竜ヶ岳
- GPS
- 05:12
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 955m
- 下り
- 960m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:12
天候 | 快晴,暖かめ,山頂付近は強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
遠足尾根 急坂だが非常に歩きやすい 山頂付近 凍結、積雪なく歩きやすい(やや泥道) 中道 急坂で中上級者向け、道迷いしないようロープが多い 宇賀川沿い 距離がそこそこあり片側が切れているため危険、渡渉は少ない |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
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感想
辰年なので竜ヶ岳へ
久しぶりに宇賀渓Pに来たら自動ゲートになって整備されてました。
遠足尾根はよく整備されていて登りやすく植林の中を一気に高度を上げ、大日向から先は視界も良くなって気持ち良い稜線歩きが出来ます。地面が完全に溶ける前だったので泥も酷くなく、若干気を使う程度で済みました。(溶けた後は大変そう)
竜ヶ岳の山頂は少し風があったので、中道少し下って休憩。視界が良くて最高でした。
下山の中道は昔(GPS無いころ)蛇谷に迷い込んで、あわや遭難という苦い経験があるので避けてましたが、迷いこまないようにロープや表示がしっかりしてあり、今は登山アプリで現在地も分かるので安心ですね。でも急斜面なので慎重に足を運び、長尾滝によって帰還しました。
快晴で寒く無く、快適でした。
辰年ということで、登り初めは父と竜ヶ岳へ
竜ヶ岳は先月の初めに登ったばかりだが、前回は大鉢山からだったので、今回は遠足尾根を登ることにした。下山には母からおすすめがあった、中道を通って長尾滝を経由した。
遠足尾根は急だが階段が多くて登りやすく、暖かくて凍結も無かったので、急坂の終わりまですぐに登れた。途中の白い石が出てくるあたりからの展望が良かった。
大日向を踏んでから竜ヶ岳へ向かった。
山頂付近は風が強かったがそれほど寒くなく、空気も澄んでいたため、御嶽,乗鞍,白山といった白い山が見えた。
山頂に着くと、やはり皆考えていることは同じで、冬にしては大勢の人がいた。
自分たちも写真を撮って、風のない場所まで下ってから休憩した。中道を100mほど下った場所に穴場があった。
コンビニおにぎりを二つ食べてから下り始めた。
中道は聞いていた通り急で、慎重に下る必要があった。所々泥で滑りやすかった。
ただ、木や岩を掴んでいけるので、サクサク降られた。
道迷いが多い箇所はロープが張ってあり、安心できた。
あっという間に沢まで下り、そこからは堰堤を避けながらなだらかに下っていく。
堰堤の迂回路だけ急で、コンクリートにホッチキスが打ってある場所もあった。
老朽化でぐらついているものもあったので、過信はできなかった。
沢を下っていくと、正面の砂山が近づいてきて沢が合流した。
母からおすすめがあったので長尾滝にも寄っていくことにした。
数回の渡渉ののち、すぐに滝が見えてきた。
内心「それほど大きな滝じゃないんだろうな」と思っていたので、予想以上に本格的な滝で驚いた。
少し休憩してから駐車場へ向かう。
谷を少し上った場所を歩いていくので、落ち葉と苔石で滑りやすいこともあり、滑落には注意した。五階滝を通り、魚止橋までは代わり映えしない道が続く。
橋からは魚止滝が見えるらしいが、あまりわからなかった。
白滝丸太橋は随分前に流されたらしく、渡渉路が整備されていた。左に白滝がある。
川から梯子を上ると、林道に着いた。
駐車場から石榑峠までは幼少期に歩いたことがあるらしいが、全然覚えていなかった。結構危険な個所もあったはずだがよく歩いたな、と思う。
辰年一発目の登山ということで突発的に竜ヶ岳へ行ったが、天気にも恵まれて気持ちよかった。まだ今年の登山目標は決められていないので、早く決めておきたい。
とりあえずは、綿向山が4月から数年間立入禁止になるらしいので、母の負傷が治り次第登りたい。
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