目的は新緑と眺望・・・え??☆棒ノ嶺〜岩茸石山〜惣岳山
- GPS
- 08:37
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,258m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 6:56
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6:55 西武池袋線飯能駅 7:10 国際興業バス さわらびの湯経由湯の沢行 【復路】 16:50 青梅線沢井駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通じて顕著な危険箇所はありません。 関東ふれあいの道ですので、非常に良く整備されています。 さわらびの湯バス停から白谷沢登山口までは舗装路を歩きます。 5/6現在、登山口へ向かうルートが車の迂回路として使用されているらしく、交通量が少し多く感じました。車に注意。 白谷沢登山口からは穏やかな山道歩きが続き、渡渉ポイントに当たります。 その辺りから岩場が増えてきて、一部鎖場などありますので、足元には十分注意して歩行するようにしてください。 そこを越え一旦林道に出てからは、いきなりの急登があり、その後は断続的に急登だったり穏やかなトラバース道だったりを繰り返して棒ノ嶺まで辿り着きます。 棒ノ嶺から先は、基本下り基調ですが、高低グラフにあまり現れない、細かなアップダウンが続きますので、あらかじめ頭に入れて歩いた方がいいでしょう。 惣岳山手前の登り返しなんて楽しいけれど、知らなかったら結構ショックでかかったかも・・・ そこからは下山後の目的地に向かって一気に下っていきます。 muni的コース評価(☆5つまで) 万が一参考にされる場合は、 *山歴2年の40代女。 *情報収集は主に書籍とネット。 *体力はわりとあり。 という人間が、今思う評価だということをご考慮ください。 それゆけ!のみすけ姉弟☆棒ノ嶺〜岩茸石山〜惣岳山 日帰り装備(8kg) 体力 ☆☆ 難易度 ☆ 道のわかりやすさ ☆ 撤退基準 雨 白谷沢の辺り、雨が降ると足元手元が滑りそうなので、やめておきます。 |
その他周辺情報 | 澤乃井園 日本酒の試飲が楽しめます♪ http://www.sawanoi-sake.com/ |
写真
感想
この長期GW。
さすがに一日くらいは山に行こうと行き先を考えていた所、ヤマレコから棒ノ嶺の新緑と白谷沢の涼やかな報告がたくさん上がってきます。
そうか〜
沢沿いの道が楽しめる季節になったんだなぁ〜
そんなことをrgz91さんにお話しした所、それなら沢井駅に下りたら澤乃井園で日本酒試飲が楽しめますよ〜との情報。
あらあら。
目だけじゃなく舌まで堪能できるベストなコースじゃないですか。
ということで、GW最終日なんで、お互い調子が良ければねーみたいなゆるーい計画で、またしてものみすけ姉弟の山旅が決定しました。
この陽気でほわほわの新緑という時期はすぎていたように思いますが、健やかな若葉や豊富な花を楽しみつつの白谷沢は、思った以上のアスレチックな沢道で、すっごく楽しかった\(^o^)/
こういう登りは大好きです。
その後も適度にアップダウンがあり、まぁ、下ったぶん登り返すとか、見ようによっては不毛なコースかもしれませんが(笑)飽きのこない山道とも言えるでしょう。
何しろ、陽気はポカポカ、日差しは穏やかで、山頂では入れてもらったコーヒー片手にぼけら〜。
もう、日向ぼっこのおばあちゃんよろしくウツラウツラしそうでしたので
緩やかオンリーの登山道だったら確実に寝歩きしていたかと…σ(^_^;)
思った以上といえば眺望。
以前高水三山を登って、なんとなく眺望のない山々だった記憶があったのですよね。
なんで、今回はマクロレンズ1本でオッケーみたいな、変な先入観があったのですが、棒ノ嶺から見える山並みはとてもとても雄大で、普通のレンズ持って来れば良かったと…(笑)
それにしても、マクロレンズを持つと、どうにも小さいものばかりに目が吸い寄せられてしまいます。
まぁ、もともとその傾向はありますが、アリとかクモとかよく分からない昆虫とか。
目に入ってくる彼らの日常を眺めるのも楽しい季節になりました。
ま、そんなこんなで、最後は予定通り澤乃井園。
スッキリとした夏酒を楽しんでGWの〆と致しました。
大変美味しく充実の休暇、楽しかったです\(^o^)/
私の中で、棒ノ嶺は奥武蔵の山というイメージで、行くならさわらびの湯から周回するものだという固定観念がありました。
しかし、昨年末、東京都と埼玉県の境を歩く計画を立て、棒ノ嶺と岩茸石山を繋いで歩きました。
棒ノ嶺は既踏となったのですが、白谷沢を歩くというきっかけがなくなってしまったことを心残りに思っていました。
そんな折、muniさんから棒ノ嶺に行くかもしれないとの話を聞きました。
これはもしかして絶好の機会では…ということで、澤乃井園での試飲というオプションを付けて提案したところ、今回も「天気と体調次第で」というような、またしてもモヤッとした計画。
でも、やはり計画しておくと行きたくなるもので、前日に決行が確定。
某師には「沢井駅へ下る率が高い」と突っ込まれそうですが、澤乃井園は、今年はまだ1回しか行っておらず、季節が変われば酒も変わるので問題ないと判断しました。
白谷沢は、多分にアスレチックな要素がある沢沿いの岩場道で、全身を使いながら登る充実感があります。
この日、気温はやや高めでしたが、沢の涼しげな音と樹林の緑で爽快に歩けました。
棒ノ嶺は相変わらずの大パノラマで、遠方は多少霞んでいましたが、山頂に到達した人たちの目を楽しませているようでした。
そして、奥多摩へと続く道。
前回はバテ気味の状態で通り、アップダウンに苦しめられた印象です。
今回は体調も良く、何より同行者としゃべりながら歩いたこともあり、花や木々など思い思いのものを写真に撮ったりしながら、たっぷりのんびりと時間をかけて歩くことができました。
山頂ではデザートとコーヒーをお供に、これまたのんびりまったり。
何だか北横岳のときと同じ感じだなぁ、と思いつつも、時間に追われない山行はいいものだなぁ、と山頂でのひと時を楽しみました。
そして、〆はもちろん…澤乃井園。
GWということもあり、私の経験上、最もにぎわっていました。
季節ものの夏酒や、都市部ではなかなか買えない銘柄など、思い思いにお酒を楽しみました。
まあ、これで終わらないのがのみすけ姉弟で…
都市部へ帰還した後も反省会(反省するとは言ってない)。
早朝から夜までたっぷりと満喫できたGW最終日でした。
muniさん、rgzさん、こんばんは。
新緑も輝いているし、苔もいい感じに付いていて、ホントこの時期ならではの風景と感じました。ここは結構な急斜面のようで、頭を使いながら登る事自身を楽しめそうです。muniさんも岩に貼り付いて登っているな、と思ったら、、muniさんは写真でしたか。。体をフルに使った撮影姿勢は、失礼ながら笑ってしまいました。でも撮りたい写真を追ううちに姿勢が変になるのはよく解ります。早くも一眼デビュー??
目的は、やっぱりお酒?澤乃井は、一種類しか知りませんでしたが、たくさん種類があるのですね。飲み比べしてみたいけど、日本酒は後からくるから、危ない。。。ここは雰囲気も良さそうだし、私も行ってみたいと思いましたよ。
こんにちは、taisさん。
コメントありがとうございます。
今回も借り物デジイチで出動です。
被写体を動かすな!自分が動け!というのがウチの夫からの教えなものでσ(^_^;)
しかし、客観的に見るとすごい格好ですね
バリアングルのカメラだったら、もう少しマシになるのでしょうか?
うーん、我ながら微妙…
身体が柔らかくてよかった(笑)
新緑、苔、清流
初夏3点セットですよねー
見ているだけでも清々しい、大好きな風景です。
その中に身をおける幸せ(^_^)
岩場も長くはありませんが、だからこそ程よいアクセントで楽しめました。
手足をフルに使う登りは、やっぱりテンション上がる。
日本酒もちょっとずついろいろ飲めるのが試飲のいいところですよね。
窓からの眺めもさわやかで、普段はもっとのんびりできるそうです。
ぜひぜひ行ってみて下さいませ(^_−)−☆
もう一言だけコメ。
『被写体を動かすな!自分が動け!』
夫さん!金言!
ズームレンズとか厳禁っぽそう。ホントその意味は良く解ります。。
taisさん、再訪ありがとうございます。
イヤイヤ。
ウチの夫はレンズも欲しがりますよ〜〜(笑)
スナップ写真で自分があれこれ動かされるのがイヤなんでしょう
でも、山道の小さな花々や景色は動かそうとしても動きませんから
結局自分が動くことになり…
確かに金言なのかもしれませんねσ(^_^;)
お褒めいただきありがとうございました\(^o^)/
taisさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
白谷沢を歩くには、今くらいの時期が一番よいのかもしれません。
目にも優しい緑に色とりどりの花々、涼しげな沢の音を聞きながら歩くのは本当に気持ちよいです。
ちょっとした岩登りがまたアクセントを加えているようですが。
歩き始めるとき、muniさんがいつもと違うカメラをさげているなぁと思ったのですが、対象物を見つけるたびにバシバシシャッターを切っていましたよ。
私は、そんな一生懸命なmuniさんを撮るのが面白かったです。
そのうちヤキ入れられるかも…
澤乃井は、グレードや作り方、季節によって様々な銘柄が出ています。
澤乃井園でしか買えない銘柄もありますし、歩いた後の水分補給に訪れると、かなりの勢いで体に吸収されていきますよ。
ぜひぜひ飲み比べしてみてください。
【日本酒試飲@澤乃井園メイン】なレコにならずに抑えましたね
新緑が柔らかい色合いで目に優しく飛び込んできます。
訪れる者の心を軽くするようなこの時期は木漏れ日の樹林帯歩きがイイですね。
すっかり一眼に目覚めたmuniさん。
構図もピントもバッチリでお上手ですね。
LArcさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
到着時間が程良く、日本酒の海に溺れることなく済みました
山頂でぼけっとしていたのが功を奏したようです(笑)
今回の写真は最初にrgzさんがほとんど載せてくれたので
私の写真は消去法的選りすぐりを幾つか…
という形になり、結果、ちょっとマシなものが載せられたようです。
だって、1日で200枚弱…
無駄撃ちが多すぎるので、もう少し少なくしたーい。
LArcさん、いつもコメントありがとうございます。
澤乃井園はあくまで最後のオマケ的な要素なのです。
メインはもちろん新緑を眺めながら歩いて、都会の穢れを落と…(以下略)
銀ヤマの酒担当としては、季節もののお酒をチェックしておきたいというのもありますけどね
muniさんの撮った写真は、構図等を見ても、撮りたいものをうまく表現されてるなぁ、という印象です。
もともと、山を歩きながら、いろいろなことに気付ける感性が豊かな方ですので、今後の撮影が楽しみですね
棒ノ嶺から高水三山まで足を運ぶなんて・・・
2週間前に同じ頂きを踏み、「下山は温泉!」しか考えていなかった私にとっては
全く考えていなかったルートです なるほどー。勉強になります。
しかもゴールに日本酒が待ってるなんて・・・素敵です〜♪
tomoeikoさん、コメントありがとうございます。
棒ノ嶺と岩茸石山、実は、時間にして2時間しか離れていないのです。
私も他の方のレコを拝見して知り、山は繋がっているんだなぁと思いました。
奥多摩側に下れば、バスを使わずに帰れるというのもメリットですね。
さらに、沢井駅へ下れば、電車の時間まで日本酒の試飲をしながら有意義に過ごすことができるのです
季節が変われば山の装いもお酒も変わりますので、機会があればぜひ訪れてみてください
こんにちは、tomoeikoさん。
コメントありがとうございます。
お返事遅くなり申し訳ありません。
私も漠然と棒ノ嶺行きたいな〜くらいしか考えてなかったんですよσ(^_^;)
リサーチ力とストックの多い弟はホントに重宝いたします(笑)
奥多摩ではどこからも道は澤乃井園に繋がっているようです。
次回行かれる時はゼヒセットの中に組み込んでみてくださいね(^_−)−☆
muniさん、ますます写真に力が入っていますね!
撮影している姿がサマになっています
rgzさん、5/6といえば、南アの翌々日ではないですか!!
おなかいっぱいのGWになりましたね〜
というわけで、姉弟コンビ、再びですね!
この時期ならではの新緑と、この時期だけに限らないお酒で、
ステキな一日になったようで
それと信玄棒!? そんなものもあるんですね
一見、駄菓子屋のきなこ棒にも見えますが
wildwindさん、コメントありがとうございます。
そうなんです。南アの翌々日に行ってきました。
体のコンディションがやや心配だったのですが、何とか支障なく歩けました。
家が比較的近かったり、(酒等の)嗜好が似通ったりで、またもや姉弟山行が実現しました
沢沿いや新緑の登山道からマイナスイオンをもらいながら、そこそこの距離をのんびりと歩き、下山後はしっかりと水分補給。
これも公共交通機関を利用した山行ならではです
信玄棒は、まさに南アからの帰路で購入したお土産です。
まあ、きなこ棒のようなものです(笑)
他の信玄○シリーズと同様、お茶やコーヒーが欲しくなるお菓子です。
wildwindさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
お返事遅くなり申し訳ありません。
相変わらずの書き込み時間…(^^;;
写真は夫のカメラがいいものらしいので(^◇^;)
私はシャッターを押しているだけなんですよ。
ホントに馬子にも衣装です
でも、撮りたいな、と思うものを探しつつ歩くのも楽しいものですね。
ちょっと目線の変わる経験で、その分スクワットがキツイんですけど
ルートに関するストック、お酒情報にとどまらず、電車やバスで、次乗り換えですよとか、そっちじゃないですとか、弟の働きは実にめざましく。
いつも助けてもらってます。
いやー、いいコンビができてありがたいですな
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する