【丹沢】神之川金山谷〜玄倉川ユーシン沢〜檜洞沢
- GPS
- 12:47
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,906m
- 下り
- 1,899m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:51
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:54
天候 | 雲り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
沢シーズンもそろそろ終わりが近い。天気もあまり良くないが、どこか出掛けたいのでyamakurumiさんを誘い前日20時に行き先決定。
朝8時前にのんびり集合、行動開始は昼前、ゆるゆると散歩気分で紅葉を探しに行った。
金山谷は、目立った難所は無いが丹沢の中ではあまり人臭さを感じない静かな沢で、森の雰囲気や渓相も良い。足元ではイワナが走り癒される。
神之川乗越に詰め上げ、小雨が降る中そのままユーシン沢を下降。Co.1077に丁度よいテンバがあり行動終了。途中滝で遊んでずぶ濡れになったせいもあり、先週の越後・蛇子沢より明らかに寒い。湿った薪はなかなか着火せず2時間くらい奮闘し、最終的に一番着火材として機能したのは丸めたゴミだった。
翌朝、ユーシン沢の残りの区間を降りてから檜洞沢を遡行。相変わらず渓相美しい。歩いてばかりだとyamakurumiさんが退屈してしまうのでなるべく地形の強点を突いて進む。そんで、すっ転んでズブ濡れになって寒い笑
檜洞丸へ詰め、矢駄尾根を下り林道を歩いていると、yamakurumiさんがこの世の終わりのような絶望の表情を浮かべ己の尻を撫で回していた。え、何してるの? 次の瞬間、この人は車の鍵をむき出しでケツポケットに入れる習性がある事を思い出した。全てを察し車へ急ぐ。まだ鍵を差しっぱなしでドアが開いてる可能性も残っている…が、無情にも戸締まり完璧な車が鎮座しているだけだった。
困った、帰れない…なんて考えてたら、yamakurumiさんのひっくり返ったポケットの中に燻し銀が如く鈍く光る物体を発見。
お、鍵あるじゃんよw
これはお尻撫でても見つからないはずだわ、と腹かかえて笑い転げた。
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