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Yamareco

記録ID: 621115
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

残雪の毛猛山(マイナー12名山) [魚沼市大白川・足沢山から]

2015年04月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:05
距離
25.6km
登り
1,907m
下り
1,902m

コースタイム

日帰り
山行
8:48
休憩
1:17
合計
10:05
4:43
100
小雪崩沢2号スノーシェッド
6:23
6:30
87
7:57
8:06
25
太郎助山
8:31
29
百字ヶ岳
9:00
32
中岳
9:32
10:16
32
10:48
30
中岳
11:18
24
百字ヶ岳
11:42
11:50
78
太郎助山
13:08
13:17
91
14:48
小雪崩沢2号スノーシェッド
末沢R252通行止地点4:16⇒小雪崩沢2号スノーシェッド4:37
[通行止のR252は、自転車を利用]

小雪崩沢2号スノーシェッド4:43⇒711三角点5:28⇒足沢山6:23

足沢山6:30⇒太郎助山7:57-8:06⇒百字ヶ岳8:31⇒中岳9:00⇒毛猛山9:32

毛猛山10:16⇒中岳10:48⇒百字ヶ岳11:18⇒太郎助山11:42-11:50⇒足沢山13:08

足沢山13:17⇒711三角点14:05⇒小雪崩沢2号スノーシェッド14:48

小雪崩沢2号スノーシェッド14:52⇒末沢R252通行止地点15:08
[通行止のR252は、自転車を利用]


※本日のペース:標準的なペースの70%程度位だと思います。
※積雪量、雪面の状態によって、CTは大幅に異なりますので、余裕のあるスケジュールで登山しましょう。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
関越自動車道の小出ICより国道252号線で約29km(約40分)で魚沼市大白川に到着します。
大白川から福島県までの六十里越え区間の国道252号線は、冬期の通行止めになっています。
通行止め地点の車道路肩部に、縦列駐車しました。(他に5台ほど駐車していました)
通行止め地点から小雪崩2号スノーシェッドまでの国道は、除雪されていたので自転車を利用しました。(凍結時は注意しましょう)
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:×(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :4(難5・4・3・2・1易)アイゼン、ピッケル、藪等の頻度
★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:約7人(3グループ)】


◆冬期通行止めの国道252号線は、通行止め地点から足沢山取付きの小雪崩2号スノーシェッドまで片道約4.5kmあります。徒歩だと1時間ほど要しますが、本日は、除雪されている情報を事前に確認できたので、自転車を利用しました。ちなみに自転車でも上り20分、下り15分ほどかかりました。

◆国道252号線から足沢山手前の標高711m三角点までのルートは、色々とあるようです。本日は、鉄塔が目印になる西側の尾根を利用しました。

◆取付き箇所から足沢山までは、特に危険性のある箇所は無く、若干、藪の箇所もありますが、踏み跡が付いているので、割と歩き易いです。下りは、間違いやすい尾根が2〜3本ありましたので、注意が必要だと思います。また、ルートの8割は、雪が無く、雪を利用できる箇所は、711三角点付近と足沢山直下の斜面程度でした。

◆足沢山から太郎助山までは、ルートの8割は雪面を利用して歩くことができます。一部、トラバースする箇所もありますので、雪面が固い場合は滑落に注意が必要でしょう。太郎助山の直下は、急登の藪になっています。踏み跡の形跡は分かりますが、体力を消耗するので慎重に進みましょう。また、この区間の雪面が安定している箇所で、前泊しているグループのテントが3張ほどありました。

◆太郎助山から毛猛山までは、ルートの7割は雪面を利用して歩くことができます。百字ヶ岳直下の急登の雪面は、雪面の状態によっては滑落の恐れもあるので慎重に通過しました(下りは、安全を期して藪で下りました)。また、藪区間も次第と難易度が上がり、中岳直下と毛猛山直下の藪は、密生しているので、通過に苦労しました。

◆雪を拾える区間は、歩行が楽ですが、雪の付き方や雪面の状態によっては危険性を感じる箇所も有ります。特に下り等で危険性を感じたら、藪区間にエスケープすることもできます。

◆本日の装備は、いつものスパイク付長靴です。ワカンも持参しましたが、全く使用しませんでした。また、ピッケルは、毛猛山の山頂にアタックする際の急登で使用しました。(無くても登れましたが、せっかく持って行ったので)
魚沼市大白川のR252の通行止め地点です。
回転場がありますが、そこには駐車せずに、車道の路肩部に縦列駐車しました。
2015年04月26日 04:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 4:16
魚沼市大白川のR252の通行止め地点です。
回転場がありますが、そこには駐車せずに、車道の路肩部に縦列駐車しました。
足沢山の取付き箇所まで、通行止め地点から約4.5kmあります。
薄らと東の空が明るくなる中、本日の秘密兵器、自転車を使いますが、折り畳み自転車とママチャリ、スピードが出ませーん。
2015年04月26日 04:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
4/26 4:29
足沢山の取付き箇所まで、通行止め地点から約4.5kmあります。
薄らと東の空が明るくなる中、本日の秘密兵器、自転車を使いますが、折り畳み自転車とママチャリ、スピードが出ませーん。
通行止め地点から約20分で足沢山取付き地点の小雪崩2号スノーシェッド手前に到着しました。
2015年04月26日 04:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 4:43
通行止め地点から約20分で足沢山取付き地点の小雪崩2号スノーシェッド手前に到着しました。
小雪崩2号スノーシェッドのすぐ下は、JR只見線が通っています。
2015年04月26日 04:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 4:44
小雪崩2号スノーシェッドのすぐ下は、JR只見線が通っています。
対岸に渡り、鉄塔のある尾根の取付きまで移動します。
2015年04月26日 04:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 4:46
対岸に渡り、鉄塔のある尾根の取付きまで移動します。
踏み跡があったので、ブナ林の中を直登しました。
一部、雪が切れている箇所も有り、ルートを選定しながら登ります。
2015年04月26日 04:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 4:50
踏み跡があったので、ブナ林の中を直登しました。
一部、雪が切れている箇所も有り、ルートを選定しながら登ります。
鉄塔のすぐ上部に出たので、踏み跡を探しながらブナ林を更に登ります。
2015年04月26日 04:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 4:58
鉄塔のすぐ上部に出たので、踏み跡を探しながらブナ林を更に登ります。
イワウチワが、見頃でした。
2015年04月26日 05:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 5:01
イワウチワが、見頃でした。
タムシバかな?
2015年04月26日 05:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 5:09
タムシバかな?
浅草岳の方角から日の出を迎えそうです。
2015年04月26日 05:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 5:19
浅草岳の方角から日の出を迎えそうです。
踏み跡が確認できる尾根を登ります。
2015年04月26日 05:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 5:19
踏み跡が確認できる尾根を登ります。
標高711mの三角点に到着。
2015年04月26日 05:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 5:27
標高711mの三角点に到着。
朝日が差し込み、気持ちの良いブナ林の雪面を歩きます。
2015年04月26日 05:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 5:32
朝日が差し込み、気持ちの良いブナ林の雪面を歩きます。
開葉が始まったブナ林と残雪、良いですね〜。
2015年04月26日 05:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 5:34
開葉が始まったブナ林と残雪、良いですね〜。
一部、痩せ尾根の急登箇所がありますが、危険性は特にありませんでした。
2015年04月26日 05:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 5:37
一部、痩せ尾根の急登箇所がありますが、危険性は特にありませんでした。
お〜、ようやく足沢山が見えてきました。
2015年04月26日 05:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 5:48
お〜、ようやく足沢山が見えてきました。
ついに藪が登場!!
でも、踏み跡があるので、然程苦労しません。
2015年04月26日 06:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 6:05
ついに藪が登場!!
でも、踏み跡があるので、然程苦労しません。
お〜太郎助山も見えてきました。
2015年04月26日 06:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 6:12
お〜太郎助山も見えてきました。
ようやく雪が多くなり、一面の残雪の中、足沢山を目指します。
2015年04月26日 06:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 6:15
ようやく雪が多くなり、一面の残雪の中、足沢山を目指します。
朝は気温が低く、雪面が固くなっているのでraskさんは簡易アイゼンを装着したようです。
2015年04月26日 06:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 6:19
朝は気温が低く、雪面が固くなっているのでraskさんは簡易アイゼンを装着したようです。
この急登を登れば足沢山です。
2015年04月26日 06:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 6:20
この急登を登れば足沢山です。
足沢山の三角点に到着。
2015年04月26日 06:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 6:25
足沢山の三角点に到着。
次は左奥に見える太郎助山を目指します。
右奥は桧岳。
2015年04月26日 06:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 6:33
次は左奥に見える太郎助山を目指します。
右奥は桧岳。
しばらくは左側(東側)に張り出した雪庇を利用しながら進めそうです。
2015年04月26日 06:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 6:37
しばらくは左側(東側)に張り出した雪庇を利用しながら進めそうです。
昨日から入山したグループのテントが見えてきました。
このグループは、この後、下山するとのことでした。
2015年04月26日 06:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 6:37
昨日から入山したグループのテントが見えてきました。
このグループは、この後、下山するとのことでした。
朝は気温が低く雪が固くなっているので、雪割れ箇所を飛び越えます。
2015年04月26日 06:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
4/26 6:45
朝は気温が低く雪が固くなっているので、雪割れ箇所を飛び越えます。
トラバース箇所。
雪面が固く、踏み跡が無かったら、少し怖いかもしれません。
2015年04月26日 06:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 6:49
トラバース箇所。
雪面が固く、踏み跡が無かったら、少し怖いかもしれません。
雪が切れている箇所も、できるだけ雪面を拾いながら進みます。
2015年04月26日 06:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 6:49
雪が切れている箇所も、できるだけ雪面を拾いながら進みます。
昨日から入山した別グループは、夜明けとともに既に毛猛山に出発したようです。
2015年04月26日 06:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 6:52
昨日から入山した別グループは、夜明けとともに既に毛猛山に出発したようです。
今日は、踏み跡を辿れるので、ルート選定は、比較的楽でした。
2015年04月26日 07:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 7:00
今日は、踏み跡を辿れるので、ルート選定は、比較的楽でした。
太郎助山が近くに見えてきました。
ここからは藪区間が多そうです。
2015年04月26日 07:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 7:13
太郎助山が近くに見えてきました。
ここからは藪区間が多そうです。
藪はこんな感じです。
2015年04月26日 07:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 7:24
藪はこんな感じです。
急登で雪割れが多い箇所は、そのまま藪区間を直登します。
2015年04月26日 07:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 7:32
急登で雪割れが多い箇所は、そのまま藪区間を直登します。
トラバース箇所を慎重に進むraskさん。
2015年04月26日 07:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 7:37
トラバース箇所を慎重に進むraskさん。
桧岳も良いですね〜。
2015年04月26日 07:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 7:38
桧岳も良いですね〜。
この藪区間が長く、疲れますね〜。
2015年04月26日 07:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 7:44
この藪区間が長く、疲れますね〜。
ショウジョウバカマ。
2015年04月26日 07:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 7:46
ショウジョウバカマ。
ここを登れば太郎助山です。
2015年04月26日 07:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 7:50
ここを登れば太郎助山です。
太郎助山の三角点に到着です。
2015年04月26日 07:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/26 7:58
太郎助山の三角点に到着です。
お〜、ついに毛猛山が登場!!
左から毛猛山、中岳、百字ヶ岳です。
2015年04月26日 07:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/26 7:59
お〜、ついに毛猛山が登場!!
左から毛猛山、中岳、百字ヶ岳です。
まずは、百字ヶ岳を目指します。
背後に越後三山も見え出し、テンションが上がってきました。
2015年04月26日 08:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 8:09
まずは、百字ヶ岳を目指します。
背後に越後三山も見え出し、テンションが上がってきました。
雪面が拾えて、しばらくは楽ちんモードです。
2015年04月26日 08:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
4/26 8:12
雪面が拾えて、しばらくは楽ちんモードです。
雪割れが多くなり、ルートを慎重に選定しながら進みます。
2015年04月26日 08:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 8:16
雪割れが多くなり、ルートを慎重に選定しながら進みます。
雪割れが多いですが、上まで踏み跡が付いているようです。
2015年04月26日 08:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 8:22
雪割れが多いですが、上まで踏み跡が付いているようです。
百字ヶ岳の直下。
左下が45度くらいの斜面なので、慎重に踏み跡をトレースしながら進みます。(下山時は、藪で下りました。)
2015年04月26日 08:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 8:26
百字ヶ岳の直下。
左下が45度くらいの斜面なので、慎重に踏み跡をトレースしながら進みます。(下山時は、藪で下りました。)
百字ヶ岳から毛猛山、中岳を眺めます。
中岳までは、藪区間が長そうです。
2015年04月26日 08:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 8:34
百字ヶ岳から毛猛山、中岳を眺めます。
中岳までは、藪区間が長そうです。
藪区間を避けるため、できるだけ右側の斜面をトラバースしながら進みます。
2015年04月26日 08:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 8:45
藪区間を避けるため、できるだけ右側の斜面をトラバースしながら進みます。
前泊し、先行していたグループが見えてきました。
中岳直下に見える藪は難敵でした。
2015年04月26日 08:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
4/26 8:52
前泊し、先行していたグループが見えてきました。
中岳直下に見える藪は難敵でした。
中岳を通過し、ついに毛猛山が間近に。
2015年04月26日 09:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
4/26 9:07
中岳を通過し、ついに毛猛山が間近に。
毛猛山の山頂直下は密藪で厳しいので、藪の左側の雪を使って登ります。
雪面は、急登なので、念のためピッケルを準備して登ります。
2015年04月26日 09:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/26 9:09
毛猛山の山頂直下は密藪で厳しいので、藪の左側の雪を使って登ります。
雪面は、急登なので、念のためピッケルを準備して登ります。
raskさん、頑張れ〜。
2015年04月26日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 9:21
raskさん、頑張れ〜。
雪面の一番上まで登り、最後の藪に入ります。
2015年04月26日 09:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 9:27
雪面の一番上まで登り、最後の藪に入ります。
5分ほど藪と格闘し、ようやく山頂が見えてきました。
2015年04月26日 09:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 9:31
5分ほど藪と格闘し、ようやく山頂が見えてきました。
毛猛山の山頂に到着です。
山頂は、三角点だけで標柱等はありませんが、360度の眺望に感激でした。
2015年04月26日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
4/26 9:33
毛猛山の山頂に到着です。
山頂は、三角点だけで標柱等はありませんが、360度の眺望に感激でした。
毛猛山の山頂で恒例の記念撮影です!!
2015年04月26日 09:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
4/26 9:50
毛猛山の山頂で恒例の記念撮影です!!
山頂からの眺望。
左から荒沢岳、中ノ岳、越後駒ヶ岳、八海山です。
2015年04月26日 09:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
4/26 9:36
山頂からの眺望。
左から荒沢岳、中ノ岳、越後駒ヶ岳、八海山です。
山頂からの眺望。
先週登った未丈ヶ岳方面を眺めます。
また、左奥は、燧ヶ岳かな?
2015年04月26日 09:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/26 9:37
山頂からの眺望。
先週登った未丈ヶ岳方面を眺めます。
また、左奥は、燧ヶ岳かな?
山頂からの眺望。
左奥の守門岳、右奥の浅草岳を眺めます。
2015年04月26日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/26 9:42
山頂からの眺望。
左奥の守門岳、右奥の浅草岳を眺めます。
山頂で45分ほど昼食&休憩して、下山開始です。
2015年04月26日 10:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 10:31
山頂で45分ほど昼食&休憩して、下山開始です。
雪面の表面が緩み始め、毛猛山直下の雪面の急登下りは、安全を期して藪を使いながら下りました。
2015年04月26日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/26 10:36
雪面の表面が緩み始め、毛猛山直下の雪面の急登下りは、安全を期して藪を使いながら下りました。
百字ヶ岳と太郎助山を眺めます。
まだ、遠いな〜。
2015年04月26日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 10:51
百字ヶ岳と太郎助山を眺めます。
まだ、遠いな〜。
百字ヶ岳まで再び、藪です。
でも、下りの藪は、上りよりは楽でした。
2015年04月26日 10:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 10:56
百字ヶ岳まで再び、藪です。
でも、下りの藪は、上りよりは楽でした。
百字ヶ岳から毛猛山&中岳を振り返ります。
2015年04月26日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
4/26 11:12
百字ヶ岳から毛猛山&中岳を振り返ります。
太郎助山まで、もう少し。
2015年04月26日 11:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 11:24
太郎助山まで、もう少し。
太郎助山までの登り返しです。
標高差は少ないので、そんなにきつくなかったです。
2015年04月26日 11:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 11:32
太郎助山までの登り返しです。
標高差は少ないので、そんなにきつくなかったです。
太郎助山から毛猛山、中岳、百字ヶ岳を振り返ります。
あとは、太郎助山でデポしたワカンとストックを回収します。
2015年04月26日 11:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/26 11:50
太郎助山から毛猛山、中岳、百字ヶ岳を振り返ります。
あとは、太郎助山でデポしたワカンとストックを回収します。
ここからは標高を下げながら足沢山に戻ります。
2015年04月26日 12:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/26 12:03
ここからは標高を下げながら足沢山に戻ります。
再び藪区間に突入です。
2015年04月26日 12:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 12:18
再び藪区間に突入です。
2015年04月26日 12:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 12:35
足沢山手前のトラバース箇所。
2015年04月26日 12:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 12:47
足沢山手前のトラバース箇所。
トラバース箇所を上から覗き込むとこんな感じ。
ピッケルがあれば、下まで滑落するようなことはないと思いますが、慎重に通過しましょう。
2015年04月26日 12:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 12:51
トラバース箇所を上から覗き込むとこんな感じ。
ピッケルがあれば、下まで滑落するようなことはないと思いますが、慎重に通過しましょう。
お〜、足沢山に戻ってきました。
2015年04月26日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 13:05
お〜、足沢山に戻ってきました。
足沢山からは、浅草岳を眺めながら雪面を一気に下ります。
2015年04月26日 13:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/26 13:18
足沢山からは、浅草岳を眺めながら雪面を一気に下ります。
カタクリ。
2015年04月26日 13:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/26 13:26
カタクリ。
2015年04月26日 14:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 14:00
イワウチワが沢山咲いています。
踏まないように慎重に下ります。
2015年04月26日 14:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/26 14:13
イワウチワが沢山咲いています。
踏まないように慎重に下ります。
標高711三角点のある山を振り返ります。
2015年04月26日 14:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 14:18
標高711三角点のある山を振り返ります。
眼下に国道252号線、JR只見線が見えてきました。
2015年04月26日 14:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 14:19
眼下に国道252号線、JR只見線が見えてきました。
目印の鉄塔を目指すと分かり易いですね。
2015年04月26日 14:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 14:37
目印の鉄塔を目指すと分かり易いですね。
2015年04月26日 14:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 14:44
小雪崩2号スノーシェッドに戻ってきました。
2015年04月26日 14:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 14:47
小雪崩2号スノーシェッドに戻ってきました。
再び自転車に乗り、通行止めの国道を下ります。
風が、ほんと気持ち良かったです。
2015年04月26日 15:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 15:04
再び自転車に乗り、通行止めの国道を下ります。
風が、ほんと気持ち良かったです。
国道の通行止め地点に戻ってきました。
お疲れ様でした!!
2015年04月26日 15:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/26 15:07
国道の通行止め地点に戻ってきました。
お疲れ様でした!!
撮影機器:

感想

 中岳から毛猛山の間の藪には苦労し、膝から下は痣だらけとなりましたが、山頂に立った時は眺望もよく越後三山、荒沢岳が気持ちよく望めました。
 また、途中、映画スタンドバイミーの曲が頭の中に流れ、走ったのがいい思い出です。

 矢筈、毛猛ときたらほかの新潟県内のマイナー名山もちょっと気になり始めました。

本日は、他のHPサイトで、4月22日に日帰りで登られている方がいたので、残雪期限定の藪山で、以前、マイナー12名山にも選ばれた「毛猛山」に行ってきました。

先週の未丈ヶ岳より積雪量が少なく、思った以上に雪面を拾えない箇所もあり、毛猛山&中岳の直下(北西側)の密藪は、通過に10分程度を要し疲れました。
とはいえ、太郎助山までは、藪区間でも辛うじて踏み跡が確認できるので、あまり苦になりませんでした。
本日は、春霞も薄く、視程も良かったので、毛猛山の山頂から眺める360度の絶景は、周囲の有名な山々が一望でき「一見の価値有り」と感動です。
ほんと、道中の苦労が一瞬で吹き飛びますよ〜

国道252号線の冬期通行止めが解除になるまで、往復約9kmの車道歩きを強いられますが、本日の秘密兵器(急遽準備したママチャリ)のおかげで、所要時間が短縮でき、設定時刻より早めに下山できました。
風を感じながら爽快に下る自転車走行は、疲れた体にとても気持ち良かったです。

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コメント

やはり
ヤハズとくれば、、お次は、、、やっぱり「もうもうやま」しかないっしょ。
展望も効く日で良い日だったのでは。お疲れ様でした。
2015/4/26 22:00
Re: やはり
「正解でーす」
残雪期限定のルートは、今しか楽しめないので、このところ、マイナーじゃなくなった藪山に連荘モードでハマってますね〜
視程が良かったので、山頂からの眺望は、最高でした!!
2015/4/27 6:21
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