奥秩父西部縦走(金峰山〜国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳〜雁峠)

2010年05月02日(日) ~ 2010年05月04日(火)

• GPS: 47:25
• 距離: 40.0km
• 登り: 2,849m
• 下り: 3,277m

コースタイム

5/2 みずがき山荘14:40-16:00大日小屋(テント泊)
5/3 大日小屋5:20-7:20金峰山7:40-9:40大弛峠10:00-10:50北奥千丈ヶ岳11:10-11:20国師ヶ岳11:25-17:20甲武信岳-17:30甲武信小屋(テント泊)
5/4 甲武信小屋5:00-5:20木賊山-7:05破風山-8:15雁坂嶺8:20-8:45雁坂峠8:50-9:20水晶山-10:00古礼山-10:40燕山-11:00雁峠-11:20笠取山西-雁峠11:40-13:55西沢渓谷P

天候

晴れ、晴れ、晴れ

コース状況／危険箇所等

大日小屋から大日岩まではアイスバーン。その後、千代の吹き上げまでは、それほどでもありません。要アイゼンです(装着せずに登ってしまいましたが)。金峰から甲武信までは、結構な積雪量(1m弱?)です。気温が上がると、太ももまでmぐります。破風山の登りも要アイゼンです。雁坂嶺から東は、ざらめです
国師を過ぎて、次の小ピークで直角に左に曲がるところは、見落としてしまいがちです。
ゴールデンウィーク中で好天が続いていることもあり、縦走する人が結構多いようです。

詳しくは、HP「山歩きMystyle」
http://www.happyisland-update.com/record2010/0502okuchichibu/20100502okuchichibu.htm

写真

5/2 15:11

樹間ごしに、みずがき山

5/2 16:37

大日小屋のテント場。１０張以上

5/3 7:03

五丈岩が見えてきた

5/3 7:22

近づいてきた！

5/3 7:28

金峰山からアルプスを一望

5/3 8:05

富士山

5/3 9:51

大弛峠、シーズン中の喧騒がうそのよう

5/3 10:16

大弛小屋、前夜は２０組が泊まったとか

5/3 10:28

国師への道

5/3 10:55

金峰山を振り返る

5/3 11:33

富士山、一日中ずっと見えてました

5/3 11:33

国師から北奥千丈方面

5/3 12:56

国師から甲武信へはほとんど樹林の中を行く

5/3 13:16

甲武信はまだ遠い

5/3 15:09

国師から結構歩いてきたと実感！

5/3 17:04

毛木平からの道と合流、もう少し！

5/3 17:35

日没が近づいてきた

5/3 17:36

八ヶ岳、空がオレンジに染まってきた

5/3 17:37

甲武信ヶ岳山頂

5/3 18:30

甲武信小屋のテント場、賑わってます

5/4 5:26

木賊山へ登る途中、甲武信を振り返る

5/4 5:59

破風山

5/4 6:30

笹平避難小屋、新しくなってました。

5/4 7:51

雁坂嶺

5/4 8:58

雁坂峠

5/4 10:11

巻き道を通らずに来た古礼山山頂。南方向の景色はグー！

5/4 11:07

笠取山と雁峠

5/4 11:29

笠取山の麓まで足を延ばし、１年前に歩いた笠取山−山ノ神土の区間とつなげておく

撮影機器：

IXY DIGITAL 60 CANON

感想

Happi

以前から縦走してみたかった奥秩父西部、好天の予報に迷わず決行しました。

金峰や国師、甲武信などは、個別に訪れたことがありますが、縦走は初めてです。
いずれは、奥秩父を分割して踏破したいと考えており、今回の縦走を終えて、残すは、将監小屋〜飛龍山の区間のみとなりました。

まず、西沢渓谷の駐車場に車をデポ。バスで塩山に出て、JRで韮崎へ。さらにみずがき山荘へバス。下山後にすぐに車に乗れるのがいいかと。

天気には、予報どおり恵まれました。特に金峰、北奥千丈ヶ岳からの眺望は見飽きることありません。

国師から甲武信までの区間は、やはり長く、これでもかというくらいのアップダウンにつらい思いをしまいした。それだけ、甲武信小屋で飲んだビールは、身体に染み渡るほど美味しいものでした。