高尾山~景信山

2023年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 12.2km
• 登り: 885m
• 下り: 798m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 1:41
• 合計: 4:58

9:25 高尾山口駅
9:34 9:38 高尾山・清滝駅
9:51 9:55 リフト山上駅
9:58 10:02 高尾山駅
10:05 10:05 霞台園地
10:10 10:11 神変山
10:18 10:36 高尾山薬王院
10:49 10:54 高尾山
11:01 11:01 逆沢作業道口（上部）
11:03 11:04 もみじ台
11:13 11:18 大垂水峠(学習の歩道)分岐
11:23 11:23 荻原作業道口（上部）
11:27 11:27 一丁平
11:33 11:34 一丁平展望台
11:47 11:47 五十丁峠
11:51 12:26 城山
12:41 12:45 浅間台
12:49 12:51 小仏峠
13:05 13:05 ヤゴ沢ノ頭
13:17 13:17 景信山南巻き道交差
13:22 13:34 景信山
13:47 13:48 小下沢分岐
14:13 14:18 景信山登山口
14:22 14:22 南浅川上流端(宝珠寺口)
14:27 小仏バス停

天候

晴(快晴)

アクセス

利用交通機関：

電車

(往)高尾山口駅~リフト経由
(復)小仏バス停~高尾駅

コース状況／危険箇所等

高尾山山頂までは、コンクリートの塗装路
その後小仏城山までは、かなり整備された山道
その後景信山までは、歩きやすいが登山道

その他周辺情報

高尾山ビジターセンター他多数

写真

高尾山口駅から少し歩き、その後はリフトでリフト山上駅まで移動。
途中、ポーズをとると写真を撮ってもらえます(有料)。
ケーブルカーは激混みでしたが、比較的こちらは空いていました。

1号路をゆくと現れる鳥居。
霊気満山の文字が。
ちなみにこのあたりはまだ紅葉手前でした。

高尾山(？)をくぐって高尾山山頂へ向かいます。
少しずつ黄色い葉も増えてきました。
どうやら、木の種類によって紅葉のタイミングが若干違うっぽく、ところどころで紅葉の景色を楽しめます。

いわゆる本堂。
ここは今が紅葉のピークでした。

高尾山山頂までには、いくつか眺望スポットがあります。
スカイツリーが肉眼で見え、双眼鏡を使うと東京タワーも探すことができます。

高尾山 山頂。
冬の澄んだ空気で、富士山もくっきりと見ることができました。
週末の日曜はにぎやかです。

さらに小仏城山方面へと向かいます。
歩みを進めてすぐのところにも憩いの場があり、激混みの高尾山山頂から逃れた人々の穴場スポットになっていました。
道中の富士山もきれいです。

街を振り返ると、少しずつ遠ざかっているのを感じることができます。
山の方へと進むにつれて、草木の紅葉も進んでいきます。

小仏城山 山頂。
お昼時でもあり、ここも大変賑わっていました。
電波塔が立っているほか、古くから人の往来があった場所でもあるようで、掲示などから歴史を感じることができます。

小仏城山の山小屋でお昼ごはんです。
大きなナメコが入っているナメコ汁は、結構人気のようです。
トレーなどを貸してくれるので、嬉しいですね。

景信山 山頂。
小仏城山からの道中、手ぬぐいを売っている方にお会いしました。
かなり有名な方のようで、今度また買いにいきたいと思います。

景信山では、子供連れの団体が餅つきをしていたり、他の団体でも席を予約していたりと、組織のレクリエーションの穴場として人気があるようでした。
確かに、個人で景信山を訪れる人は、陣馬山-高尾山の縦走中か、もしくはこの付近の小仏バス停などを経由した比較的登山序盤(あるいは終盤)の人達が多そうなため、高尾山や小仏城山と比較して組織利用には絶好のスポットなのかもしれません。

景信山から小仏バス停へと向かう道中、碧の神秘的な景色をみることができました。感動です。

小仏バス停に到着です。
山中では、高速道路の轟音を頼りに山旅の終わりを感じていましたが、登山道を抜けると一気に音がしなくなりました。近隣の防音対策はバッチリのようです。
バス停にはトイレ・水場完備でバスを待ちながら身支度をすることができます。

今回の記録。
リフトで少しちょろまかしてはいますが、このペースなら陣馬山からの縦走も期待できそうです。

感想

たん

紅葉シーズンの日曜日に高尾山に登ってきました。

結構賑わっていましたが、高尾山を抜けると比較的混雑も落ち着き、歩きやすかったです。

紅葉は、小仏城山、景信山と奥に進むにつれて進んでいる印象で、あまり標高のない高尾山の登山道ではもう少し待っても良さそうです。

詳しい感想等は写真のコメントにて。