鈴鹿山脈縦走Α‘8恭戞糎翆啌戞僧詼務戞岨姐餝
- GPS
- 08:00
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,948m
- 下り
- 1,873m
コースタイム
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 10:37
仕方ないので、自動配置された写真をたよりに大体のルートを作成しました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
時山から大貝戸まで15km以上! 下山後の移動が大変でした(T_T) |
写真
感想
雪解けを待って、鈴鹿山脈南北縦走の再開です。この企画も今回を含めて、2日ほどで、霊仙山にたどり着く予定です。
今回は、藤原岳から三国岳までです。
藤原岳は、今シーズン3回目ですが、今日は長い一日の始まりなので、ゆっくりと歩き始めました。福寿草の季節は過ぎましたが、足元には沢山の花がありました。でも、ほとんど名前を知りません(-_-;)
いったん、藤原岳の展望台に行ってから、縦走の再開し、北上します。天狗岩には何度も行ってますが、そこから白瀬峠までは約25年ぶりです。前回のことなど全く記憶にありませんが、随分といい雰囲気のコースであったことに気付かされます。
白瀬峠からカタクリ峠までも県境を進みます。イワカガミがまだ残っているようです。もう少し木々に葉が茂るとイワカガミの季節も終わりそうです。
カタクリ峠からの登りは、気温も上がっているようでかなりきつい登りです。幻池を確認してから、真ノ谷へ下り、丸山を目指します。丸山への登りも直登に近く、へばりました。県境縦走ルートからは大きくはずれますが、鈴鹿山脈の最高峰は押さえておきたいところです。
丸山から真ノ谷へ戻り、そっこから県境の稜線部を進みます。踏み跡が薄いところもありますが、ルートを見失うことはないはずです。
鈴北岳は、鞍掛峠から登ってくる人でとても賑わってました。ここは、先週も訪れましたが、先週は見えなかった比良の峰々が今日は見えてました。鈴北岳から鞍掛峠へ高度を落としていくと、木々の葉が徐々に濃くなっていくのがよくわかります。
鞍掛峠から焼尾山へは、100mあまりの登り返しでかなりの急登でした。しかも、急に人気がなくなり、寂しくなりました。さらに、鈴鹿山脈のどこにでもあるような痩せ尾根になり、気の抜けないところがあります。
焼尾山への分岐を左へ進み、三国岳を目指します。午後2時までに三国岳につけば、そのまま五僧峠を目指す予定でしたが、少し遅れたこと、思った以上に疲れている感じがしたので、三国岳から阿蘇谷を経由して時山へ下ることにしました。
下山ポイントがよくわからないまま下り始めたところ、昨今の大雨影響でしょうか、とても荒れていて、ルートが全くわからない状態でした。五僧峠へ行けばよかったかと思ったときには、随分下っていたので、GPSと地形図を頼りに慎重に下りました。全体の半分くらいまでくると、時折、テープもあり、窯跡など人の生活の跡もあったので、少し安心できました。山と高原地図では、1時間40分のCTでしたが、2時間近くを要しました。
早朝にデポした自転車も無事ありました。休憩後、自転車で藤原岳大貝戸登山口を目指します。22kmほど歩いたあとの自転車はさらに堪えました^_^;
鈴鹿山脈南北縦走も残すところ、三国岳〜霊仙山となりました。5月中に何とかしたいところです。なんせ、山ビルの季節が近づいているので・・・。
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