ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6297138
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

大神山→横隈山→茱平山→阿久原御嶽山 冬枯れのヤブ山歩きもマダニには要注意!

2023年12月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
14.1km
登り
987m
下り
1,003m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:55
合計
5:08
距離 14.1km 登り 996m 下り 1,011m
7:28
17
神泉総合支所
7:53
8:09
6
9:41
9:44
29
10:13
42
10:55
10:58
30
11:28
11:56
15
12:11
12:16
20
12:36
渡戸バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
大神山はゴルフ場の中ですが所どころ小さな案内があります 
他はほとんどヤブ尾根歩きです 
この時期でもマダニがいるので要注意
本日も八高線利用 
で、下車したこの駅は・・・
6
本日も八高線利用 
で、下車したこの駅は・・・
丹荘駅です 
で、ただ今の時間7:03ですが、少し離れたバス停の発が7:05なのでダッシュ💨します
5
丹荘駅です 
で、ただ今の時間7:03ですが、少し離れたバス停の発が7:05なのでダッシュ💨します
で、丹荘駅入口バス停 
バスは3分ほど遅れて来たので余裕でした
2
で、丹荘駅入口バス停 
バスは3分ほど遅れて来たので余裕でした
で、終点の神泉総合支所です 
ここまでの乗客は自分ひとりでした
2
で、終点の神泉総合支所です 
ここまでの乗客は自分ひとりでした
目の前にこれから行く大神山 
7
目の前にこれから行く大神山 
山に向かって歩く
3
山に向かって歩く
大神山入口
祠と石碑がありました
5
祠と石碑がありました
石碑には「阿久原牧址」とあります 
このあたりは、平安時代には京に献上する馬の産地でした
4
石碑には「阿久原牧址」とあります 
このあたりは、平安時代には京に献上する馬の産地でした
手書きで大神山と書いてありますね
4
手書きで大神山と書いてありますね
ゴルフ場のゲートにも書いてあります
5
ゴルフ場のゲートにも書いてあります
大神山はゴルフ場のど真ん中にある 
8
大神山はゴルフ場のど真ん中にある 
登山者のためにゴルフ場の中にルートが示されています
5
登山者のためにゴルフ場の中にルートが示されています
鳥居がありました
4
鳥居がありました
児玉周辺は昔は瓦の産地だったせいか山名入りの鬼瓦が山頂直下に置かれてました
8
児玉周辺は昔は瓦の産地だったせいか山名入りの鬼瓦が山頂直下に置かれてました
大神山の山頂です 
初登頂(^O^)
6
大神山の山頂です 
初登頂(^O^)
祠 
御嶽神社です
3
祠 
御嶽神社です
石碑にも御嶽神社と彫られてます
4
石碑にも御嶽神社と彫られてます
ゴルフ場の中の独立峰だけあって展望よし 
北に赤城山
15
ゴルフ場の中の独立峰だけあって展望よし 
北に赤城山
足元はグルっとゴルフ場
3
足元はグルっとゴルフ場
鳥居に戻って・・
5
鳥居に戻って・・
ゲートを開けて戻ります
1
ゲートを開けて戻ります
柿の実とカラスウリの実が並んで成っている 
おんなじような色なので遠目には分からなかった 
どうでもいいことなんんだけど自分的には気になる風景
5
柿の実とカラスウリの実が並んで成っている 
おんなじような色なので遠目には分からなかった 
どうでもいいことなんんだけど自分的には気になる風景
では、バリルートで横隈山へ
2
では、バリルートで横隈山へ
で、この辺から直登します
4
で、この辺から直登します
ヤブ気味の急登を頑張って・・
5
ヤブ気味の急登を頑張って・・
林道を横切ってさらに斜面を登る
1
林道を横切ってさらに斜面を登る
林道からひと登りで三角点
3
林道からひと登りで三角点
四等三角点 大久江
5
四等三角点 大久江
大岩が出てきた
作業道 
これは地形図に載っている道
1
作業道 
これは地形図に載っている道
作業道も横切って直登します
1
作業道も横切って直登します
所どころ岩稜になってます
4
所どころ岩稜になってます
林道終点の広場に出ました
1
林道終点の広場に出ました
林道を少し歩いて・・
2
林道を少し歩いて・・
この辺から尾根に取り付く
2
この辺から尾根に取り付く
よく見ると目印と踏み跡がありました
2
よく見ると目印と踏み跡がありました
登りきって平坦になると、東西に長い横隈山の西端です
2
登りきって平坦になると、東西に長い横隈山の西端です
折れちゃってる石碑 
ここも御嶽信仰の山です
5
折れちゃってる石碑 
ここも御嶽信仰の山です
赤城山方面がよく見えます
8
赤城山方面がよく見えます
稜線の東の端が横隈山山頂 
3回目です
3
稜線の東の端が横隈山山頂 
3回目です
山頂標識 
「よこがいやま」とは読めない
8
山頂標識 
「よこがいやま」とは読めない
二等三角点があります
3
二等三角点があります
点名は太駄(おおだ) 
本庄市側の地名です
6
点名は太駄(おおだ) 
本庄市側の地名です
下山は稜線をそのまま東へ 
登山道はありません
3
下山は稜線をそのまま東へ 
登山道はありません
倒木多し
登山道というか巡視路に出ました
3
登山道というか巡視路に出ました
下って行くと廃墟となった別荘地に出ます
1
下って行くと廃墟となった別荘地に出ます
さらに下って沢戸の集落
3
さらに下って沢戸の集落
県道に出ました
この道は群馬と秩父を結ぶ前橋長瀞線で大型車がひっきりなしに行き交うので怖い
1
この道は群馬と秩父を結ぶ前橋長瀞線で大型車がひっきりなしに行き交うので怖い
峠から林道へ
振り返ると横隈山 
9
振り返ると横隈山 
分岐を右へ
この斜面を登ると・・
2
この斜面を登ると・・
三角点があります
3
三角点があります
蓋を開けてタッチ 
四等三角点 杉ノ峠
6
蓋を開けてタッチ 
四等三角点 杉ノ峠
林道に戻って・・
1
林道に戻って・・
ここから左のヤブ尾根へ
3
ここから左のヤブ尾根へ
落ち葉の植林帯
先が見通せるようになると・・
3
先が見通せるようになると・・
茱平山(ぐみだいらやま)の山頂です 
2度目の登頂
7
茱平山(ぐみだいらやま)の山頂です 
2度目の登頂
かなり古い祠があります 
前回来た時よりも傾いてる感じ
5
かなり古い祠があります 
前回来た時よりも傾いてる感じ
朽ちそうな山名板
7
朽ちそうな山名板
本庄市と神川町の境界尾根を下ります
2
本庄市と神川町の境界尾根を下ります
灌木多し 
トゲトゲの小木も多くて大変💦
3
灌木多し 
トゲトゲの小木も多くて大変💦
林道に出てひと安心
2
林道に出てひと安心
鳥居がありまして、これをくぐって御嶽山に向かいます
4
鳥居がありまして、これをくぐって御嶽山に向かいます
が、道はありません
3
が、道はありません
ヤブ尾根を頑張って登って阿久原御嶽山とうちゃこ 
こちらも2度目
5
ヤブ尾根を頑張って登って阿久原御嶽山とうちゃこ 
こちらも2度目
何か、無機質な感じの山名板
4
何か、無機質な感じの山名板
埋もれそうな三角点
3
埋もれそうな三角点
三等三角点 
点名は御嶽です
5
三等三角点 
点名は御嶽です
御嶽山らしく石碑はたくさん建ってます
3
御嶽山らしく石碑はたくさん建ってます
中心はやはり御嶽座王大権現
5
中心はやはり御嶽座王大権現
傍らには古い瓦が積んでありました 
社殿でも建てる計画があったのかな
3
傍らには古い瓦が積んでありました 
社殿でも建てる計画があったのかな
腹減ったのでここで昼メシとします
3
腹減ったのでここで昼メシとします
コンクリ製の鳥居の跡とみられる土台 
4
コンクリ製の鳥居の跡とみられる土台 
ふたたびヤブ尾根を下って櫓峠に向かいます
2
ふたたびヤブ尾根を下って櫓峠に向かいます
いったん作業道に出て・・
3
いったん作業道に出て・・
またヤブ突入
小さなアップダウンを繰り返して・・
2
小さなアップダウンを繰り返して・・
お地蔵様のお背中が見えると櫓峠 
訪れるのは3回目
4
お地蔵様のお背中が見えると櫓峠 
訪れるのは3回目
頭が欠けて代わりに自然石が乗せられてます
5
頭が欠けて代わりに自然石が乗せられてます
もう一体 
こちらは観音様でしょうか
4
もう一体 
こちらは観音様でしょうか
木のプレートはずいぶん朽ちてきてます
4
木のプレートはずいぶん朽ちてきてます
古い道を神川側に下ります
3
古い道を神川側に下ります
一部は完全にヤブ化 
3
一部は完全にヤブ化 
倒木も多く手ごわい
1
倒木も多く手ごわい
で、車道に出ました
3
で、車道に出ました
振り返ると、左の一番高い山が横隈山 
右に小さく大神山が見えます
7
振り返ると、左の一番高い山が横隈山 
右に小さく大神山が見えます
渡戸バス停で本日の行程を終了
4
渡戸バス停で本日の行程を終了
丹荘駅入口で下車
2
丹荘駅入口で下車
丹荘駅からまた八高線のお世話になります
6
丹荘駅からまた八高線のお世話になります
で、暖かい車内でくつろいでいたら、ズボンで何やら動くものがいることに気付く
6
で、暖かい車内でくつろいでいたら、ズボンで何やら動くものがいることに気付く
よく見たら、何とマダニです! 
さすがに列車内で払う訳にもいかないので、ティッシュで包んで処分しました
13
よく見たら、何とマダニです! 
さすがに列車内で払う訳にもいかないので、ティッシュで包んで処分しました

感想

埼玉国際ゴルフ場の中にある小さな富士山型の山が大神山という名前で実際に登ることができると知ったのは昨年あたりのこと。
で、行ってみようと思ったのだが、何せ小さな山なのですぐ終わってしまう。そこで、ついでに近くのヤブ山も歩いてきました。この年末にきて連チャンでのヤブ山歩きであります。

予想どおり、大神山はあっという間に登頂。しかし思った以上に眺めのいい山頂でした。
次の横隈山は本庄市側から登山道があるが、北面のヤブ尾根を直登。あとふたつの茱平山と阿久原御嶽山は完全ヤブ山でこれらをぐるっと巡り、いずれも地形図には山名が載っていないピークで超マイナー感をじっくり味わうことができました。

で、帰りの八高線車内で暖房が効いてボーっとしていたらズボンで小さなモノが動いていて、よく見たらそれはマダニ。
場所が場所だけにはたいて落として他の乗客に取り付いても大変なので、ティッシュに包んで持ち帰り処分いたしました。
それにしても、こんな時期に取り付かれたのは初めてのことで、これも温暖化の影響でしょうか。
冬場でもしっかりマダニ対策をする必要があると感じた次第であります。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:248人

コメント

こたっきーさん、こんばんは。すっかり落葉した冬枯れの山。眺望もあって日だまりはほっこりできそうだなぁと思いきや、奴はまだ居るんですね。熊もなかなか冬眠しないって言うし、こんだけ寒くなってもまだ活動できる温度帯なんでしょうか。電車だったから見つけられたものの、車だと気が付かずに帰宅しちゃいそうですね。いろいろ勝手の違う今年の山、来年は普段どおりになって欲しいものですね。
2023/12/25 0:08
yamaonseさん おはようございます☀

冬枯れのこの時期は見通しがきいてヤブ山歩きには最適なんですが、まさかヤツがいるとは思いもよりませんでした(^_^;)
冬場になってからマダニちゃんの訪問を受けたことはこれまで一度もなかったのでちょいビックリしましたが、生きたまま自宅に持ち帰らなくて良かったです。とはいえ、帰ってから念のため服は全部脱いでチェック、そのまま洗濯機に放り込みました。
おっしゃるとおり今年はいろんな面で勝手が違いまして、天気予想はもとより大好きな山菜キノコなんかでもハズレが多かったですね。
普段通りのサイクルに戻ってほしいとは思いますが、自然の変化に自分のほうがついていけてない感じであります。
コメントありがとうございました😊
2023/12/25 7:50
こたっきーさん お早うございます。

これは素晴らしい!まさに御嶽を繋ぐ、私もやりたかったルートで御座います。こたっきーさん的には三角点も大収穫でしたね。「杉ノ峠」の三角点があるんですね。
さすがの藪突破力ですが、何とアヤツがまだいるんですね。それでは。 godohan
2023/12/27 6:15
godohanさん おはようございます☀

素晴らしいルートとお褒めいただき、ありがとうございます😊
今年はじめにgodohanさんの大神山レコを拝見して今年は大神山に行こう、行こうと思いながら年末になってしまい、やっと出かけてまいりました。そして近くのヤブ山もあわせて里山御嶽系山行となりました。三角点もポチポチあってなかなか面白いルートでしたが、まだ時間的にも体力的にも余裕があったので神川御嶽山も行けばよかったかなとちょっぴり思っているところです。
しかし、まだいるんですね〜。ヤツがこの時期になっても活動中とはさすがにビックリしました。油断禁物ですね。
gさんの御嶽めぐりでもヤブなど歩くことがあるかと思いますが、くれぐれもお気をつけ下さいませ。
では〜。
2023/12/27 10:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら