蕨山と棒ノ嶺＊名郷からさわらびの湯へ

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,609m
• 下り: 1,656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:52

8:05 名郷
8:41 8:41 屈曲点
9:21 9:29 名郷分岐
9:33 9:36 蕨山展望台
9:52 9:52 藤棚山
10:14 10:42 大ヨケノ頭
11:34 11:37 大ヨケの滝入口
11:42 11:43 落合
13:14 13:14 槙ノ尾山
13:29 13:33 棒ノ嶺
14:01 14:01 棒八の頭
14:42 14:42 白谷沢登山口
14:53 14:53 名栗温泉さわらびの湯
14:57 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

池袋⇆飯能🚆481円×2
飯能→名郷🚌870円
さわらびの湯→飯能🚌670円

コース状況／危険箇所等

[大ヨケノ頭〜落合]
手元の「山と高原地図」は波線ルートになっているが、2006年版でかなり古かった。
注�‖腑茱吋瞭�から尾根を狙って下っても、下の林道との交差部は大きな段差となっているので、直には降りられない。小ヨケノ頭に向かって登山道を200m程進むと、林道との段差の小さいところがあるので、林道に降りた後、目的の尾根に戻ってきてから下りました。
注��標高500〜600mは急斜面とザレと落ち葉で、登りはともかく、下りはかなり厳しい状況。お助けロープが3箇所あるが、無ければ下れなかったと思う。下りでの使用はおススメ出来ない。
注��リボンは一応あるが、枯葉でルートは分かりづらい

写真

12/9 8:00

飯能からバスで1時間の名郷がスタート。停留所にトイレあります。人気の路線🚌なので混雑するのですが、この時期だからか、5分並んだだけで座れて、ラッキーでした。

12/9 8:06

まずは蕨山に登る。少し戻るかんじで、家の角を右に

12/9 8:06

すぐに入間川上流の川を渡る

12/9 8:17

林道行き止まりの、堰提の手前で渡渉

12/9 8:23

枝沢に沿って

12/9 8:32

谷間を登っていく

12/9 8:42

尾根に乗ると

12/9 8:44

お馴染み大持山

12/9 8:52

軽い岩場3.4箇所を越えて

12/9 9:04

気持ち良い尾根をいく

12/9 9:23

稜線に出た

12/9 9:34

蕨山到着

12/9 9:52

藤棚山を経て　

12/9 10:06

予定以上のスピードで登って来られたので、気を良くして歩いてるところ

12/9 10:14

大ヨケノ頭に到着。ここから山と高原地図では波線ルートで載っている、落合まで直降下のルートを下る計画でやってきました

12/9 10:15

しかし、尾根らしきを降りていくも

12/9 10:26

横切る林道に下りたくても、すごい高さで無理😆

12/9 10:26

でも良く見ると、林道脇から尾根に復帰するルートがあるようです

12/9 10:34

まずは何とか、下の林道に下りるポイントを探して登山道を進んでみます。

12/9 10:41

200m程行った所で林道に降り立つことができ、林道を戻ります

12/9 10:44

上から見えた処には、やはりルートがありました。

12/9 10:46

下りでマイナールートを使うのはリスクが高そうだったけれど、行ってみる

12/9 10:51

そこそこ分かりやすい尾根筋と、薄っすら踏み跡があり、快調に下る

12/9 10:54

しかし、ザレの上に落ち葉が乗ってるらしき、急斜面が現れる。お助けロープが無ければ、絶対に降りれなかった。降りた後に見上げて撮影

12/9 10:58

同様にトラのお助けロープも2箇所あり、頼る。お助けがなかった事を想像すると、このルートを下る判断は正しかったのか、反省する。とにかく今は何とかして下るしかない

12/9 11:00

その割に、場違いにちゃんとした標識が何箇所かあり、狐につままれた気分になる

12/9 11:03

急斜面との闘いは続く
降ってきて撮影

12/9 11:17

紅葉🍁を愛でる暇はなく、への字くの字で急斜面を降る

標高500〜600mが厳しかったようだ

12/9 11:21

再び穏やかな尾根下りとなる

12/9 11:31

山と高原の地図によると「有間小屋跡」のようだ

12/9 11:30

何かエンジン的な

12/9 11:35

杉林の暗い斜面に付いたツヅラの道を下りてくると、合流

12/9 11:37

登山口にでた。
広河原逆川林道を上流に向かう

12/9 11:42

お次は棒ノ嶺に登る。釣り場の一角からお邪魔し、釣り場の橋で有間川を渡る

12/9 11:44

釣り場を左手に仙岳尾根の登山口

12/9 11:49

痩せ尾根を登り、足下の釣り場が遠ざかっていく(振り向いて撮影)

12/9 11:51

木の根の階段を登る

12/9 11:57

山と高原地図では波線ルートだが、標識はしっかり

12/9 12:09

奥武蔵らしい、急坂が続く

12/9 12:17

北斜面なので、休憩したいけれど先延ばし。ひなたを求めて登り続けると

12/9 12:21

標高737mでご褒美現れる😊‼️
おにぎり🍙とメロンパン🍈でエネルギーチャージ。まったりする

12/9 12:50

この先はチョット穏やか

12/9 12:59

林道と交差

12/9 13:14

仙岳尾根を登り切り、日向沢ノ峰に続く尾根？(稜線？)に出る

12/9 13:26

ここまで登山者2人しか会わない静かな山歩きでした

12/9 13:29

棒ノ嶺到着。一変して今日も賑やかな山頂でした

12/9 13:35

シメは、棒ノ嶺から北東に伸びる尾根を下ります

12/9 13:39

雪が降ったら気持ち良さそうな尾根に思えて、雪がある事を想像しながら下ることにする

12/9 13:45

鹿柵に沿って

12/9 13:49

林道と交差します(振り向いて撮影)

12/9 13:49

横断して

12/9 13:54

柵の外は(内は)

12/9 13:57

歩き易かったけれど、結局もどる

12/9 14:14

訳あって、山レコアラートがならない状況で降っていたら、見事に標高670m地点の尾根分岐で誤って降り、登り返す

12/9 14:35

名栗湖湖畔に

12/9 14:36

下山

さわらびの湯🚌バス停まで林道を下ったら、終了。お疲れさまでした😊

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

iPhone 7 Plus Apple

感想

taromii

高気圧に覆われ、その上ポカポカの週末がやってくる‼️。これから厳しい環境になってくる高い山こそ、登るチャンスだと、白毛門に行く気満々で就寝。しかし、早朝のぬくぬく布団の中(飼猫の添い寝付き)だと、思考が変わってしまうんですよね😢。

そんな訳で、「白毛門に登っていれば。。たらればたられば。。」と快晴に後悔を感じながらも、蕨山〜棒ノ嶺のマイナールートをウロウロしてみました。

しかし、マイナールートは漠然と歩いてしまわないので、いつもの山を違った角度から😳見れて、発見💡があって面白い。隈無く歩いてみたい願望を持つ、しつこい性格が満たされた😊。マイナールートの緊張感はやっぱり快感😆。
気づくと夢中になって歩いてて、充実した下山となりました。

次からは布団の中で迷う時間の10分、早くアラームをかけよう😅。

コメント

asaren

こんばんは
絶対、白毛門にいると思って山頂から見てましたよ。😁
でも楽しめれば結果オーライですね。👍️

私も翌日、密かに近所の裏山を徘徊しておりました。

taromii

asarenさん
連チャン山、とはさすがです😊。
充実した一日になったとは言え、☀️ポカポカで❄️雪山と絶景✨を楽しまれている数々のレコを見ると、ほんと今回は判断誤った、とガッカリ感は拭えません😮‍💨。