5 9:45

11/5 9:48

もう既に1時間くらい曽爾高原の中をウロウロしているけど一応は倶留尊山を目指しています…😅

11/5 9:49

お亀池とススキの草原

11/5 9:50

11/5 10:00

亀山峠に登りながら眺める曽爾高原とお亀池

11/5 10:00

谷の向こうには屏風岩・兜岩・鎧岩が並んで見えています

11/5 10:07

11/5 10:08

11/5 10:12

亀山峠に到着
ここからは草原の縁に沿って二本ボソへ向かいます

11/5 10:13

亀山峠から望む曽爾高原
高原全体が黄金色です😊

11/5 10:25

ススキの穂と屏風岩

11/5 10:27

お亀池を背に揺れるススキ

11/5 10:36

亀山峠から急斜面を15分ほど登ると二本ボソ料金所
ここから先は私有地ということで入山料500円を支払います💰

11/5 10:36

ようこそ!!二本ボソへ

11/5 10:36

料金所の小屋の一部は休憩所兼喫煙コーナーになっていました
何となく昭和の雰囲気が漂います😅

11/5 10:39

料金所を越えたすぐ先が二本ボソのピーク

11/5 10:40

二本ボソからの眺め
すぐ北側には紅葉色付く倶留尊山を望めました🤗

11/5 10:42

東側（三重県側）の眺め
気温が上がっていて景色は霞み気味です

11/5 10:43

南側の眺め
やっぱりちょっと空気がモヤモヤ…

11/5 10:50

南側に見える整ったピラミッド型の山は「関西のマッターホルン」とも呼ばれる高見山だそうです
（二本ボソの小屋番さんが教えてくれました）

11/5 10:54

二本ボソを後にして倶留尊山へ向かいます
所要時間20〜30分とのこと

11/5 11:15

二本ボソから少し下った後、倶留尊山へ向かって急な登り返し

11/5 11:17

倶留尊山に登頂！
山頂標識は鈴鹿山地でよく見かけるタイプ

11/5 11:16

倶留尊山から望む二本ボソ
遠くには霞む高見山のシルエット

11/5 11:20

倶留尊山の山頂は紅葉の最盛期でした

11/5 11:27

紅葉見団子🍡
車中泊した伊賀の道の駅で買ったお団子をここでいただきます😋

11/5 11:46

倶留尊山を出発して西浦峠へ向かいます

11/5 11:53

二本ボソと倶留尊山はたくさんの人で賑わっていましたが、西浦峠の方向へ下る人はほとんど居ないらしく山は一気に静かな雰囲気に、登山道は落ち葉で埋もれています

11/5 12:05

西浦峠へ抜ける途中にある展望地「三ツ岩」に寄り道していきます

11/5 12:08

三ツ岩から眺める倶留尊山

11/5 12:10

小さな標識

11/5 12:11

眼下は静かな山村風景

11/5 12:22

鬱蒼とした杉林の中を行くと西浦峠が見えてきました

11/5 12:23

西浦峠
ここを右へ

11/5 12:51

一旦車道に出ました
倶留尊山の東側を回って亀山峠へ戻りたいと思います

11/5 12:53

草むらに埋もれかけた標識
亀山峠はここを右に入ることになっているけど道あるのかいな…？（ありました）

11/5 13:00

大きなカマキリ

11/5 13:09

東側から見る倶留尊山とススキの原っぱ

11/5 13:18

旧美杉村側の亀山峠入口
ここから再び登山道

11/5 13:20

ひたすら杉林の中を歩きます

11/5 13:39

峠の手前は階段

11/5 13:43

亀山峠に戻ってきました

11/5 13:47

再びススキの鑑賞タイム🤗

11/5 13:47

太陽の向きが変わり、午前中とはかなり違った雰囲気の景色に見えます

11/5 13:55

帰りは亀山峠から亀山山頂を経由する道を歩いてみましたがこちらの道からの眺めも最高です🥰

11/5 14:06

亀山山頂

11/5 14:05

亀山のピークから眺める曽爾高原

11/5 14:08

雲の隙間から光が零れてとても神秘的

11/5 14:08

曽爾高原南側の登山道から下山しました

11/5 16:19

下山後は曽爾高原の麓にある「お亀の湯」へ
風呂から上がると虹が出ていました🤗

11/5 19:55

所沢への帰路、夕食は岡崎SAの「矢場とん」で

11/5 20:00

数年ぶりに食べる矢場とんの味噌かつ定食😋

撮影機器：

D750 ニコン

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

感想

kuge

秋の東海遠征最終日は曽爾高原＆倶留尊山周辺をのんびりとハイキングしました。
※曽爾高原は奈良県なので正確には「東海地方」ではありませんが、三重県のすぐ隣（倶留尊山は奈良と三重の県境）なのでここは東海遠征の延長ということにしておいてください😇

お目当ての曽爾高原のススキはちょうど見頃で、辺り一面ススキの穂が日差しを浴びて黄金色に輝く光景は圧巻の一言でした😊
曽爾高原はお亀池を中心としたお鉢状の地形が美しく、ススキの草原を下から見上げても良し、亀山峠から一望しても良し。登山道も歩きやすく、本当にのんびり写真を撮りながらススキ鑑賞を楽しめました。

そして曽爾高原から1時間ほどで辿り着ける三百名山の倶留尊山は紅葉がちょうど見頃。ススキと紅葉を両方楽しめるとは、とても美味しいハイキングコースです🥰

なお、今日の最高気温大阪27.9℃、名古屋26.0℃で昨日に続き11月としては記録的な暑さに見舞われました。紅葉とススキがアンマッチに感じられるくらいの異常な暑さには不気味さすら感じてしまいます…