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Yamareco

記録ID: 626171
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

ツツジと新緑が気持ちよかった筑波連山

2015年05月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:29
距離
31.2km
登り
2,188m
下り
2,195m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:49
休憩
0:41
合計
9:30
7:26
28
7:54
7:54
35
8:29
8:32
99
10:11
10:12
23
10:35
10:37
17
11:06
11:06
23
11:29
11:32
40
12:12
12:29
31
13:00
13:00
97
14:37
14:39
36
15:15
15:23
11
15:34
15:36
40
16:16
16:16
8
16:24
16:27
29
16:56
16:56
0
16:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】JR水戸線岩瀬駅 07:13着
【復路】筑波山口 17:05関東鉄道バス 土浦行き 土浦18:55着

※下山してすぐのバス停、筑波山神社入口からTXつくば行きのバスはたくさん出ていて大勢乗ってました。
土浦行きは筑波山口まで、歩いてさらに30分位下らないといけません。それか、筑波山神社入口からTXつくば行きに乗って沼田で降りて歩いて3分位で筑波山口に行くことも出来ます。
コース状況/
危険箇所等
分岐多数、肝心なところに道標なく、特に加波山以降は分かりにくい。筑波山を目指すことを前提とした道標の整備はされていないようです。
予習と小まめな地図確認は必須です。

【岩瀬駅〜御嶽山〜雨引山】
駅降りて右に曲がって少し行くと線路沿いの砂利道、やがて踏切。踏切渡るとあとは真っ直ぐで御嶽山登山口。登山口にトイレあり。(このあとは筑波山麓のキャンプ場までありません。)
雨引山まで道標もあり道も分かりやすい。雨引山からの景色は最高でした。
【雨引山〜燕山〜加波山】
雨引山を下って次の登り返しでP.392に登頂。過ぎて明瞭な踏みあとを辿ったらルートミス。
P.392は巻き道もあるので巻くことをお勧めします。
【加波山〜丸山一本杉峠】
加波山は下る道が分かりにくい。山頂に社務所か民家のような建物があり、そのずっと奥の狛犬の左を抜けて下っていくと舗装路に出ます。
丸山の取り付きは分からず、舗装路を歩きました。
【一本杉峠〜足尾山】
林道と山道を二回くらい交互に歩いて、三回目位の左手の山道から足尾山に登ってきます。男坂、女坂がありますが荒れ気味。結構キツイ登りでした。
【足尾山〜きのこ山】
足尾山は山頂の祠を背にして右手の階段を下ります。祠から左手にも下る道があるので間違えそうになる。
足尾山を下るときのこ山まで林道。きのこ山は「休憩所」の標識から山道に入るとすぐ。
【きのこ山〜上曽峠〜キャンプ場】
ひたすら林道歩いて湯袋峠手前0.4キロの道標付近から右手の沢沿いの山道に入ります。途中、不明瞭な所があったり急登あったりで、蜘蛛の巣も多かったのでみんな通らないのかも。
登りきると未舗装の林道に出て右折、そこからキャンプ場まで地形図にはっきり道路が書かれているので、もう安心、と思ってたら突然道が消滅。最後の最後に焦りましたが地形図を見てキャンプ場の方向に強行突破。右手の尾根を目指していくと幸いにも深い藪に阻まれること無くハッキリした山道に合流、どこから来た道か分からないけど多分最初からこの道を使うのが正解なんだと思います。
【キャンプ場〜筑波山】
先ほどの山道からすぐに林道に出て右折するとキャンプ場のトイレ。トイレ左手から登ってきます。あとは一般道。
水戸線、岩瀬駅からスタート。降りたのは自分一人だけ。
水戸線、岩瀬駅からスタート。降りたのは自分一人だけ。
踏切から御嶽山。
踏切から御嶽山。
山道に入るとツツジがお出迎え。
1
山道に入るとツツジがお出迎え。
あっという間に山頂。
御嶽山、名前のわりには230mしかありません。
あっという間に山頂。
御嶽山、名前のわりには230mしかありません。
ツツジがあちこちに咲いて
ツツジがあちこちに咲いて
ツツジロード。
左手に採石場のフェンスが見えてくると一旦下ります。
左手に採石場のフェンスが見えてくると一旦下ります。
初夏らしい日向と日陰のコントラスト。
初夏らしい日向と日陰のコントラスト。
沢を渡るとすぐに雨引山へ登り返す。
沢を渡るとすぐに雨引山へ登り返す。
目の前が急に明るくなり、またツツジ。漢字は躑躅。
目の前が急に明るくなり、またツツジ。漢字は躑躅。
う〜ん、ツツジ。写真撮りすぎ!
う〜ん、ツツジ。写真撮りすぎ!
NTT鉄塔を過ぎて振り返る。この先で3人組を追い越しました。今日の貴重な出会いでした。
NTT鉄塔を過ぎて振り返る。この先で3人組を追い越しました。今日の貴重な出会いでした。
雨引山まであと少し。段々きつくなる階段。
雨引山まであと少し。段々きつくなる階段。
雨引山、到着。御嶽山から170mくらい登って409m。
雨引山、到着。御嶽山から170mくらい登って409m。
雨引山より遥かに筑波山をのぞむ。
2
雨引山より遥かに筑波山をのぞむ。
新緑とつつじ♪
これ、うちの近所にもたくさん咲いてる。
これ、うちの近所にもたくさん咲いてる。
ツツジばっか。
しつこくてごめんね。これでもかなり省略してるんだけど。。。
しつこくてごめんね。これでもかなり省略してるんだけど。。。
燕山に向かう途中、分岐があります。左に行くと、、、、道標がありました。分岐の先に道標って変だね。
燕山に向かう途中、分岐があります。左に行くと、、、、道標がありました。分岐の先に道標って変だね。
燕山へ1.1キロ。ここから階段。
燕山へ1.1キロ。ここから階段。
燕山へ。
結構昇る。
階段登りきって新緑の先に♪
階段登りきって新緑の先に♪
燕山。展望はないけど、バナナ休憩。
燕山。展望はないけど、バナナ休憩。
燕山を下るとすぐ加波山の麓。立派な神社の間からまた登ってく。
燕山を下るとすぐ加波山の麓。立派な神社の間からまた登ってく。
加波山は神殿がいくつもあります。たばこ神社。吸わないのでスルー。
加波山は神殿がいくつもあります。たばこ神社。吸わないのでスルー。
一本杉峠にむかって下っていきます。
一本杉峠にむかって下っていきます。
一番奥のこの神殿脇、左から下っていきます。
一番奥のこの神殿脇、左から下っていきます。
加波山から林道に下り立ち、有名(?)なモニュメント。
加波山から林道に下り立ち、有名(?)なモニュメント。
まだまだつつじ。そろそろ自粛ます。
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まだまだつつじ。そろそろ自粛ます。
筑波山からも見える風車。強い風が抜けていて、ここは風の通り道のようです。
筑波山からも見える風車。強い風が抜けていて、ここは風の通り道のようです。
何故か次の足尾山を飛び越してきのこ山の道標。足尾山の方が存在感あるのに。
何故か次の足尾山を飛び越してきのこ山の道標。足尾山の方が存在感あるのに。
一本杉峠。ここからは林道と山道を交互に歩く。足尾山の標識は一切無かったような。
一本杉峠。ここからは林道と山道を交互に歩く。足尾山の標識は一切無かったような。
足尾山への山道入ってすぐの分岐。どちらも荒れ気味。こういうとき、必ず男坂を選択してしまう習性。
足尾山への山道入ってすぐの分岐。どちらも荒れ気味。こういうとき、必ず男坂を選択してしまう習性。
男坂、ザレていてかなり急。
男坂、ザレていてかなり急。
一旦、林道に出てまたすぐ山道。
一旦、林道に出てまたすぐ山道。
木々の切れ目から通ってきた加波山方面と風車も。
木々の切れ目から通ってきた加波山方面と風車も。
足尾山から下るとまた林道。写真だと分かりにくいけど、パラグライダーにハングライダー、空中でぶつかるんじゃないかと思うくらいたくさん飛んでます。
足尾山から下るとまた林道。写真だと分かりにくいけど、パラグライダーにハングライダー、空中でぶつかるんじゃないかと思うくらいたくさん飛んでます。
しばらく行くとまた発射台。。ここは風がなく無人。
しばらく行くとまた発射台。。ここは風がなく無人。
足尾山山頂に到着。雰囲気の良いところです。
足尾山山頂に到着。雰囲気の良いところです。
夏仕様の道標。きのこ山まで1キロ切った。
夏仕様の道標。きのこ山まで1キロ切った。
林道からきのこ山にはこの標識が目印。きのこ山目指して道標を辿ってきたのに何故か最後は「きのこ山」じゃなくて「休憩所」。
林道からきのこ山にはこの標識が目印。きのこ山目指して道標を辿ってきたのに何故か最後は「きのこ山」じゃなくて「休憩所」。
林道から50mできのこ山休憩所。山なの?ってかんじ。
林道から50mできのこ山休憩所。山なの?ってかんじ。
ちょうどお昼なのでここで休憩。
ちょうどお昼なのでここで休憩。
これやりたかったんです。今朝寄った店で箱のが売ってなく、小袋のやつ。立たせるの苦労した。。。
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これやりたかったんです。今朝寄った店で箱のが売ってなく、小袋のやつ。立たせるの苦労した。。。
きのこ山を後にしてまた林道を歩いてると、大きな葉っぱに大きな花が咲いている木がありました。。この付近だけありました。
きのこ山を後にしてまた林道を歩いてると、大きな葉っぱに大きな花が咲いている木がありました。。この付近だけありました。
時折姿を見せる筑波山。だいぶ近づいてきたかな?
時折姿を見せる筑波山。だいぶ近づいてきたかな?
綿毛兄弟。
きのこ山から下って上曽峠。八郷方面に登る。
きのこ山から下って上曽峠。八郷方面に登る。
きのこ山からずっと林道。
きのこ山からずっと林道。
湯袋峠目指してひたすら林道。
湯袋峠目指してひたすら林道。
林道の側を流れる沢。
林道の側を流れる沢。
八郷方面への道にぶつかり、八郷方面に右折。
八郷方面への道にぶつかり、八郷方面に右折。
すぐに湯袋峠まであと0.4キロの道標。
すぐに湯袋峠まであと0.4キロの道標。
湯袋峠まであと0.4キロ道標付近、ここから入山。これがルートミスの始まりだったのか。
湯袋峠まであと0.4キロ道標付近、ここから入山。これがルートミスの始まりだったのか。
道は狭く、蜘蛛の巣だらけ。すれ違った何人かのランナーさんはここ通っていないのかな?
道は狭く、蜘蛛の巣だらけ。すれ違った何人かのランナーさんはここ通っていないのかな?
でも道はハッキリしてる。
でも道はハッキリしてる。
やや急なところもあるけど、不安はない。
やや急なところもあるけど、不安はない。
標高差200メートルちょっと登って、地形図の通り林道にでる。
標高差200メートルちょっと登って、地形図の通り林道にでる。
安心して歩いてると、地形図にハッキリ載っている道が突然消滅!こういうの焦るよ。
安心して歩いてると、地形図にハッキリ載っている道が突然消滅!こういうの焦るよ。
道が完全に無くなってる。。。しばらく地図を見ながら右往左往したけど意を決して登ってきます。
道が完全に無くなってる。。。しばらく地図を見ながら右往左往したけど意を決して登ってきます。
沢を渡って、上を目指すよ。
沢を渡って、上を目指すよ。
右手の尾根を目指すと、ちゃんとした登山道に出ました。この道を登ってくるのが正解だったようです。
右手の尾根を目指すと、ちゃんとした登山道に出ました。この道を登ってくるのが正解だったようです。
林道に復帰。あー良かった。
林道に復帰。あー良かった。
筑波山裏のキャンプ場のトイレ。御嶽山登山口以来のトイレです。左手からキャンプ場を通っていきます。
筑波山裏のキャンプ場のトイレ。御嶽山登山口以来のトイレです。左手からキャンプ場を通っていきます。
駐車場からすぐのテントサイト。静かで眺めもよく、いつかテント持って来てみたい。山岳テントの人はいなかったけど。
駐車場からすぐのテントサイト。静かで眺めもよく、いつかテント持って来てみたい。山岳テントの人はいなかったけど。
正式名称は、筑波高原キャンプ場でした。ゴールデンウィークで程よく人がいます。
正式名称は、筑波高原キャンプ場でした。ゴールデンウィークで程よく人がいます。
さぁ、最後の登りだっ!
さぁ、最後の登りだっ!
山頂に到着。久しぶりに人をたくさん見ました。
山頂に到着。久しぶりに人をたくさん見ました。
つつじヶ丘方面。
つつじヶ丘方面。
約8時間かけて歩いてきた峰々。風車もよく見えます。プチ懐かしい。
約8時間かけて歩いてきた峰々。風車もよく見えます。プチ懐かしい。
御幸ヶ原から男体山。今日はパスしてケーブルカー沿いの道を下ります。
御幸ヶ原から男体山。今日はパスしてケーブルカー沿いの道を下ります。
かなり立派な、麓の筑波山神社です。
かなり立派な、麓の筑波山神社です。
ここが本当の登山口?
ここからバスで帰りました。
ここが本当の登山口?
ここからバスで帰りました。

感想

千葉県の実家に帰るとよく行く筑波山ですが今日は初めて、岩瀬駅からの縦走でした。

特に前半は新緑とつつじがとてもきれいで超気持ちよかったです。
ゴールデンウィークなのでもう少し人が多いかと思ったけど、筑波山までは何人かランナーとすれ違った以外は二組くらいしか会いませんでした。

最後に林道が消えたときは焦ったけど、丹沢のVRで鍛えた地図読みと精神力で乗りきりました。自慢できることではありませんが。

それにしても、参考にさせて頂いたヤマレコの皆さん歩くの早いです。結構速歩きのつもりでしたが、きのこ山到着時の時間が誰よりも遅くて焦りました。休憩は燕山で、5分くらいしか取ってないのにです。

帰りのバスの時間があるから、あまりゆっくりとは出来ませんが、筑波山周辺で黙々と歩くならとてもよいコースです。

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