ガスガスの塔ノ岳 表尾根から登り天神尾根を下る

2015年04月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,187m
• 下り: 1,672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:00

10:08 ヤビツ峠
11:14 11:14 二ノ塔
11:27 11:45 三ノ塔
11:50 11:50 三ノ塔地蔵菩薩
12:10 12:10 烏尾山荘
12:28 12:28 行者ヶ岳
12:46 12:46 政次郎ノ頭
12:53 12:53 書策小屋跡地
13:04 13:04 新大日
13:17 13:17 木ノ又小屋
13:41 14:08 塔ノ岳
14:20 14:20 金冷シ
14:25 14:25 花立
14:32 14:32 花立山荘
14:48 14:48 天神尾根分岐
15:50 16:00 戸沢山荘
16:05 16:05 作治小屋
16:15 16:15 新茅山荘
16:42 16:42 竜神の泉
17:08 大倉バス停

休憩
三ノ塔18分
塔ノ岳27分
戸沢　10分
計　　55分

天候

晴れのち曇、そして霧と強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行　小田急線秦野駅　神奈中バスヤビツ峠
午前の最終便、臨時バスを出すも乗りきれず蓑毛行をヤビツ峠行に変更
ヤビツ峠手前で回送の臨時バスとすれ違いができず到着が更に遅れる
帰　神奈中バス大倉　小田急線渋沢駅

コース状況／危険箇所等

登山ポストは秦野駅、ヤビツ峠に
ヤビツ峠〜塔ノ岳　一時の泥濘地獄もなくすこぶる快適
注意すべきは三ノ塔の下り、行者ヶ岳の2箇所の鎖場
塔ノ岳〜天神尾根分岐　こちらも泥濘地獄もなくすこぶる快適
天神尾根分岐〜戸沢　かなり荒れている、道標もなし。
荒れていて正しい道がわからなくなることあり、テープやペイントがあるが作業用のペイントが多いので紛らわしい。正しいテープは木の根とかに巻かれていることが多かった。かなりの急坂なので慎重に下りたい。
戸沢〜大倉　林道、未舗装部分が殆ど、車に注意されたし

その他周辺情報

いつものごとく鶴巻温泉弘法の里湯　モンベル会員は２００円引き　￥８００也

写真

4/18 10:08

日祝日ダイヤ午前最終バスでくるのと変わらない時間からヤビツ峠を出発

4/18 10:15

ソメイヨシノや八重桜ではない桜が満開

4/18 10:26

富士見山荘跡

4/18 11:04

二ノ塔山頂目前でも桜

4/18 11:14

二ノ塔に到着

4/18 11:14

二ノ塔から三ノ塔、そこそこ良い天気

4/18 11:27

塔ノ岳の上に雲、富士山は見えなかった

4/18 11:28

大山、こちらは良い天気のよう

4/18 11:29

烏尾山

4/18 11:29

丹沢山

4/18 11:40

ここで食料を補給、ロマンスカーおにぎり、MSEはツナマヨ

4/18 11:45

雲が多くなってきた上に風が強くなる、休憩舎には入らず立ち去る

4/18 11:50

三ノ塔のお地蔵さん、まだ冬仕様

4/18 11:50

これから向かう先、雲が多い

4/18 11:55

三ノ塔の下りを振り返る

4/18 12:10

烏尾山山頂から三ノ塔

4/18 12:11

烏尾山山頂から塔ノ岳、雲が掛かってきた

4/18 12:28

行者ヶ岳、今回はコケなかった

4/18 12:46

政次郎の頭

4/18 12:53

書策小屋跡から三ノ塔、大山と三ノ塔にも雲が掛かっている

4/18 13:04

新大日に到着

4/18 13:04

塔ノ岳まで1.4km

4/18 13:17

木ノ又小屋、すでにこの辺りはガスの中

4/18 13:19

木ノ又大日、この先ガスが濃くなる

4/18 13:41

塔ノ岳山頂到着

4/18 13:41

塔ノ岳山頂、ガスで何も見えない

4/18 13:48

風がさらに強くなったのでさっさと食事にする、ロマンスカーおにぎりVSEは鮭

4/18 13:52

いつものバターロール

4/18 13:56

いつもの助六寿司、ここで店員が箸を入れ忘れたことが判明

4/18 14:08

尊仏山荘すら見えないガスの濃さよ

4/18 14:20

金冷しを通過

4/18 14:25

花立、塔ノ岳すら見えない

4/18 14:32

花立山荘通過、下界は晴れているのが見えた

4/18 14:48

天神尾根分岐、大倉尾根の下山者の行列に嫌気が指したので
左に行ってみる

4/18 15:44

河原まで降りてきた、山と高原地図のコースタイム早すぎやしないか？

4/18 15:50

戸沢に到着

4/18 15:51

此処から先が長い

4/18 15:51

降りてきた方を振り返る

4/18 16:05

最近復活したらしい烏尾山への道

4/18 16:15

新茅山荘、閉まっている

4/18 16:42

竜神の泉、そのまま飲んじゃまずいのだろうか？

4/18 16:42

竜神の泉の由来

4/18 16:42

名水らしい

4/18 17:16

大倉に到着、お疲れ様

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 時計 タオル ストック カメラ 長袖インナー レスキューシート 軍手

感想

怒りの獣神

今回はスタートからついていない山行だった。
午前のヤビツ峠行最終バスは臨時便にも人を乗せきれず、さらに手配されたバスはヤビツ峠の手前でしばらく立ち往生して、スタートが日祝の午前便最終バスで大山登るのと同じ時間になってしまった。
それでもヤビツ峠までは富士山も見えておりそれなりに景色は期待していたのだが、
それも三ノ塔までで新大日に付く頃には、すっかりガスになってしまったうえ風もかなり強くなり、塔ノ岳についた時には強風のうえ尊仏山荘すら見えないぐらい濃いガスで今年3度めの塔ノ岳は一番悪いコンディションになった。
あまりに寒いので震えながら食事を済ますとさっさと下山したのだが、今日は丹沢の山開きとかで大量に行列しながら下山する有り様。
人の多さに嫌気が指したので小草平で天神尾根へエスケープしたのだが、これがまた荒れた道のうえ急な下りで、一々正しい道を確認しながら下山したので戸沢まで少々時間を食ってしまったあげくに最後の最後に長い林道歩きがつくという結構トホホな山行で、とりあえず赤線つなぎが増えたのだけが収穫となった。
次の塔ノ岳行きは「もう少し良い山行になりますように」と祈るばかりである。

コメント

Honoca

Re;ガスガスの塔ノ岳 表尾根から登り天神尾根を下る
こんばんはー

降りに関しては私もバカ尾根が嫌いなので天神尾根を使います。仰せのように道は荒れていますが人気がないところがいいですね。
結局、降りてから大倉までの距離は、林道とバカ尾根も同じようですので好みの問題かも？

たぶんですが、バカ尾根の泥と渋滞よりは、良い選択だったと思いますー

怒りの獣神

Re: Re;ガスガスの塔ノ岳 表尾根から登り天神尾根を下る
こんばんわ。
天神尾根は確かに人気が少なくて良い感じですが、下りは大倉尾根よりきつかったため下るよりは登るほうが良いのかもとか思いました、登りなら荒れていてもあんまり気にならないので
あの急な下りをすごいスピードで走り去っていった親子連れがいてちょっと驚きましたよ
あと塔ノ岳からの下りなら大昔の記憶ですが、政次郎尾根が結構良かったと記憶してます。
まぁ、戸川林道歩くのは一緒なんですが