記録ID: 626931
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
ピーカンの蓼科山
2015年05月02日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:20
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 661m
- 下り
- 667m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:05
距離 7.6km
登り 668m
下り 667m
RK度数=18
天候 | 快晴 標高1800mでも気温25℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【七合目一の鳥居〜将軍平〜山頂】 七合目一の鳥居から15分ほど歩くと雪が現れました。以降は徐々に積雪量が増して、将軍平から上はほぼ全面積雪に覆われていました。 山頂ヒュッテ手前はかなり急な雪壁になっていましたが、当日は気温が高くて雪が柔らかく、アイゼンなしのキックステップだけで問題なく登下降できました。この雪壁には数十mの固定ロープが設置してあるので、下降時は補助的に手を添えた方が無難です。(滑落すると止まりません) なお、この雪壁は凍結している場合はアイゼン不可欠です。 【将軍平〜前掛山〜石の祠】 通行者が非常に少ないようです。 当日は赤谷の分岐から先(前掛山〜石の祠)にはトレースなく、また折れた枝も多くて、夏道の発見が困難な部分がありました。 GPSで位置確認しながらルートを確保しましたが、樹林帯で残雪も多く、 踏み抜き多発で少々難渋しました。 赤谷の分岐以降には道標はなく、時々出てくる林業関係の境界標識と赤テープが頼りになります。 石の祠からはそのまま尾根通しに藪漕ぎして林道に降り立ちましたが、左に巻き気味に下る方が正解だったようです。 このコースは2011年版の山と高原地図では実線になっていますが、2014年版では破線になっていました。夏道も整備不完全なコースのようです。 【トイレ】 七合目一の鳥居の横(冬季閉鎖中)、蓼科山荘(200円)、蓼科山頂ヒュッテ(200円) |
その他周辺情報 | 【プール平の蓼科温泉】 帰路、立寄って汗を流して帰りました。 入浴料大人500円、シャンプー100円、ボディーソープは据え付けがあります。あまり広くないので、洗い場待ちになりました。また洗い場のお湯の出が細いのはちょっと残念でした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖速乾アンダーシャツ
半袖速乾アウター
サポートタイツ
ズボン
靴下
防水グローブ
防寒着
雨具
ロングゲイター
靴
ザック
チェーンスパイク
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
またまた夏日でポカポカ以上のピーカンの中、三年ぶりに蓼科山に登って来ました。前回は夏休みの孫連れ登山でしたが、今回はいつもの仲間と残雪の中を賑やかに登りました。一の鳥居からの往復では物足りないだろ〜と、将軍平から前掛山〜石の祠への下山ルートをとりましたが、これが予想以上の悪路でちょっと誤算。でも手応えが上がった分、面白さも倍増という感じでした。(でも、一人だったら赤谷の分岐の先で引き返しただろうな。)
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訪問者数:707人
前に行ったのは?と調べたら三年前だったけれど,この季節何度行ってもこの山は楽しめます。
しかし夏の雪渓歩きより暑かったような。。。
あのコーヒーは“冷めた”のではなく,車の中で“暖まってしまった”が正解です。
そうなんですか!
最後の登りのスピードに脱帽です(°_°)
前掛山ルートは大変でしたが面白かったです!
tagamintさん
勝手なスピードアップでスミマセン。
どうも、ああいう場所に遭遇すると、遠い昔、クライマーを志していた頃の情熱が戻って来てしまって、ついついガンガン行ってしまうのです。
今後はチームワークを重視しないと。
蓼科山お疲れ様でした。
頂上の直登はかなり疲れましたが、かなり楽しめました。
GPSがあるとほんと便利ですね。
運転ごくろうさまでした。
お蔭で行き帰りノンビリと景色を楽しみました。
(下りのカーブの進入が高速すぎて怖い箇所もあったけど
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