塩見岳と小河内岳ピストン 鳥倉林道ゲートより
- GPS
- 33:11
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 3,208m
- 下り
- 3,196m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:44
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 10:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥倉林道ゲートから舗装された林道を歩いて登山口に向かいます。 登り始めは、樹林帯の急登を登っていきますが、団体のペースで詰まってしまい初めは時折渋滞していました。 コース中唯一のテント場である三伏峠でテントを張って小河内岳にピストンで向かいました。 稜線の途中にガレ場あり崩落地もあります。注意していれば、特に問題無いです。 烏帽子岳からいくつものピークを繰り返して小河内岳に到着します。 帰路は水場に寄って水を汲んでからテント場に戻りましたが、テント場から水場へは距離も標高差もあり登山靴で行かないとたいへんです。水場にはラジオがつけてあり熊出没注意のようです。 塩見岳へは暗いうちから出発しましたが、初めのうち道は特に危険な所はありません。 三伏山と本谷山と樹林帯のアップダウンを繰り返し塩見岳の尾根にようやく取り付きます。 塩見岳山頂に近付くと岩場になります。見た目は、壁のように見えますが、足場がしっかりとあり、登りやすいです。 本峰の西峰から最高峰の東峰はすぐ近くです。 塩見岳からの帰路は長いですが、三伏峠からは比較的楽に下る事が出来ます。 |
その他周辺情報 | 温泉:春近温泉 テルメリゾートINA 800円 10〜23時(土日祝〜21時) バッジ : 三伏峠小屋、塩見小屋 テント場 : 三伏峠小屋 700円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 特になし |
感想
三連休を利用して塩見岳にテント泊で登りました。
深夜に鳥倉林道ゲートに到着するもすでに駐車場は満車で少し戻って路肩に駐車しました。
流石に百名山であっても、三連休前とはいえ金曜日の夜の時点で駐車場が既に埋まっているとは思いもしませんでした。
初日はテント場までなので、あまり早く行く必要も無いので、ゆっくりと仮眠を取って六時前に出発しました。
ということで、朝の登り始めは樹林帯の急登で人が多く団体のペースで詰まってしまい登山道が渋滞していました。
とはいっても尾根に出る頃にはバレてきて、そこそこ快調に登れ三伏峠小屋まででは、昼前には到着してしまい、時間がかなり余るので一日目に小河内岳までピストンする事にしました。
三伏峠のテント場は木に囲われており風も吹きにくく、整地されて張りやすいです。
テントを張ってから出発した小河内岳までの稜線は思ったよりもアップダウンがきつくかなり疲労してしまいました。
また、小河内岳からの帰路に寄った水場からテン場までの登り返しがバテてきつかったです。
戻ってきたら、さすが三連休だけあって三伏峠のテント場はほぼ一杯になっていました。
夜はとても晴れていて、放射冷却で冷え込んで思いの外、寒かったので、途中で起きてしまいました。
二日目には塩見岳をピストンしテントを撤収して下山するので暗いうちから準備をして、ヘッドライトをつけて出発しました。
前日の疲労が思ったより残ってしまい、ペースが上がらないので諦めてゆっくり休憩しながら、のろのろペースで山頂へとたどり着けました。
塩見小屋では行きに声をかけても、誰もでてこなかったので、帰りにも寄ってバッジをゲットしました。
塩見小屋は増築中でした。来年からはもう少しキャパが増えますね。
下山時はテント撤収時に十分休憩したので少し元気になってきました。
鹿塩温泉で汗を流して行くつもりでしたが、遅くなったので伊那で春近温泉テルメリゾートINAで温泉に浸かり汗を流し、蕎麦を食べて帰宅しました。
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