初夏のダイトレ一泊縦走、弘川寺から天見峠まで

2015年05月29日(金) ~ 2015年05月30日(土)

• GPS: 26:41
• 距離: 27.4km
• 登り: 1,780m
• 下り: 1,758m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:35

距離 14.5km 登り 1,444m 下り 653m

9:00 スタート地点
9:12 9:17 弘川寺
11:26 葛城高原キャンプ場
12:14 葛城高原ロッジ
13:06 水越峠
13:39 金剛の水
13:46 カヤンボ
14:11 14:12 旧パノラマ台
14:20 14:21 朝原寺道分岐
14:35 高天・橋本院分岐
15:01 15:02 郵便道分岐
15:05 15:07 一の鳥居
15:18 大阪府最高地点
15:23 ちはや園地展望台
15:35 伏見峠

2日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:28

距離 12.8km 登り 346m 下り 1,104m

7:14 伏見峠
7:40 7:41 久留野峠
8:15 8:16 高谷山
8:37 千早峠
8:48 8:52 神福山
9:16 9:17 行者杉
9:36 杉尾峠
9:57 タンボ山
10:12 10:13 西ノ行者
10:23 ブンタ谷分岐
11:42 天見駅

天候

両日ともに晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

周辺のバス、電車共に本数が少ない。
土日、祝日

その他周辺情報

途中一泊したテン場、金剛山ちはや園地は、香楠荘でお風呂に入れます。
さっぱりしてシュラフに入れる幸せはここならでは。時間帯に制限があります。

写真

5/29 9:16

近鉄富田林駅からバスで、弘川寺へ。ここから始まる。

5/29 9:47

境内を抜け、ひたすらダイトレを目指すのだ。

5/29 10:02

眼下に広がる富田林市街

5/29 10:24

アサギマダラも見られてテンションアップ。

5/29 10:33

林道と出会った後は、林道から葛城山頂へ。

5/29 11:01

ゲートを越えて・・・

5/29 11:33

藤棚の下で昼食、カップ麺。
食堂でコッヘルに水をもらう。

5/29 12:16

今日の目的地、金剛山を望む。
前回はツツジ満開の時期に来た。
まだ一部の遅咲きツツジが咲いていた。

5/29 13:06

ダイトレを南に進路を取ると、段差の大きな階段を下る。
降り切ったら水越峠、ここからは登りに。

5/29 14:20

以下にもTHE・ダイトレといった道を進む。

5/29 14:22

のろのろと登る。標識が遅々とした歩みだが進んでいることを知らせてくれる。

いい天気。

5/29 14:45

残り1キロ

5/29 15:01

残り0.5キロ

5/29 15:05

到着！！！

5/29 15:18

と思ったら、テント場まで意外に遠かったOrz

5/29 15:44

テント管理室前に咲いていたクリンソウ、
真上から見るときれいな円を描く。

5/29 15:47

今日の我が家。

5/29 16:38

テント設営後は晩飯、2名分。
この後6時からは香楠荘でお風呂♪

5時起床、飯を食って7時に出発。

5/30 7:51

通過。

5/30 8:08

通過。

5/30 8:37

通過。

5/30 8:37

ひたすら先へ。

5/30 8:49

登ったり下ったり、テン泊装備がつらい。

5/30 8:52

地図上のポイントをひたすら通過していきながら・・・

5/30 8:52

5/30 9:04

5/30 9:15

5/30 9:15

行者杉。

5/30 9:15

行者杉。

5/30 9:36

通過。

5/30 9:36

通過。

5/30 9:52

通過。

5/30 9:52

通過。

5/30 10:10

通過。

5/30 10:10

ここを過ぎたらすぐに鉄塔、その先に天見峠、紀見峠の分岐がある。

5/30 10:18

緑のトンネルを抜ける。

5/30 10:23

天見駅へ抜けるため、ここでダイトレを降りる。

5/30 10:22

ここに案内が・・・小さくない？

5/30 10:27

ダイトレは乾燥した杉の植林だったが、
天見ルートはまるでジャングルの熱帯雨林のような様相を呈していた。

5/30 10:59

文明が見えた！

5/30 11:00

5/30 11:33

アスファルトを歩くこと30分、

5/30 11:36

天見駅に到着。周辺にはキオスク、コンビニ的なものはない。
あるのはジュースの販売機のみ。

5/30 11:45

反対車線には特急高野が通過、高野山開山1200年記念ver。
ピンぼけ。

撮影機器：

NIKON D90 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ サンダル コンロ コッヘル 食器 予備電池 GPS ファーストエイドキット テント テントマット シェラフ シェラフシーツ

感想

mixman

久々に背負ったテン泊装備はなかなか体になじまなかった。
ウェストベルトが下がってきて、腰やおしりの筋肉の動きが妨げる。
この状態はなかなか辛い。登り始めて2時間くらいまではこの状態が続いた。
アップダウンが多いルートで、重装備はかなり堪えた。
一歩一歩、いつもは日帰り軽装で登るコースを時間をかけて進んだ。

金曜日ということもあって、テン場の利用者は2組のみ。
さっさとテントを設営して調理場へ。
ここでミスが発覚。バーナーのガスが新品ではなかった。
エネルギーの塊、餅を炙る予定だったが、ガスの残りが不明のため、中止。
ご飯と味噌汁、ハンバーグをしっかり食べられたので体調には問題なし。
単に疲れているだけ。
風呂に入るとすぐに寝られた。

起床は5時、即テント撤収、朝食もほぼ昨夜と同じ。良かった、ガスは足りた。
あれこれしていたら出発は7時になった。
体が重いが昨日ほどではない。アップダウンを繰り返しながら徐々に高度を下げる。
天見峠への分岐から先は、乾燥した杉林から、熱帯雨林のような登山道へと変わる。
風も通らず、気温も上がり、蒸し暑く感じる。
ジグザグに落ちていくように下る登山道は、一気に高度が下がる。
やっとこさ下山したと思ったらそこは駅から30分の場所。
駅に着いた時には心底ほっとした。