阿弥陀岳 北陵
- GPS
- 06:30
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 687m
- 下り
- 673m
コースタイム
天候 | 曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
北陵ルートは雪が少なめ。前日に降雪があったためP1取り付きまでの急坂はサラサラの雪が載っており登り辛かった。 P1は迂回したのでわからず。雪はついていないのでピッケルは不要(らしい) P2, P3は両方とも雪と岩のミックスのほぼ壁の坂 下山は中岳方面に下り、中岳沢から行者小屋へ向かった。斜面の雪はまだ踏み固められておらず、歩きづらかった。 |
写真
感想
初めてのガイド登山
バリエーションルート入門と、2022年末に間違えて北陵に入った時のトラウマを克服する為に挑戦。
ガイド登山の内容は
1日目 赤岳鉱泉でアイスクライミング体験
2日目 北陵登攀
1日目はアイスクライミングに初挑戦。思ったより難しかった。普段ボルダリングをしているが少し勝手が違った気がして難しく感じた。
2日目は寒く、赤岳鉱泉の入口で-14℃。
朝07:00頃出発。赤岳鉱泉から行者小屋へ進み、そのまま北陵へ向かう。
ジャンクションピークまでの道もなかなかの斜度だった。前爪を使えば特に問題なし。
この辺りで他のガイド登山のパーティと遭遇。それ以外のパーティには山頂につくまで会わなかった。思ったより人が少ない気がする。
P1は諸事情で巻いた。P2,P3はアイゼンとアックスを使って頑張る。自分はガイド登山ということでロープで確保されており、少し無茶な登り方をしてしまった。動かない時間が長く指先の感覚が無くなっていた事と、ロープで繋がれている前の方と距離が空きすぎて少し気が急いてしまった事が原因だと思う。
コース自体は一般登山道に馴れた自分のような人間には少し厳しく感じた。
指先の防寒対策が不十分で、人差し指はまともな色はしているが下山後もピリピリ痛い。岩場をアイゼンとアックスで登る経験値不足を感じた。アイゼントレーニン
グが必要だと思いました。一方で、体力はだいぶ余裕があった。あと、P3を登った後のナイフリッジも恐怖感は感じ無くなっていた。
ガイド登山の有り難さと安心感を感じた山行でもあった。
今後もガイドを依頼したいと思いつつも、一人でも今回のようなバリエーションルートを登れるようになりたいと思った。
今回、準備不足でヤマレコのGPSログが使えず、いつも並行して記録していたGarminのGPSログをヤマレコにインポートしてみた。ヤマレコ内での表示は問題なさそうでいい感じ。
ヤマレコだと途中でGPSログが止まったりスマホの充電が切れたりしてたので今後はGarminからデータをインポートする方式にしようと思う。
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