記録ID: 6411882
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳
2024年01月28日(日) ~
2024年01月29日(月)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:24
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:58
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 3:04
距離 3.5km
登り 478m
下り 245m
2日目
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 5:38
距離 5.9km
登り 667m
下り 885m
天候 | 28日: 曇り、高山帯はホワイトアウト 29日: 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
撮影機器:
感想
JR大人の休日クラブパスを利用して西穂高岳へ行って来ました。列車を、はやぶさ、はくたか、しなの号を乗り継ぎましたが、どこにも雪がありません。松本に近づき常念岳、大天井岳など北アルプスの白い峰々が現れホッとしました。この時期は北アルプスはなかなか晴れませんが、今年はラッキーでした。
なぜ冬の北アルプスへ東北からワザワザ来るのか、よく尋ねられます。3000m峰の岩と雪の鋭い雪稜は魅力的です。そして、西穂高岳はアプローチ無しに2156mからスターできます。冬季山小屋もあり高齢者にとっては大変ありがたい山なのです。問題は厳冬期は、なかなか晴れてくれません。急きょ天候が安定している八ヶ岳に変更する事もあります。
今回は滅多に無いチャンスを手に入れたのです♪西穂高岳はコンパクトですが、バリエーション豊富で北アルプスの魅力がタップリです。アプローチの雪のオオシラビソの森は優しく女性的。雪と岩の雪稜は男性的で魅力的です。そして眺望も最高です。
今回の山行は、体力的には深雪のラッセルは無く、技術的にも雪庇の踏み抜き個所やアイスが無く、難易度は落ちますが、天候に恵まれ大変快適でした。
山での出会いもありました。今回は「上高地1」で同部屋の皆さん、お疲れ様でした。楽しかったですよ。
(追加 : 残念な事に、29日8時35分頃に救助された女性は、心肺停止状況で発見され死亡が確認された様です。前日はガスが濃く、同行者から逸れ4峰下部へ迷い込むか、滑落の可能性が考えられます。ご冥福をお祈りします。)
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訪問者数:565人
またどこかでお会いできることを楽しみにしています!
息子
冬季の西穂高岳登頂おめでとう御座います♪
仲の良い、お二人にエール🍺を送ります!
同部屋のGarciaの写真も良かったですよ、見てください。 では!
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