丹沢 蛭ヶ岳ピストン
- GPS
- 10:51
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 2,251m
- 下り
- 2,246m
コースタイム
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 10:50
天候 | 曇り〜霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木道も頻繁に交換整備されているようです。 鬼ヶ岳に少し岩場があります。 |
その他周辺情報 | 県境を超えて静岡県で登山後泊しました。 |
写真
感想
丹沢に日帰り登山しました。ヤマビルが出なくて積雪のないこの時期がよかろうと。一応数カ所に電話してみましたが、山小屋の予約はやはり無理で、日帰り決定。土日とも晴れ予報でしたが、風の強くなる予報の日曜日より、土曜日に行こうと決めました。最初はヤビツ峠から塔ノ岳、丹沢山までの往復として、蛭ヶ岳は小屋の予約ができた時にしようと思っていました。それが小学生が蛭ヶ岳ピストン(蛭ピスと言うんですか?)をしている記録を見て、つい、行けるんじゃないかと錯覚しました。大倉登山口を起点に丹沢山まで登り、時間的に大丈夫そうだったら蛭ヶ岳を目指すという予定に、前日変更しました。
高速道路の割引の都合で0時半頃、大倉の24時間パーキングに到着。仮眠してから4時半に出発。都心から近くて人気の山だけあり、登山道はよく整備されています。ロングコースなので夜明け前からのスタートでしたが、安心して歩けました。大倉尾根の階段は傾斜がきつかったですが、高度を稼げました。塔ノ岳山頂は雲に覆われ、富士山の眺望は望めず。少し休憩してから歩き始めた丹沢山までの主稜線は、木道も整備され、アップダウンも適度で快適に歩けました。丹沢山頂ではまだ8時半だったので、蛭ヶ岳まで行くことにします。アップダウンは大きく、危険箇所もあって、予想以上に時間がかかりましたが、無事に蛭ヶ岳に登頂。この山頂でもガスは晴れず、都心方向の展望があった程度。10時半まで待とうかと思っていた山荘のカレー。すでに食べ終えている方に聞くと、もう提供しているとのこと。無事に目的の一つであったひるカレーを食べることができました。
下山途中から、筋疲労による筋肉痛が出現。塔の岳を越えるといよいよ膝痛になり、”バカ尾根”の下り階段では二足一段となることも。5月の甲武信ヶ岳以来で、やはり長時間、長距離の日帰りは自分には無理なのか、と後悔しながらの下山となりました。
新しいiPhoneにとっては、お天気的に残念なデビュー戦でした。今度丹沢に来る時までにはもっと体力をつけ、山頂からの御来光や富士山を眺望する山行にしたいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する