西穂高岳

2024年02月09日(金) ~ 2024年02月10日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,919m
• 下り: 1,919m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:30

11:10 新穂高温泉駅
11:40 鍋平高原駅
11:50 しらかば平駅
12:10 西穂高口
12:20 旧ボッカ道分岐
13:40 西穂山荘

2日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:40

7:00 西穂山荘
7:30 西穂丸山
8:20 8:30 西穂独標
9:40 西穂高岳
12:00 西穂山荘
13:00 西穂高口
14:30 新穂高温泉駅
14:40 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高ロープウェイ

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ駅より、終始アイゼン必須。

写真

2/9 10:20

穂高は美しい。

2/9 10:57

一番近い無料駐車場が空いていた。

2/9 11:16

テント泊装備 水無しで16.5kg

2/9 11:27

新穂高ロープウェイ駅

2/9 12:24

ロープウェイ駅から西穂山荘までの間にも槍がちらっと見える。

2/9 14:23

西穂山荘に到着

2/9 14:24

今年の西穂くんはかなり小さい気がする

2/9 14:37

今日はエスパースの「ソロウィンター」

2/9 17:01

小屋には韓国人の団体が来ていた。テントは3張だけ。

2/9 22:05

静かな夜。

2/9 22:07

夜中の最低気温は、マイナス15度。

2/10 7:09

午前7時に西穂山荘を出発

2/10 7:56

稜線に出ると風は強い。天気は快晴。
雪庇が伸びている。

2/10 8:49

乗鞍岳が綺麗に見える。

2/10 8:49

八ヶ岳、南アルプス、富士山も見えた。

2/12 13:16

まずは独標

2/12 13:16

独標直下

2/12 13:16

独標に到着、台湾人の方がいてた。

2/10 8:53

8時50分「ピラミッドピーク」

2/10 8:55

西穂が近づいてきた。

2/10 10:06

9時45分「西穂高岳」に到着。

福島県と岡山県、台湾から来ていた方も一緒に登頂。
写真を撮っていただいた。

気温はマイナス13度

2/10 10:45

ガスって来たし、さぁ帰ろう。

2/10 11:08

2/10 11:18

11時15分に独標まで戻ってきた。

2/10 12:03

西穂山荘に12時5分帰還。
レスキューのテントなどが増えていた。

2/10 14:35

14時35分、駐車場。下山届を出した。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

シュラフ マット テント ピッケル アイゼン ゴーグル アマチュア無線機 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト

感想

orivia

四年ぶりの厳冬期ソロ西穂。
今回も天候に恵まれたが、あいかわらず風は強い。
サングラスより最初からゴーグルを装備していたほうが正解だったと思う。

概ね計画通り、冬のコースタイムより少し早いぐらいかな。
昼から天候が崩れたようなので、早めに出発してよかったが、もう一時間早く（6時頃）出発しても良いと思う。

この日（2/10）は、午前中は快晴だったが、昼から徐々に崩れ始め、翌日以降は独標までの間で雪崩の危険性が増したということで、登山の自粛要請が出されたらしい。

西穂で雪崩は聞いたことがないので、ビーコンとプロープ、ワカンは持ってきていなかった。スコップはテント場の整地に必要なので持参していたが、アタックには持っていかず。
だが、今後は念のために持ってきておいたほうが良いかもしれない。

ピッケルは独標までなら1本で十分だが、西穂までなら二本の方が雪稜を駆け上がるのに楽だし速い。別に1本でも問題ないからどっちでもいいけど。

「独標の核心部」




「西穂山頂へ向かう最後の上り」




「西穂高岳の山頂の様子（360度）」




飲料は500mlすら余った。
行動食もほとんど食べなかったが、お腹は減るのでアタック時にパンぐらい持っていくべき。

程よく、岩と雪稜がミックスされているので、シーズン初めのアイトレに良いルート。地味に西穂山荘までがしんどいので、できれば小屋泊したい。

途中で出会った台湾から来ていた「Chen」さん、福島県と岡山県から来ていたペアの方、写真ありがとうございました。また、どこかで会いましょう。Seeyou.