大岳山

2024年01月01日(月) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,358m
• 下り: 869m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:58

8:05 奥多摩駅
8:11 8:14 町営氷川有料駐車場
8:34 8:35 愛宕山
9:15 9:26 天聖神社奥宮
10:15 10:16 澤入（三等三角点）
10:20 10:21 天地山分岐
10:30 10:36 鋸山
11:13 11:14 トバノ岩山
12:20 12:35 大岳山
12:46 12:46 大岳神社
12:52 12:52 大岳山荘跡
13:12 13:12 鍋割山分岐
13:24 13:24 上高岩山
14:04 14:05 上高岩山展望台
14:09 14:09 上高岩山
14:19 14:20 芥場峠
14:33 14:34 綾広の滝
14:54 14:54 長尾平分岐
15:05 15:05 御岳ビジターセンター
15:10 御岳山駅

天候

快晴。異常に暖かく、大岳山頂や上高岩山展望台でしばし昼寝💤。

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ケーブルカーは年始参拝客向けに増発。20分間隔くらい。
ただ、下の滝本駅からのバスの接続はイマイチ。

次の電車まで50分ほど時間があったので、滝本駅から御嶽駅まで歩き。バス停前でバス会社に雇われた誘導員のオッさんは、「降りだし、御嶽駅までは徒歩15分」とかテキトーなことを言ってましたけど、大嘘。

ちゅーか、Google先生情報では距離2.9kmあるんだって。これを15分だと、時速12kmペースじゃないと間に合わない。真面目にジョギングをやってる人じゃないと難しくね？

って言うか、あのオッさんには、今後毎日、退勤時には御嶽駅までバス、車は使わずに15分で走って帰って頂きたい。

コース状況／危険箇所等

優良。
ただし、上りの鋸尾根は険しいことは間違いないし、降りも大岳山頂下の岩っぽいとこは多少は要注意。

写真

1/1 8:21

毎度ゲンナリ。😥

1/1 8:49

1/1 9:14

1/1 9:16

1/1 9:25

1/1 9:27

昔、自分的にトレーニングの定番コースだったから気づかなかったけど、このコース、そこそこ急ですよね。鳥屋戸とか稲村とかヌカザス、大休場ほどではないけど。

1/1 9:30

1/1 9:51

1/1 9:59

1/1 10:01

1/1 10:03

1/1 10:21

1/1 10:32

1/1 10:42

1/1 10:51

日当たりが良い箇所は暖かく快適。体感温度的には6,7℃はありそう。いや、もっとかも。

1/1 10:55

1/1 10:59

1/1 11:02

1/1 11:17

1/1 11:21

1/1 11:27

こういうステップ、御前山とかでも作られていたけど、耐用年数とかも含めて、どうなんでしょうね？ステップ設置でルートが微妙に変わった箇所もあった。ステップが傷んで使えなくなったら、逆に危なくね？とか思わなくもない。

1/1 11:30

この先も、見慣れない真新しい鎖が新設されてたりした

1/1 11:49

1/1 11:49

1/1 11:50

丹沢から大室山

1/1 11:51

北奥千丈から飛龍山、雲取山、石尾根方面

1/1 11:51

1/1 12:52

大岳山荘はどうなるのかな？ずっと撤去されないどころか、一昨年末には売店が再開していたという情報もあった。立派なので、潰すのは勿体ないけど、日の出山の東雲山荘なんかと同じで、立派的に不可避とまでは言えないから行政も悩ましいのかも。
個人的には、川苔山の獅子口小屋再建とその周辺の道の整備の方が嬉しいんですけどね。鳩ノ巣→川苔山→日向沢峰→有間山→ウノタワ→大持山→武甲山を一通で1泊2日とかやってみたいし。

1/1 13:28

1/1 13:28

筑波山。手前に日の出山。

1/1 13:28

東京都心部

1/1 14:04

日光白根に男体山

1/1 14:05

40分くらい昼寝💤。
誰も来ない。😅
ここは一昨年末に1時間半ほど昼寝していても、1人しか来なかった。
自分的に穴場。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ississi

元旦。

どうしようか迷ったが、快晴っぽいので、とりあえず奥多摩駅に向かう。

峰谷行きバスにも乗れたので、鷹ノ巣山に南アルプスを見に行くか迷ったが、軽く流したい感もあり、降りにケーブルカーを使えるこちらに。

2年ぶりの奥多摩駅からの大岳山。
帰途、上高岩山ピークそばの展望台？東屋？でまったり昼寝。ここはいつも人がいないのが良い。こんな暖かい元旦も、寒さを感じない冬の奥多摩も珍しいので、なんか違和感。

鋸尾根はほどほどに険しいルートだけど、勝手知ったる道なので気楽。久々に来たら、いつの間にか木のステップが作られていたり、鎖が新設されたりと整備が進んでいて驚く。まぁ、使えるから有り難くなくはないけど、ちょっと過保護な気はしなくはない。

遭難者を減らすためなのでしょうが、出ている情報をchaseしている限りでは、鋸尾根での遭難者の大半って、所謂、まともな登山者じゃないでしょ？
ケーブルカー使用で雰囲気で大岳山頂まで来た観光客が、山頂の「奥多摩駅5.◯キロ」みたいな表示を見て、

ぼくちんはこのやまのぼれたんだぢょー！🤪
ぐれーとなぼくちんなら、らくしょうだぢょー！🤪

みたいなノリで突っ込んで、怖くて降りられないとか、疲労で動けないみたいな愚劣で意味ワカンネー案件がほとんど。

整備に必要以上にカネをかけるより、山頂に「ここから先、事故多発⚠️ 死亡事故あり☠️ 観光客厳禁🚫」って表示を出しておけば、事足りそう。

先述の上高岩山の展望台には、「この先、養沢までのサルギ尾根は悪路。観光客は非推奨」みたいな紙を貼ってあったけど、同じことを大々的にやれば良いんじゃないかね？

って言うか、いくら整備しても、舐めプ登山者？観光客？の事故がなくなることは無いんだから、あまり意味ないでしょ。

ケーブルカーの名前や観光客向けのアピールが、「御岳山」で良かったと思うよ。もし「大岳山」の名前が使われていたら、観光客も増えたろうし、このエリアの遭難者も激増してたはず。ここより遥かに容易な大山だって、あれだけ事故が起きてるわけで。