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記録ID: 6453553
全員に公開
雪山ハイキング
中央アルプス

富士見台高原(神坂神社登山口)

2024年02月11日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
06:47
距離
13.5km
登り
854m
下り
844m

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
0:28
合計
6:43
距離 13.5km 登り 856m 下り 857m
6:58
194
神坂神社駐車場出発
10:12
10:40
181
富士見台高原山頂
13:41
神坂神社駐車場帰着
06:58 神坂神社駐車場出発
06:09 神坂神社 07:02
07:08 カラマツコース登山口(林道大谷霧ヶ原線) 07:15
08:33 富士見台高原口(ブナコース合流) 08:36
09:01 一本立 09:04
09:34 萬岳荘 09:36
09:57 神坂小屋 09:59
10:12 富士見台高原山頂 10:40
11:10 萬岳荘
11:55 一本立 
12:14 ブナコース下山口(富士見台高原口)
12:58 強清水(ブナコース登山口)
12:59 ゲート(林道大谷霧ヶ原線)
13:31 神坂神社 13:39
13:41 神坂神社駐車場帰着
天候 晴れ、駐車場/朝-6℃
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■往路:都内ー首都高速ー高井戸ICー中央高速道路ー飯田山本ICー国道153号ー<阿智川橋>−国道256号−県道89号−<園原IC>−県道477号−<古道東山線>−神坂神社駐車場
(東京−神坂神社駐車場:315km)

■復路:神坂神社駐車場ー<古道東山線>−県道89号−国道256号−国道153号ー飯田山本ICー中央高速道路ー駒ヶ根IC−駒ヶ根市内(泊)

■注意:中央高速園原インターチェンジは東京方面からの出口と東京方面への入口がないハーフインターです。東京方面からは一つ手前の飯田山本インターチェンジを利用します。

■駐車場:神坂神社駐車場
駐車台数30台、無料、トイレ無し。
中央高速飯田山本IC で降りて、国道153号を南下して阿智川橋から国道256号線へ進みます。側道のような県道89号へ移り園原ICへ向かい、古道東山線の標識を右折して神坂神社の駐車場まで一本道です。
コース状況/
危険箇所等
■神坂神社−富士見台高原口(カラマツコース)
ブナコースに比べて直登のためか急登が多いようです。危険箇所は無いと思いますが、雪が増えると不鮮明な箇所が出てくるかも知れません。スノーシューでも行ける斜度です。

■富士見台高原口−富士見台高原山頂
ここも危険箇所はありません。萬岳莊にも神坂小屋にも避難できます。樹林帯ではないので、風か強いと厄介かも知れません。

■富士見台高原口−神坂神社(ブナコース)
樹林帯だったり日陰が多いせいでしょうか、カラマツコースより雪が多いような気がします。つづら折りに下るルートで、時間的にはカラマツコースの2倍以上かかります。強清水まで下ると林道大谷霧ヶ原線で神坂神社まで2キロ林道歩きです。
その他周辺情報 ■コンビニ:飯田山本ICで降りて昼神温泉までの間に、セブン、ローソン、ファミマが各1店舗あります。その先は神坂神社までありません。
冬の登山前には暖かい炭水化物が欠かせません。
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冬の登山前には暖かい炭水化物が欠かせません。
駐車場の雪は除雪されていますが、それにしても雪が少ないです。
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駐車場の雪は除雪されていますが、それにしても雪が少ないです。
神坂神社で登山の安全を祈願していきます。
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神坂神社で登山の安全を祈願していきます。
行きはカラマツコースを登ります。下山はブナコースで降ります。
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行きはカラマツコースを登ります。下山はブナコースで降ります。
昨晩、少しですが新雪が積もったようです。凍ってはいないのでツボ足で行きます。
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昨晩、少しですが新雪が積もったようです。凍ってはいないのでツボ足で行きます。
ムヒョ〜...
カラマツコースとブナコースの合流点で視界が開けました。
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ムヒョ〜...
カラマツコースとブナコースの合流点で視界が開けました。
カラマツコースを振り返ります。
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カラマツコースを振り返ります。
まるで夏道です。踝程度しか沈みません。
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まるで夏道です。踝程度しか沈みません。
この雪ではピッケルもワカンもお荷物です。ザックには12爪とチェンスパイクが入っています。
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この雪ではピッケルもワカンもお荷物です。ザックには12爪とチェンスパイクが入っています。
恵那山です。
これは霧氷ではありません。昨晩降った雪が載っています。
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これは霧氷ではありません。昨晩降った雪が載っています。
萬岳莊(バンガクソウ)です。冬季は営業をしていないようです。1階のトイレと2階の避難部屋は使用できそうです。
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萬岳莊(バンガクソウ)です。冬季は営業をしていないようです。1階のトイレと2階の避難部屋は使用できそうです。
この雪ではモンスターにはなれそうもありません。
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この雪ではモンスターにはなれそうもありません。
恵那山が近いです。登山道が見えています。
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恵那山が近いです。登山道が見えています。
稜線直下には二棟の無人小屋が建っています。
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稜線直下には二棟の無人小屋が建っています。
どちらかにトイレもあるようですが冬季に使用できるかわかりません。
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どちらかにトイレもあるようですが冬季に使用できるかわかりません。
富士見平高原の山頂です。
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富士見平高原の山頂です。
中央アルプス
麦草岳、木曽前岳、木曽駒ヶ岳、三ノ沢岳、中岳、宝剣岳、伊那前岳、熊沢岳。
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中央アルプス
麦草岳、木曽前岳、木曽駒ヶ岳、三ノ沢岳、中岳、宝剣岳、伊那前岳、熊沢岳。
中央アルプス
東川岳、木曽殿越、空木岳、南駒ヶ岳、仙涯嶺。
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中央アルプス
東川岳、木曽殿越、空木岳、南駒ヶ岳、仙涯嶺。
南アルプス(この角度は自信ナシ)
鋸岳、甲斐駒ヶ岳。
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南アルプス(この角度は自信ナシ)
鋸岳、甲斐駒ヶ岳。
南アルプス
仙丈ヶ岳
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南アルプス
仙丈ヶ岳
南アルプス
北岳、中白根山、間ノ岳。
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南アルプス
北岳、中白根山、間ノ岳。
南アルプス
塩見岳
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南アルプス
塩見岳
南アルプス
悪沢岳、中岳、前岳。
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南アルプス
悪沢岳、中岳、前岳。
南アルプス
小赤石岳、赤石岳。
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南アルプス
小赤石岳、赤石岳。
南アルプス
聖岳(だと思うけど自信ナシ)
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南アルプス
聖岳(だと思うけど自信ナシ)
神坂山です。ここには三等三角点があります。山頂には人影が見えます。富士見平では行くつもりでしたが、なぜか横を下ってしまいました。
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神坂山です。ここには三等三角点があります。山頂には人影が見えます。富士見平では行くつもりでしたが、なぜか横を下ってしまいました。
ムヒョ〜...
神坂山の横を下っています。なぜ山頂に行かなかったか、たぶん雲があちこちに湧いてきたからかな。
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神坂山の横を下っています。なぜ山頂に行かなかったか、たぶん雲があちこちに湧いてきたからかな。
上空の白い点は雪ですが、木々の雪が風で吹き付けてきます。
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上空の白い点は雪ですが、木々の雪が風で吹き付けてきます。
帰りはブナコースを下ります。日陰のせいかカラマツコースより雪があります。
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帰りはブナコースを下ります。日陰のせいかカラマツコースより雪があります。
林道大谷霧ヶ原線まで下ってきました。ここがブナコースの登山口です。夏はこの林道をバスが通るようです。萬岳莊にバスの時刻表が貼ってありました。
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林道大谷霧ヶ原線まで下ってきました。ここがブナコースの登山口です。夏はこの林道をバスが通るようです。萬岳莊にバスの時刻表が貼ってありました。
林道は強清水のゲートで閉まっています。四駆ならゲート前まで来れそうですが、神坂神社からカラマツコースを歩いた方が早そうです。
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林道は強清水のゲートで閉まっています。四駆ならゲート前まで来れそうですが、神坂神社からカラマツコースを歩いた方が早そうです。
神坂神社に無事下山の報告に寄ってきました。アイゼンを外すとこの石段が降りられません。
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神坂神社に無事下山の報告に寄ってきました。アイゼンを外すとこの石段が降りられません。
駐車場の雪はほとんど溶けましたが、午後は崩れそうな予報で雲が増えてきました。今晩また雪が降りそうです。
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駐車場の雪はほとんど溶けましたが、午後は崩れそうな予報で雲が増えてきました。今晩また雪が降りそうです。
神坂神社のある登山口と右が駐車場です。今晩は駒ヶ根でお泊まりです。お疲れ〜...
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神坂神社のある登山口と右が駐車場です。今晩は駒ヶ根でお泊まりです。お疲れ〜...

感想

1月は忙しかった。年始の休暇が明けた途端、例年の倍くらいの仕事量が飛び込んできて、週末も満足に休めなかった。
2月の3連休はなんとかフルに休もうと準備をしてきたおかげで3日間の休みとなったが、初日に目覚めたのは午後になっていた。

当初1月はじめに行く予定だった信州は北信の山を予定していた。ところが北信の天気はイマイチ、南信の方が良さそうな雰囲気だった。
予定変更したのは11日は午前中が良さそうだったので富士見台高原、12日は午前中がイマイチで午後は良さそうだが東京に戻らなくてはいけない。久しぶりの駒ヶ根泊まり、朝の天気次第で木曽の山に登って帰る計画を立てた。

東京を出たのはちょうど日付が変わる頃、富士見平の登山口神坂神社の駐車場まで315キロ、これが最大の試練だったが何とか5時前に無事に着いた。午後から崩れるだろうとの予報に、11時頃には下山を始めようと、明るくなるまで2時間ほど仮眠を獲った。
7時、神坂神社で安全祈願をして登山道に入った。昨晩新雪が降ったようだが、予想よりも遥かに積雪は少なかった。背中のピッケルもワカンもお荷物になっただけだった。
それでも富士見台高原口で視界が開けると、周囲の山々は「ムヒョ〜...」。無氷の富士見台高原に登った人も最近いたようだけど、300キロも走って無氷なんて、慰めようもないネ。

山頂の展望も素晴らしかった。とくに中央アルプスの展望が素晴らしかった。恵那山はすぐ目の前だった。南アルプスの展望もよかったけれど、御嶽、乗鞍、北ア方面は曇っていたようだった。やはり南信が正解か...

今晩は駒ヶ根で一泊、明日は天気次第で木曽方面に行く予定だったが...

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