丹沢山から鍋割山へ、新緑と鍋焼きうどん♪
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,659m
- 下り
- 1,652m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 6:28
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:50
鍋割山山頂から降りの地獄崩は、木道があるものの、大倉尾根と比べると整備がされていないため、やや歩きにくい。
二俣から西山林道を抜けるまでが、単調で長く感じる。
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉から丹沢山までは、危険箇所なし 鍋割山荘から後沢乗越までは、急な降りが続く |
その他周辺情報 | 鶴巻温泉駅・弘法の里湯 www.city.hadano.kanagawa.jp/kanko/kobo.html |
写真
感想
新緑で気持ち良いこの時期、リーダーMさん発案のもと、丹沢山と鍋割山1泊2日の行程で行ってきました。
男性4人、女性3人のグループ全員のお目当ては、やはり山頂で頂く鍋焼きうどん♪
ご褒美をめざして、丹沢主脈を攻略します。
1日目、大倉バス停で下車し、出発
お天気も良く、時折心地よい風がきて、絶好のハイク日和。
他のグループの方、トレランの方に追い越されながらも、山荘泊というずるい切り札があるため、ゆるゆる上がっていく。
最初はおしゃべりで盛り上がっていたけど、いつの間にか女性陣は無口になり、
しばし男性陣の山バナをBGMにして、大倉尾根の長い上りをヘタレながらも登っていく。
途中の茶屋をポイントにしてメリハリを付けて行くと、なんとか花立山荘に
到着。
ランチとカキ氷をほおばり、エネルギーチャージしたら、塔の岳・丹沢山をめざして出発。
尾根道を進んでいく中、振り返ると相模湾や江ノ島、真鶴、伊豆半島が見えます。
随分登ってきたなぁ〜と思ったら、塔の岳に到着。
塔の岳は多くのハイカーで賑わっていました。
富士山、箱根、南アルプスも見えました。
箱根の大涌谷の噴煙が、いつもより多く出ているようでした。
塔の岳を過ぎると、アップダウンを繰り返しながら、気持ちよい稜線歩きが出来ます。シロヤシオツツジやアズマミツバツツジが咲き乱れ、見頃を迎えていました。
途中、小さな花にも励まされ、丹沢山に到着。
みやま山荘のおかみさんに迎えられ、チェックイン。
夕ご飯まで、外でビール・ワインで小宴会(^^)
夕ご飯は、合鴨ロースト、ポテトサラダ、若竹煮、たまねぎの味噌汁、桃のデザート。美味しく頂いたあと、明日の行程を確認。雨が降った場合のルート、エスケープ方法を検討。20:30に消灯になり、就寝。
2日目、朝4時過ぎに23名の山岳会の方達の出発で、目が覚める。
天気予報では雨だったけど、まだ降られていない。
携帯の電波が入らず、確認は出来ないけれど、途中の鍋割山までは何とか行けるかな。
朝食は炊き込みご飯、切り干し大根の煮物、茎わさびのマヨ和え、梅干、お麩とわかめの味噌汁。きちんと食べてエネルギーチャージしたら、出発。
塔の岳、金冷しまでは往路と同じルートを折り返す。
空模様が良くなってきて、富士山が昨日よりきれいに見える〜〜!
写真も、いっぱい撮ってしまいました。
塔の岳〜金冷し〜鍋割山までは、また眺めも良く気持ちよい稜線歩きです。
三の塔もよく見えます。
写真にはないですが、オレンジ色のヤマツツジが見事でした。
稜線を抜けると、鍋割山に到着。
お客さんが少ないせいか、山小屋のおじさんの手際が良いのか、注文したら5・6分くらいで、念願のうどんを食することに拍子抜け。
熱々の鍋焼きうどんをほおばり、これで思い残すことはない!(笑)
鍋割山からは後沢乗越までは眺望なく、ごろごろした石を慎重に避けながら降りる。二俣へ向かう途中から、後沢乗越ノ沢に交差し、沢沿いを下山。
橋を2ヶ所通過して、二俣のゲートへ出る。途中、尾関廣の銅像で小休止。
もう1つゲートを抜けて、西山林道へ。だらだら続く林道を歩ききると大倉バス停にようやく到着。長い道のりだったけど、楽しい山行でした♪
メンバーとお天気に感謝です(^0^)
帰りに弘法の里湯へ立ち寄り、温泉で汗を流して帰宅
またみんなで行こうね!
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