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Yamareco

記録ID: 6317936
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

日本百名山!九重山~'23登り納め、まるで火星🌋(3日目)

2023年12月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:33
距離
8.1km
登り
575m
下り
419m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:38
休憩
0:13
合計
2:51
8:44
8
8:52
8:52
9
9:01
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16
9:17
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10
9:27
9:28
6
9:34
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13
9:47
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20
10:07
10:18
14
10:32
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5
10:37
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12
10:49
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7
10:56
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7
11:03
11:04
14
11:18
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17
11:35
天候 晴れ・風あり
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
熊本市街地から大観峰ラインを経由して登山口へ。大観峰ラインからは雲海に沈むに阿蘇山を観ることができました。
コース状況/
危険箇所等
ハシゴがある箇所が少し危ないですが、全路快適
県道442号を経由して牧ノ戸峠登山口に到着。道が凍結のおそれがあるため注意
2023年12月30日 08:37撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 8:37
県道442号を経由して牧ノ戸峠登山口に到着。道が凍結のおそれがあるため注意
2023年12月30日 08:44撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 8:44
登山口すぐは急な坂と階段となっていました。チェーンスパイクなしでも結構行けると聞いていましたが、正直ないと滑って大変でした
2023年12月30日 08:45撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 8:45
登山口すぐは急な坂と階段となっていました。チェーンスパイクなしでも結構行けると聞いていましたが、正直ないと滑って大変でした
展望台に到着しました。観光客はここまでですね。
2023年12月30日 08:52撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 8:52
展望台に到着しました。観光客はここまでですね。
2023年12月30日 08:52撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 8:52
雪はぼちぼち残っているくらいで、ほとんど積もっていませんでした
2023年12月30日 08:57撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 8:57
雪はぼちぼち残っているくらいで、ほとんど積もっていませんでした
9時前で結構太陽が昇っていました
2023年12月30日 08:57撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 8:57
9時前で結構太陽が昇っていました
2023年12月30日 08:57撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 8:57
水掛山付近から星生山方面を臨む。はしごは全く危険ではありません。
2023年12月30日 09:02撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:02
水掛山付近から星生山方面を臨む。はしごは全く危険ではありません。
日が高くなればぐずぐずかもしれませんが、この時は凍りついていたため汚れずに通過することができました。
2023年12月30日 09:07撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:07
日が高くなればぐずぐずかもしれませんが、この時は凍りついていたため汚れずに通過することができました。
阿蘇山がきれいに見えました
2023年12月30日 09:07撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:07
阿蘇山がきれいに見えました
2023年12月30日 09:15撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:15
2023年12月30日 09:18撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:18
2023年12月30日 09:19撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/30 9:19
2023年12月30日 09:19撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/30 9:19
2023年12月30日 09:22撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:22
扇ヶ鼻分岐、ここも雪がかなり薄め。
2023年12月30日 09:27撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:27
扇ヶ鼻分岐、ここも雪がかなり薄め。
2023年12月30日 09:27撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:27
2023年12月30日 09:27撮影 by  iPhone 13, Apple
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2023年12月30日 09:32撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:32
星生山(ほっしょうさん)との分岐です
2023年12月30日 09:34撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:34
星生山(ほっしょうさん)との分岐です
西里ケ浜です
2023年12月30日 09:35撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:35
西里ケ浜です
2023年12月30日 09:37撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/30 9:37
2023年12月30日 09:39撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:39
右手が久住山山頂方面です。
2023年12月30日 09:43撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:43
右手が久住山山頂方面です。
久住山品避難小屋に到着しました、登山開始1時間経過
2023年12月30日 09:45撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:45
久住山品避難小屋に到着しました、登山開始1時間経過
ここも水がバキバキになっていました
2023年12月30日 09:46撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:46
ここも水がバキバキになっていました
久住分かれに到着しました。ここから20分ほどで登頂
2023年12月30日 09:48撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 9:48
久住分かれに到着しました。ここから20分ほどで登頂
天狗ヶ城方面を臨む。惑星のような景色
2023年12月30日 09:58撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/30 9:58
天狗ヶ城方面を臨む。惑星のような景色
2023年12月30日 09:58撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/30 9:58
くじゅう連山のターゲット、久住山に登頂しました!約1時間20分で登頂しました。
2023年12月30日 10:08撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/30 10:08
くじゅう連山のターゲット、久住山に登頂しました!約1時間20分で登頂しました。
硫黄山方面を臨む
2023年12月30日 10:08撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/30 10:08
硫黄山方面を臨む
2023年12月30日 10:08撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/30 10:08
阿蘇山方面を臨む
2023年12月30日 10:08撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/30 10:08
阿蘇山方面を臨む
2023年12月30日 10:09撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 10:09
山頂では突風がたまに吹いており、この日はてんきとくらすC判定。あまり長居せずに下山開始しました。
2023年12月30日 10:10撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 10:10
山頂では突風がたまに吹いており、この日はてんきとくらすC判定。あまり長居せずに下山開始しました。
避難小屋に戻り、コーヒータイム
2023年12月30日 10:36撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 10:36
避難小屋に戻り、コーヒータイム
2023年12月30日 10:37撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 10:37
西千里ヶ浜に戻ってきました。道が少しグズグズしてきてました。
2023年12月30日 10:48撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 10:48
西千里ヶ浜に戻ってきました。道が少しグズグズしてきてました。
2023年12月30日 10:57撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 10:57
水掛山に戻ってきました。
2023年12月30日 11:18撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 11:18
水掛山に戻ってきました。
2023年12月30日 11:19撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/30 11:19
下山完了!
2023年12月30日 11:34撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 11:34
下山完了!
帰りは「火の山温泉 どんどこ湯」に立ち寄りました。
2023年12月30日 12:44撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 12:44
帰りは「火の山温泉 どんどこ湯」に立ち寄りました。
焼肉定食、入浴券付きで2200円
2023年12月30日 13:35撮影 by  iPhone 13, Apple
12/30 13:35
焼肉定食、入浴券付きで2200円

感想

熊本遠征3日目、最終日に選んだのは「久住山(くじゅうさん)」でした。
読み方は同じ、「九重山」こと「くじゅう連山」の最高峰が、この久住山です。

実は久住山に登るかはギリギリまで悩んでいました。
というのも、この日は16時までに熊本からバスで鹿児島に向かわなければならないのと、てんきとくらすはC判定、そして道路の路面凍結も心配、ヤマレコにはログが上がってないなどいろいろ困っていたためです。

しかし、ここ数日は暖かかった上、前日の祖母山で「久住山はおすすめ」「3時間くらいで登れるよ」という言葉を信じて、とりあえず向かってみることにしました。
帰りのこともあるため、この日は熊本市街地のホテルを7時前に出発し、外輪山を走る「阿蘇スカイライン」こと県道442号線を経由して登山口を目指しました。
登山口は「牧ノ戸峠」を選択しました。ここはライブカメラがあるため、凍結状況についても把握しやすかったためです。ここ数日見ていたのですが、どうやらここは朝は影になっているようで、路面凍結のおそれがありました。結果的に、路面凍結はあるものの駐車には問題ないくらいでした。

登山口から展望所までは、おそらく舗装路ですがガチガチの氷になっており、チェーンスパイクを途中で履いて登りました。稜線まで上がると、起伏を楽しみながら各山の間を歩きながら、緩やかに久住山を目指します。登山路を見ていただければ分かる通り、このあたりには「星生山(ほっしょうざん)」「天狗ヶ城」「中岳」などなど、くじゅう連山の山々が連なっており、どれも久住山までのルートから分岐して登頂できるようになっています。
星生山の分岐を通り過ぎると、西千里ヶ浜となっており、ちょっと緩やかになっている場所を気持ちよく歩くことができます。ここがまるで火星のような景色になっていたのには感動しました。
その最も奥にあるのが、ピークである「久住山」となっており、最後に火口を回るような形で登ると頂上です。
頂上からは阿蘇山・祖母山を一望することができました。てんきとくらすはC判定でしたが、登山者はかなりの数がいました。風を遮る木々はないものの、頂上ではたまに風速10m/sが吹く程度で、基本的には快適に登ることができました。
本当は星生山など、このあたりの山々に登りたかったのですが、時間の都合もありすぐに折り返すことに。避難小屋の前で軽く休憩し、その後は足を止めることなく1時間15分程度で下山しました。

この日、午後にかけて天気が崩れるようで、すでに帰路では阿蘇山方面には雲がかかっていました。

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九重山と久住山、どちらも「くじゅうさん」と読むのが正しいようですが、その名前に落ち着くまでに争奪戦があった、らしい。
というのも、深田久弥氏によると、九重山法華院白水寺と久住山猪鹿狼寺の2つの寺院が名前に残ったとのこと。
また、くじゅう連山、この一体をまとめて「九重山」と呼ぶことが一般的で、どれも久住山とは標高が50mも違わないということもあり、深田氏はこれを「九重共和国」と例えています。
実際、ピークハントというとてもつまらない登山だけなら今回のように3時間程度で登れますが、ここらへん一体を歩くとそのアップダウンもあり1日がかりでの登山となること間違いないでしょう。
また、深田氏は久住高原の美しさについても言及しており、私がみた早朝の黄金色の高原は当時も変わらない景色だっただろうなと思いながら帰路につきました。

今年はこれで登り納め!

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
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