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記録ID: 64625
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ハイキング
奥多摩・高尾

笹尾根(浅間峠-槇寄山)

2010年05月16日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.2km
登り
1,051m
下り
877m

コースタイム

上川乗バス停7:50-登山口8:00-祠8:35-トヤド浅間分岐8:55-浅間峠9:05(5201歩)9:15-日原峠9:55-土俵山10:15(10330歩)10:20-小棡峠10:55-丸山11:15(14775歩)11:25-笛吹峠11:45-大羽根山分岐12:05-数馬峠12:20(18948歩)12:25-無名の峠12:45-西原峠13:05-槇寄山13:07(22061歩)13:25-西原峠-郷原バス停14:15(27705歩)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
上川乗バス停は雨宿り可。付近にコンビニなし。
甲武トンネル方向に車道を行った駐車場脇の登山口は明瞭です。
沢沿いから尾根に上がって少しの所に祠有り。ここで浅間峠までの約半分。
トヤド浅間からの道を合流して、尾根を乗り越せば浅間峠はすぐ。
浅間峠は東屋あり。雨宿り可。トイレは無し。
浅間峠から丸山の先まで、樹林の中でほとんど展望無し。道は明瞭です。
笹ヶタワ峰の手前、仲の平から上平への道と交差する峠は、南側、権現山方面の展望が良かったです。
槇寄山も南方は開けていて、権現山方面の展望があります。
郷原バス停付近は何も無し。学校前バス停まで歩けば、トイレがあるようですが...
しょっぱなから何ですが、ビブラムシール、無事に張り替えられてきました。10日、11,550円でした。
2010年05月16日 18:38撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 18:38
しょっぱなから何ですが、ビブラムシール、無事に張り替えられてきました。10日、11,550円でした。
上川乗バス停。下車したのは私ともう一人。その方は浅間嶺の方へ行かれたようです。浅間峠は私一人。
2010年05月16日 18:39撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 18:39
上川乗バス停。下車したのは私ともう一人。その方は浅間嶺の方へ行かれたようです。浅間峠は私一人。
甲武トンネル方面に車道をあがり、駐車場の横が登山口。写真の左の道になります。
2010年05月16日 18:40撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 18:40
甲武トンネル方面に車道をあがり、駐車場の横が登山口。写真の左の道になります。
最初は沢沿い、すぐに斜面を登り、尾根に上がった所を少し行くと祠があります。この辺で浅間峠までの約半分。
2010年05月16日 18:41撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 18:41
最初は沢沿い、すぐに斜面を登り、尾根に上がった所を少し行くと祠があります。この辺で浅間峠までの約半分。
その尾根を上がっていくと、トヤド浅間からの尾根の西側斜面を行くようになります。植林の中の緩やかな登り。
2010年05月16日 18:41撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 18:41
その尾根を上がっていくと、トヤド浅間からの尾根の西側斜面を行くようになります。植林の中の緩やかな登り。
トヤド浅間への分岐。左を上がって来ました。右がトヤド浅間への道。ここまで来れば浅間峠はもう一息。
2010年05月16日 18:45撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 18:45
トヤド浅間への分岐。左を上がって来ました。右がトヤド浅間への道。ここまで来れば浅間峠はもう一息。
つきましたぁ!浅間峠。この前来たときは雪の中。今回は新緑。
2010年05月16日 18:46撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 18:46
つきましたぁ!浅間峠。この前来たときは雪の中。今回は新緑。
東屋の温度計。今日は11℃弱。この前は4℃だったので、ずいぶん暖かくなりました。
2010年05月16日 18:46撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 18:46
東屋の温度計。今日は11℃弱。この前は4℃だったので、ずいぶん暖かくなりました。
浅間峠の祠。
2010年05月16日 18:47撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 18:47
浅間峠の祠。
浅間峠から、広い尾根をゆるゆる行くと日原峠。右端のお地蔵さんが、歴史を感じさせます。この辺の峠は、南秋川方面から鶴川方面への通行路だったんですね。人里方面へ5分で水場ありの表示あり。行きませんでしたが。
2010年05月16日 18:48撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 18:48
浅間峠から、広い尾根をゆるゆる行くと日原峠。右端のお地蔵さんが、歴史を感じさせます。この辺の峠は、南秋川方面から鶴川方面への通行路だったんですね。人里方面へ5分で水場ありの表示あり。行きませんでしたが。
日原峠から、一登りで土俵山に到着。樹林の中の道なので余り展望はありません。
2010年05月16日 18:48撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 18:48
日原峠から、一登りで土俵山に到着。樹林の中の道なので余り展望はありません。
小棡峠のちょっと手前、棡原方面への分岐。
2010年05月16日 18:49撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 18:49
小棡峠のちょっと手前、棡原方面への分岐。
小棡峠。右下に行くのが笛吹方面への道。左が丸山方面への道。
2010年05月16日 18:50撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 18:50
小棡峠。右下に行くのが笛吹方面への道。左が丸山方面への道。
笹尾根っぽいので写真に納めてみました。所々に笹はありますが、ず〜〜〜〜っと笹の尾根というわけではないようです。
2010年05月16日 19:07撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:07
笹尾根っぽいので写真に納めてみました。所々に笹はありますが、ず〜〜〜〜っと笹の尾根というわけではないようです。
丸山のちょっと手前、日寄バス停方面への分岐。
2010年05月16日 19:07撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:07
丸山のちょっと手前、日寄バス停方面への分岐。
丸山です。やはり樹林の中で、展望はほとんどありません。
2010年05月16日 19:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:08
丸山です。やはり樹林の中で、展望はほとんどありません。
丸山から笛吹峠へ。ここも笹尾根って感じかな?
2010年05月16日 19:10撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:10
丸山から笛吹峠へ。ここも笹尾根って感じかな?
笛吹峠。地図には出ていませんが、藤尾方面への下りもあるようです。
2010年05月16日 19:10撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:10
笛吹峠。地図には出ていませんが、藤尾方面への下りもあるようです。
笛吹峠にあった道しるべ。「みぎ かずま」「ひだり さいはら」と読めます。歴史を感じますね。
2010年05月16日 19:12撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:12
笛吹峠にあった道しるべ。「みぎ かずま」「ひだり さいはら」と読めます。歴史を感じますね。
藤尾への道の分岐。道はここで直角に曲がります。
2010年05月16日 19:12撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:12
藤尾への道の分岐。道はここで直角に曲がります。
これも笹尾根!って感じ。夏は繁って笹藪の中となるのでしょうか。
2010年05月16日 19:13撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:13
これも笹尾根!って感じ。夏は繁って笹藪の中となるのでしょうか。
大羽根山への分岐。この辺から、樹林の向こうに御前山だの大岳山だのが望めます。
2010年05月16日 19:14撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:14
大羽根山への分岐。この辺から、樹林の向こうに御前山だの大岳山だのが望めます。
樹林の向こうに三頭山。
2010年05月16日 19:15撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:15
樹林の向こうに三頭山。
同じく、樹林の向こうに大岳山。
2010年05月16日 19:16撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:16
同じく、樹林の向こうに大岳山。
中の平から上平への道の交差するところ。指導標には数馬峠・大平峠とありますが、南方の展望が一気に開けます。思わず一息。
2010年05月16日 19:20撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:20
中の平から上平への道の交差するところ。指導標には数馬峠・大平峠とありますが、南方の展望が一気に開けます。思わず一息。
ちょっと突きだしているのが権現山、左アンテナの見えるのが雨降山。右手の尾根の上がって行った先のちょっと突きだしたのが麻生山辺りでしょうか。
2010年05月16日 19:17撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:17
ちょっと突きだしているのが権現山、左アンテナの見えるのが雨降山。右手の尾根の上がって行った先のちょっと突きだしたのが麻生山辺りでしょうか。
遠くに丹沢山塊も見えます。左の雲の下が蛭ヶ岳あたり。ちょっと下って登って檜洞丸、その右が大室山だと思います。
2010年05月16日 19:19撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:19
遠くに丹沢山塊も見えます。左の雲の下が蛭ヶ岳あたり。ちょっと下って登って檜洞丸、その右が大室山だと思います。
笹ヶタワ峰は見逃しました。そのちょっと先、田和方面への分岐のある無名の峠の指導標。
2010年05月16日 19:21撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:21
笹ヶタワ峰は見逃しました。そのちょっと先、田和方面への分岐のある無名の峠の指導標。
樹林の向こうに御前山。
2010年05月16日 19:21撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:21
樹林の向こうに御前山。
着きました。槇寄山。南方が刈り込まれていて展望があります。
2010年05月16日 19:23撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:23
着きました。槇寄山。南方が刈り込まれていて展望があります。
権現山から麻生山にかけて。
2010年05月16日 19:24撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:24
権現山から麻生山にかけて。
来た道を西原峠まで戻って、郷原方面へと下ることにしました。数馬の方に下る人の方が多いようです。
2010年05月16日 19:22撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:22
来た道を西原峠まで戻って、郷原方面へと下ることにしました。数馬の方に下る人の方が多いようです。
少しくだった所から、郷原集落を見る。家の向こうの小さい山の麓あたりが郷原バス停です。
2010年05月16日 19:24撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:24
少しくだった所から、郷原集落を見る。家の向こうの小さい山の麓あたりが郷原バス停です。
ここでも山ツツジが綺麗でした。
2010年05月16日 19:26撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:26
ここでも山ツツジが綺麗でした。
郷原バス停には何もありません。バス停からコンクリート舗装の坂道を上がり、宝珠院というお寺の脇を上がって行くとこの写真の所に来ます。枕木の上を登っていく感じになります。
2010年05月16日 19:27撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 19:27
郷原バス停には何もありません。バス停からコンクリート舗装の坂道を上がり、宝珠院というお寺の脇を上がって行くとこの写真の所に来ます。枕木の上を登っていく感じになります。

感想

 以前、笹平から市道山経由醍醐丸、三国山、登里へ、冬には万六尾根から連行峰、三国山、浅間峠に来ていたので、今回は浅間峠から先に行ってみました。
 余り人と行き交うことの少ない静かな山歩きが楽しめました。
 前半は展望がほとんどありません。数馬・大平峠で、権現山方面の展望が開けた時は、思わずオオッと声が出ます。ここに休憩を持って行くことをお勧めします。
 昭文社の山と高原地図には灰色の点線しかありませんが、結構尾根を越えて行く道があります。昔はこの尾根を越えて、南秋川の流域と鶴川の流域を行き来したようです。所々にその様な道しるべや、お地蔵さんなどがあり、往事を忍べる所も魅力の一つかもしれません。
 西原峠から郷原へ下る道の途中に、つね泣き峠(どこの峠だろ?)、おつねの泣坂(三頭山北方、ヌカザス山付近)の名前の由来の昔話の看板があります。内容をここに出してしまうのは野暮というもの。行かれる方はお楽しみに!話しに出てくる宝珠院は郷原登山口のすぐ横です。

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