記録ID: 6387995
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
西吾妻山@雪原歩きとスノーモンスターの世界〜深夜バスでグランデコスキー場から
2024年01月20日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:24
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 826m
- 下り
- 824m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:23
距離 7.7km
登り 826m
下り 831m
13:59
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ビッグホリデースキーツアーバス(13400円リフト一日券付) 池袋サンシャインシティバスターミナル23:00→7:40グランデコスキー場 ※前日にネットで予約しましたが,空席があれば当日でも予約できるみたいです。リフト一日券が付いてきます。山頂往復しか使わないので無駄といえば無駄なもののそれでも割安。猫魔,猪苗代スキー場を経由して最後にグランデコに着きます。 ※他にもツアーバスがありましたが,到着時間が丁度良い感じなのでこちらをチョイス。リフト券は8時以降インフォメーションで引き替えられます。 1/20(SAT) グランデコスキー場ゴンドラ:営業開始8:30 ※のんびり支度して8:45にゴンドラの列にならんだら,乗れたのは9:20分でした。急ぐなら早めに並ぶか,逆にこの時間がピークっぽいので,もう少しゆっくり並ぶかが良いと思いました。 【帰路】 グランデコホテルで♨→ グランデコスキー場16:20→21:45池袋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
樹氷とスノーモンスターが売りのこのルートらしくほぼ樹林帯で,眺望は西吾妻山よりその手前の西大巓(にしだいてん)の方が優れています。全体的に斜度も優しく雪原が多いので,スノーシューやワカンの人が多い感じでした。 緩い斜面の尾根のはっきりしない雪原なので,トレースもその時により違うかもですが,基本はグランデコスキー場ゴンドラから旧第4クワッドリフト(ここ数年は営業していない)の右側のスキー場コースを登り,そこから樹林帯の木々をすり抜けて西大巓山頂を目指すルートを取るようです。西大巓からは視界に入る西吾妻山に向かって一度100m程下り,見どころの樹氷群の間を縫って緩やかに標高を上げ,西吾妻避難小屋の東側を抜け,西吾妻山山頂に到達します。西吾妻山山頂には特に目印となるものはなく,樹氷帯の一部という感じで登頂感はありません。 【危険箇所】 西大巓ピークを西吾妻山側に巻くことも出来るものの時期によっては雪崩リスクがあるので,基本ルートは山頂経由が推奨とのこと。この日もトラバースのトレースもありましたが,大斜面のトラバースで気をつかう必要がありそうなのと,それほど巻ける訳でもなさそうなので,素直に登るのが吉かと思いました。 |
その他周辺情報 | 【グランデコホテル日帰り入浴】温泉タオル付1100円とお高めで,スキー場ベースからホテルは離れていて歩いて行くのは困難です。スキー場のインフォメーションで行き方を聞いたら,なんと送迎バスを呼んでくれて直ぐに来てくれました。帰りもホテル入口の係員に声を掛けると直ぐにスキー場まで送迎してくれます。日帰り入浴ごときで送迎バスを動かしてくれるなんて素晴らし過ぎです。露天,サウナがありのんびり出来ました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
長袖インナー
フリース(厚)
ハードシェル(上下)
タイツ
ズボン(厚)
靴下(2枚重)
グローブ(厚)
アウター手袋(厳冬期用)
予備手袋
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
冬靴
アイゼン(12本)
ピッケル
ストック
輪かんじき
朝昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
ロールペーパー
カメラ
スマホ
着替え(下着)
|
---|---|
備考 | 出発時11kg |
感想
前回の磐梯山に続き,この辺りのお手頃でメジャーな雪山に登ってみようということで,こちらもスキー場のリフトを利用出来て,登るのも交通のアクセスも良好な西吾妻山に登ってみました。この時期は,磐梯山以上に人気の百名山らしく沢山の人が登っていました。
この日は晴天2日目だったので,モンスターは少し痩せ気味でもトレースはバッチリだろうなと思っていましたが,実際その通りでした。軽アイゼンでも余裕で行けそうな感じでしたが,やはりここを楽しむにはスノーシューかワカンがベストチョイスと思われます。雪質の良い今の時期ならそのまま山頂まで行けますし,気分次第でトレースを外れて雪原の中を散歩出来ます。眺望という点では磐梯山に歩がありそうですが,天気もギリギリ恵まれて,色々なルートで沢山の樹氷を楽しむ事が出来ました。
次なるターゲットは,会津駒ヶ岳かしら。ここは新雪が深いと届かなそうなので,晴天が続いた後のトレース泥棒を前提に様子見て行きたいところ笑。
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