雲取山 富田新道経由 東日原↑丹波山役場↓
- GPS
- 10:22
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,404m
- 下り
- 2,376m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:32
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
年末年始の休みにのんびりと秋にもテン泊した三条の湯へ、今回は小屋泊で妻と行ってきました。天候に恵まれず、雪☃️もぱらつきましたが、比較的暖かく快適な山行でした。
1日目は富田新道から登りました。メジャーな山道でないせいか、誰にも会いませんでした。登山道までのアプローチは長く、景色も開けませんが、危ない所も無く、道標もはっきりしているので、鴨沢からの登山道以外のルートを登ってみたい方にはおススメです。
2日目は三条の湯から丹波山村までは、急坂と落ち葉の多さ以外は歩きやすい道でした。三条の湯でのめこい湯の割引券(一人300円!)をもらったので、久々に丹波山の温泉を堪能しました。
当初は雪山プラス温泉が楽しめる宿でお正月をと計画していましたが、私の装備と実力が間に合わず断念^^;
急遽積雪がなさそうで温泉も入れる山ということで雲取山と三条の湯に決めました。
ルートは今まで行ったことがない場所からということで東日原〜富田新道経由を選択。
登山道に入るまでの舗装路が長く鴨沢経由と比べて登りが少々キツく感じましたが、秘境感があり楽しい行程でした。
天候は途中から雪が舞う状態で眺望はゼロ。その代わり霧氷の景色を堪能できたのは良かったです。
想定外だったのは、雲取山から三条の湯までのルート。
本当はもう少し早く着きたかったのですが、枯葉のラッセルに加えザレた砂が滑りやすい急坂が多く、そして長い!
朝からの疲れが一気に脚と腰に来てしまい途中からノロノロ。
なんとなく夫と険悪な雰囲気になりながらも(笑)、三条の湯の建物が見えた瞬間そんな暗い空気も吹き飛びました。
小屋では大部屋に10名ほどの布団が並びましたが、窮屈な感じもなくゆったりと過ごせました。
寝る前にもう一度温泉に入り身体を温めて21時に就寝。
朝までぐっすりでした。
朝食にはおせち料理とお雑煮が出てお正月気分も味わえて、普段の日に泊まるより特別感があって良かったです。
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