多紀連山＠丹波篠山／三嶽〜大タワ〜小金ヶ嶽

2023年12月04日(月) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 9.4km
• 登り: 802m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:26

距離 9.4km 登り 813m 下り 816m

9:15 多紀連山登山者駐車場（無料）
10:00 10:01 大岳寺鳥居堂跡
10:18 大岳寺跡
10:44 10:57 三嶽
11:31 12:15 大タワ駐車場
13:02 13:15 小金ヶ嶽
14:41 多紀連山登山者駐車場（無料）
14:41 ゴール地点

天候

快晴，風穏やか登山日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

タイムズカー利用，約1万2千円．

コース状況／危険箇所等

御嶽はやや急登の箇所多めだが問題無し．小金ヶ嶽は，結構鎖場が多く神経を使うので大変だった．

その他周辺情報

https://unitopia-sasayama.pgu.or.jp/
入園料300円＋入浴料500円で利用可能．美麗な設備．パナソニック勤労グループ運営との事．宿泊やアスレチック施設，キャンプ場などもあり．

写真

12/4 9:14

本日は月曜日．有休を利用して登山．昨日の下見では車が4台か5台ほど駐車していたが，今日は我々のみ．

12/4 9:20

地元の農家が登山客相手の商売をしているのだろう．実はこの右にある民家の合間が登山口．

12/4 9:20

登山口．民家の合間にあるので，静かに通過．民家の方が岳の杖を置いてくれているが，返しに来るのが大変かもしれないのでパス．

12/4 9:22

早朝，朝霧が漂っていた丹波篠山．日陰の雑草は，霜が降りていかにも寒そう．

12/4 9:24

早速階段道を登り始める．民家が近いので，おとなしく登る．

12/4 9:40

しばらく進むとかなり立派な道しるべが設置されている．御嶽山頂方面へ進む．

12/4 9:47

しばらくは登りやすい尾根道を進む．

12/4 10:00

Aポイントと言われてもよくわからない道しるべ．かなり古い．

12/4 10:01

かつての修験道上の鳥居跡らしいが，案内標識も古すぎて何が何だかわからない．

12/4 10:19

もうしばらくすると，お寺の跡の説明看板がある．昔の修験寺院が奈良の寺院に責められ滅亡したそうだ．坊さん同士でお寺を燃やしてどうなの？織田信長に文句言えないよ？

12/4 10:19

先ほどの看板から先は，穏やかな尾根道と打って変わって，標高200mほどのかなりの急登が始まる．

12/4 10:27

岩場が増えて汗がにじむ．この時間位になると，日差しも出てきて風も穏やかなので，12月と思えない陽気に感じる．

12/4 10:35

山頂のかなり手前で，祠の様なものがあったので，もうすぐ三兆課と期待させられたが，まだ先だった．

12/4 10:39

丹波篠山の山間の谷間にある民家の景色がよく見える．NHKBSPで丹波100というトレランの番組を見た通り，山間の街だとよくわかる．

12/4 10:43

例の休憩所．

12/4 10:44

トイレは完全に使用禁止状態．撤去するのも大変だろう．

12/4 10:47

御嶽山頂到着．10分程休憩．カスタード風蒸しパンが旨い．

12/4 10:47

まだまだ朝霧が漂う地域もある様だ．

12/4 10:47

1000人ハイキングって何だ？ google先生に聞いても分からなかった．

12/4 10:58

例の祠．

12/4 10:59

中には，役小角かなにかの像が並んでいた．

12/4 11:02

大タワ駐車場へ下山するコースの最初は，この岩の向こうへ進む．

12/4 11:13

岩が多いと踏み跡が付きにくいので道が分かりにくいが，地元の山岳会らしき方々のロープ設置のおかげで道迷いなく進める．

12/4 11:20

鬼のように長く続く階段道ももうすぐ終わり．六甲山系の菊水山の様だ．

12/4 11:30

無事，大タワ駐車場に到着．謎のオブジェを撮影．

12/4 11:31

自己主張が強い．

12/4 11:31

フォレストアドベンチャーの設備入り口．今回昼食休憩に，右側の風がよけられそうな小屋を利用させて戴きました．ありがとうございます．

12/4 11:32

大タワ駐車場にあるフォレストアドベンチャースタッフが維持管理していただいているトイレ．

12/4 11:32

冬季は，手洗い用の水が凍結防止のため，利用不可．各自ペットボトルの水で手洗いしよう．

12/4 11:44

スタッフの熱いトイレレクチャー．

12/4 11:44

男子トイレの様子．冬季はトイレ洗浄溶液が凍結防止のため撤去されているので，各自のペットボトルの水で洗おう．

12/4 11:44

大のトイレにはトイレットペーパーが無いので，忘れずに．

12/4 11:45

スタッフが使用するトイレ維持管理のための，細かなチェックリスト．いかにきれいにトイレを管理しようとしているのかが伺える．

12/4 11:46

元々は県立自然公園らしい．

12/4 11:47

休憩に利用した小屋に設置されている説明版．多紀連山について．

12/4 11:47

休憩に利用した小屋に設置されている説明版．多紀連山について．

12/4 11:47

休憩に利用した小屋に設置されている説明版．登山コースについて．

12/4 11:47

休憩に利用した小屋に設置されている説明版．修験道場の歴史について．

12/4 12:15

昼食休憩の後，小金ヶ嶽へ出発．

12/4 12:17

登山コース外の設備内へは進入禁止．

12/4 12:18

アスレチックコースというかSASUKEでは？

12/4 12:23

きれいに整備された植林の道を進む．

12/4 12:25

霧の多い土地柄なのか，倒木に立派な苔が生えている．

12/4 12:28

こんなに一直線にしなくてもいいんじゃない階段道が始まる．

12/4 12:36

小金ヶ嶽は，至る所に巨岩があり，迂回を余儀なくさせられる．そのため，この後，鎖場が連続して現れるので，神経を使う登山道の様だ．

12/4 12:37

鎖場その1と命名．岩の左手にある下り坂の鎖場．

12/4 12:43

小金ヶ嶽の山頂と思われる山体が見渡せる．もう少しだと思わせるのが今考えると恐ろしい．

12/4 12:46

鎖場その2と命名．岩場をトラバース．

12/4 12:46

鎖場その3と命名．登り道．

12/4 12:49

鎖場その4と命名．続けざまの登り道．

12/4 12:50

道に見えないが，この岩の向こうへ進む．

12/4 12:50

鎖場その5と命名．そろそろ飽きてきた．

12/4 12:53

多紀連山のプレート．タワの字がIMEで変換できない．

12/4 12:53

鎖場その6と命名．登り道．

12/4 12:58

鎖場その7と命名．そろそろ山頂か？

12/4 13:02

山頂到着！

12/4 13:03

御嶽山頂を振り返って．

12/4 13:05

丹波篠山地域は，周囲にたくさんの山がある様だ．南方向には六甲山も見られるらしい．

12/4 13:14

休憩もそこそこに下山開始．

12/4 13:17

下山道もかなり厳しめ．

12/4 13:20

道を阻む岩．右に進む．

12/4 13:22

この周辺は道が分かりにくく，そのため標識が多い．

12/4 13:23

この写真の真ん中を進む．

12/4 13:23

ここは，左の丘？を乗り越えていく．

12/4 13:24

トラバース用鎖場．

12/4 13:25

ヤマレコの地図に？マークが付いていたがどうやらこの岩の注意書きの様だ．2つの岩の間を進むのが正解．

12/4 13:25

岩の向こうはちゃんと道がある．

12/4 13:26

しばらく急勾配のくだり道が続く．

12/4 13:30

巨岩があちこちに．

12/4 13:39

途中，駐車場へ続く林道へショートカット可能な道しるべがあった．直角に下れとの事だが，ヤマレコの地図では足跡がないので，あまり使われていない様だ．

12/4 13:41

岩がちな急勾配が終わり，尾根道を進む．

12/4 13:42

ヤマレコの地図では分岐点と表示があるが，左は行き止まりと道しるべに記載があるので，偽分岐点の様だ．

12/4 13:45

広々したところに，直角に曲がれという道しるべ．こういうのは意外と道迷いしやすそうだ．

12/4 13:46

開けた領域に入ると，急にピンクリボンが増えてきた．

12/4 13:54

沢煮で出会う．ここから先は沢沿いの道となる．

12/4 14:00

途中，がけ崩れの影響か，道が分かりにくい個所があるが，リボンがあるので，問題無し．但し歩きにくい．

12/4 14:14

土砂崩れっぽい領域を抜けて一安心．

12/4 14:14

この後は，普通の山道なので，軽く小走りで下山．

12/4 14:19

登山口の猪除けゲートに出会う．

12/4 14:20

登山口は，イノシシ鍋，山女魚，マツタケなどの料理を提供する「いわや」という料理店の敷地裏だった様だ．この店の周りは，野菜畑「店長が育ててます」，コシヒカリ「店長が育ててます」とかなり自己主張が強め．かなりやり手なんだろう．
https://www.iwaya-yosaku.com/

12/4 14:27

料亭の入り口はイワヤ橋と言うらしい．

12/4 14:33

ここからはアスファルト道を登って，駐車場へ目指す．

12/4 14:35

最初の登山口まで戻る．駐車場にはトイレが無いので早々に来るまで移動する．

12/4 14:59

最寄りにあるスーパーマーケット．ここでしばしトイレ休憩．

12/4 15:00

トイレは屋外にあります．ここでやっと一息つけた．

12/4 15:42

帰宅前に，温泉に入って帰ることにした．広大な駐車場にある建物なので，てっきりここでお風呂に入れるかと思いきや，ココからマイクロバスで移動する必要がある．ここで入園料300円を支払う．

12/4 15:47

マイクロバスは，1時間に2本運行．

12/4 15:54

山の上にはかなり立派なホテルがあった．1時間に2本のマイクロバスしかないので，1時間のんびり温泉に入る．温泉には，露天風呂や薬湯，サウナなどあり．設備も美麗であった．

12/4 16:53

ロビーにはクリスマスに向けた飾り．

12/4 19:30

帰宅後，丹波篠山のJR篠山口観光ガイドで，購入した瓜坊君がきいろい鳥ファミリーに仲間入り．サイズがちょうどよい．お疲れさまでした．

撮影機器：

iPhone 7 Apple

コメント

yasukokuchishi

お疲れ様でした。
丹波篠山ルート　鎖場　大変でしたね。滑ったりしませんでしたか？
頂上からの景色は壮観でした。お天気も味方をしてくれたようですネ
帰りの温泉♨最高のご褒美ですネ
「いわや」のホームページも拝見しました〜
四季の写真が良かったです〜

かずぽん

yasukokuchishiさん
前日、体調不良でしたが、何とか無事帰還しました。猪肉が身体に合わなかったかな？
登山後のお風呂は、平日の昼間だったからか、ほぼ貸切状態でした。