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Yamareco

記録ID: 6494802
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

茶臼山、大川入山、蛇峠山、網掛山(南信州山巡り)

2024年02月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
07:07
距離
30.0km
登り
2,461m
下り
2,443m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
0:33
合計
8:52
7:01
7:03
11
8:12
8:12
6
8:18
8:18
36
8:54
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30
9:24
9:25
44
10:09
10:22
36
10:58
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28
11:26
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24
11:50
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4
11:54
11:55
22
12:17
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4
12:21
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16
12:37
12:38
3
12:41
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13
12:54
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10
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13:07
3
13:10
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3
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13:15
5
13:20
13:23
1
13:24
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5
13:29
13:30
7
13:37
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53
14:30
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28
14:58
15:02
9
15:11
15:11
8
15:19
15:21
14
15:35
ゴール地点
下りは、走れるところは走っています。
天候 晴れ のち 曇り
午後には雲が広がりました
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○茶臼山
山頂最寄りの第2駐車場に駐車しました。

○大川入山
治部坂峠付近の大駐車場に駐車しました。

○蛇峠山(じゃとうげやま)
公衆トイレ付近の駐車場に駐車しました。

○網掛山
中平集落の集会所付近の駐車スペースに駐車しました。
 
コース状況/
危険箇所等
※2/24時点の状況です。
前日に降雪(10〜20冂度)あったようです。

特別危険を感じるような箇所はありませんでした。
新雪で踏み跡明瞭(茶臼山を除く)だったため、いずれの山もアイゼンは使用しませんでした。
 
その他周辺情報 下山後に最寄りの昼神温泉湯ったり―な昼神(日帰り入浴800円)で入浴しました。
朝、休暇村茶臼山高原あたりから日の出を迎えます。
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朝、休暇村茶臼山高原あたりから日の出を迎えます。
真冬の澄んだ空気の中、昇ってきました。
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真冬の澄んだ空気の中、昇ってきました。
【1座目:茶臼山】
登山口の第二駐車場をスタートし、遊歩道を進みます。
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【1座目:茶臼山】
登山口の第二駐車場をスタートし、遊歩道を進みます。
新雪の斜面をサクサク登る。
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新雪の斜面をサクサク登る。
振り返れば茶臼山高原スキー場。
人工降雪機がフル稼働していました。
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振り返れば茶臼山高原スキー場。
人工降雪機がフル稼働していました。
右手には南アルプス。
見えてるのは荒川、赤石、聖あたりかな。
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右手には南アルプス。
見えてるのは荒川、赤石、聖あたりかな。
あたりの新雪や霧氷は朝日に照らされキラキラ輝いています。
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あたりの新雪や霧氷は朝日に照らされキラキラ輝いています。
足元にはふさふさの霜柱。
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足元にはふさふさの霜柱。
風が冷たく寒いので、遊歩道を足早に登ると山頂と展望台が見えてきました。
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風が冷たく寒いので、遊歩道を足早に登ると山頂と展望台が見えてきました。
茶臼山山頂。
愛知県最高峰とのことです。
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茶臼山山頂。
愛知県最高峰とのことです。
山頂には二等三角点があります。
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山頂には二等三角点があります。
展望台からの眺め。
朝日と雲上の南アルプスを一望。
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展望台からの眺め。
朝日と雲上の南アルプスを一望。
南側は霧氷の木々とスキー場。
風が強く寒いので、滞在時間2分ほどでとっとと退散します。
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南側は霧氷の木々とスキー場。
風が強く寒いので、滞在時間2分ほどでとっとと退散します。
広場まで降りてきました。
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広場まで降りてきました。
茶臼山を振り返ります。
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茶臼山を振り返ります。
登山口の広い第二駐車場へ降りてきました。
下山後、急ぎ治部坂峠へ移動します。
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登山口の広い第二駐車場へ降りてきました。
下山後、急ぎ治部坂峠へ移動します。
【2座目:大川入山】
治部坂峠の駐車場から大川入山へ。
峠からも上部はよく見えていました。
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【2座目:大川入山】
治部坂峠の駐車場から大川入山へ。
峠からも上部はよく見えていました。
見上げれば雪と氷の世界。
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見上げれば雪と氷の世界。
林道から登山道へ。
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林道から登山道へ。
新雪のカラマツ林を登ります。
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新雪のカラマツ林を登ります。
一面の銀世界。
登山道は白銀のダケカンバのトンネル。
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登山道は白銀のダケカンバのトンネル。
稜線に出ると樹高がだんだん低くなり、青空が広がります。
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稜線に出ると樹高がだんだん低くなり、青空が広がります。
青空に白銀の世界。
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青空に白銀の世界。
見上げるたびに足が止まります。
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見上げるたびに足が止まります。
小刻みなアップダウンの緩やかな稜線が続きます。
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小刻みなアップダウンの緩やかな稜線が続きます。
残り1kmを切ると山頂への長い登りに入ります。
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残り1kmを切ると山頂への長い登りに入ります。
うっすら掛かる雲を抜けます。
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うっすら掛かる雲を抜けます。
振り返ればすぐ下に雲海。
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振り返ればすぐ下に雲海。
カラマツと雲海。
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カラマツと雲海。
快晴の空広がる山頂へ。
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快晴の空広がる山頂へ。
展望が開ければ眼下には雲海が広がります。
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展望が開ければ眼下には雲海が広がります。
ササ帯は雪に埋もれ、白一色に。
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ササ帯は雪に埋もれ、白一色に。
風はほぼ無し。
日差しは強く暑いくらいの登りです。
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風はほぼ無し。
日差しは強く暑いくらいの登りです。
雲上の展望歩き。
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雲上の展望歩き。
どこで撮っても絵になります。
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どこで撮っても絵になります。
登り切って山頂へ。
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登り切って山頂へ。
山頂手前では南アルプスの展望。
荒川岳、赤石岳、聖岳。またそのうち行きたいですね。
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山頂手前では南アルプスの展望。
荒川岳、赤石岳、聖岳。またそのうち行きたいですね。
展望を楽しみながら登り切って大川入山山頂。
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展望を楽しみながら登り切って大川入山山頂。
山頂からは木々の間から中央アルプス。
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山頂からは木々の間から中央アルプス。
アップで。
右側の空木岳〜南駒ヶ岳は存在感ありますね。
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アップで。
右側の空木岳〜南駒ヶ岳は存在感ありますね。
山頂は南西側の展望が特に開けています。
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山頂は南西側の展望が特に開けています。
遠くにはこの後登る蛇峠山。
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遠くにはこの後登る蛇峠山。
少し奥へ進むと恩田大川入山が見えました。
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少し奥へ進むと恩田大川入山が見えました。
新雪と青空の山頂でしばらく休憩しました。
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新雪と青空の山頂でしばらく休憩しました。
絶好のコンディションの中、勿体ないですが下山へ。
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絶好のコンディションの中、勿体ないですが下山へ。
波打つ雲海が近づいてきます。
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波打つ雲海が近づいてきます。
雪斜面とはここでお別れ。
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雪斜面とはここでお別れ。
再び静寂の白の世界へ。
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再び静寂の白の世界へ。
木漏れ日のカラマツ林。
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木漏れ日のカラマツ林。
ダケカンバの梢が青空に映えます。
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ダケカンバの梢が青空に映えます。
新雪もふもふの登山道。
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新雪もふもふの登山道。
白く染まる木々。
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白く染まる木々。
帰りも行きと同じような場所で足が止まります。
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帰りも行きと同じような場所で足が止まります。
往路で撮らなかった横岳山頂。
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往路で撮らなかった横岳山頂。
木の根張る急斜面の尾根を下り、沢まで降りてきました。
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木の根張る急斜面の尾根を下り、沢まで降りてきました。
登山口へ戻ってきました。
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登山口へ戻ってきました。
次は向かいの電波塔林立する山、蛇峠山へ。
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次は向かいの電波塔林立する山、蛇峠山へ。
【3座目:蛇峠山(じゃとうげやま)】
公衆トイレ前の駐車場へ車を微移動し、舗装路からスタート。
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【3座目:蛇峠山(じゃとうげやま)】
公衆トイレ前の駐車場へ車を微移動し、舗装路からスタート。
雪残る登山道。
登山道は途中何度も林道とクロスします。
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雪残る登山道。
登山道は途中何度も林道とクロスします。
馬の背から蛇峠山を望む。
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馬の背から蛇峠山を望む。
よく見ると飛行機雲。
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よく見ると飛行機雲。
近くには「電子基準点」があります。
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近くには「電子基準点」があります。
再び樹林帯の尾根を登る。
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再び樹林帯の尾根を登る。
電波塔立つ稜線へ出ると車道歩き。
この頃にはだいぶ雲が広がってきました。
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電波塔立つ稜線へ出ると車道歩き。
この頃にはだいぶ雲が広がってきました。
途中、レーダ雨量計なるものがあります。
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途中、レーダ雨量計なるものがあります。
狼煙台から蛇峠山山頂を望む。
あたりは曇り空。
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狼煙台から蛇峠山山頂を望む。
あたりは曇り空。
雲の中に入り、展望はいずこに。。
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雲の中に入り、展望はいずこに。。
少し下って登ると蛇峠山山頂へ着きます。
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少し下って登ると蛇峠山山頂へ着きます。
樹林帯の山頂は展望台があります。
展望は無く残念。またそのうちリベンジしに来たいところ。
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樹林帯の山頂は展望台があります。
展望は無く残念。またそのうちリベンジしに来たいところ。
三角点は雪で埋まってたので掘り返しときました。
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三角点は雪で埋まってたので掘り返しときました。
再び狼煙台へ戻ると、雲の間からわずかに南アの展望。
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再び狼煙台へ戻ると、雲の間からわずかに南アの展望。
こちらは中央ア方面。
ほんの一瞬だけ望めました。
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こちらは中央ア方面。
ほんの一瞬だけ望めました。
帰りはオール林道で走り降りました。
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帰りはオール林道で走り降りました。
登山口へ降りてきました。
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登山口へ降りてきました。
【4座目:網掛山】
時間に余裕があったので、最後に網掛山へ。
シカ柵を通り林道歩き。
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【4座目:網掛山】
時間に余裕があったので、最後に網掛山へ。
シカ柵を通り林道歩き。
始めは竹林を通り抜けます。
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始めは竹林を通り抜けます。
急斜面をジグザグに進む登山道。
登りごたえある内容です。
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急斜面をジグザグに進む登山道。
登りごたえある内容です。
途中にある東展望台はまるで秘密基地のような造り。
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途中にある東展望台はまるで秘密基地のような造り。
展望台は南アルプスが一望できるロケーションです。
この頃は雲上のピークが何とか確認できる程度でした。
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展望台は南アルプスが一望できるロケーションです。
この頃は雲上のピークが何とか確認できる程度でした。
急登を終え、なだらかな稜線歩きに。
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急登を終え、なだらかな稜線歩きに。
程無くして山頂です。
山頂には変わった編み笠の道標?
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程無くして山頂です。
山頂には変わった編み笠の道標?
下りは網掛峠方面へ。
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下りは網掛峠方面へ。
ヒノキ林まで下ると傾斜が緩やかになり歩きやすくなりました。
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ヒノキ林まで下ると傾斜が緩やかになり歩きやすくなりました。
最後は林道歩きになり、シカ柵を過ぎると麓へ降りてきました。
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最後は林道歩きになり、シカ柵を過ぎると麓へ降りてきました。
下山後は最寄りの昼神温泉湯ったりーな昼神へ。
復路も木曽路を通り下道で帰りました。
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下山後は最寄りの昼神温泉湯ったりーな昼神へ。
復路も木曽路を通り下道で帰りました。

感想

2/24(土)は3連休唯一の晴れ予報。
スッキリ快晴は難しそうでしたが、翌日が休みなのでそこそこ予報が良さそうな南信州エリアへ久々に遠征することにしました。

朝はAM2時半過ぎに自宅を出発、木曽路を南下し清内路から阿智村を経由し愛知県豊根村へ。
休暇村茶臼山高原で日の出を迎え、この日1座目の茶臼山へ。
天気は晴れてるものの風が強く、じっとしてると寒いので急ぎ足で山頂を往復。
山頂展望台からは雪と霧氷の景色が楽しめました。
下山後は治部坂峠へ移動し、2座目の大川入山へ。

治部坂峠を8時過ぎスタートだったので、既に先行されている登山者多数。
トレース多く、有難く利用させて頂きました。
途中の稜線は雪の回廊。カラマツやダケカンバに付いた雪は青空によく映えます。
山頂まで残り1kmを切り、最後の登りに入ると、視界には雲海と快晴の空が広がります。
風は弱く、日差しは強く、暑いくらいの登りに。
山頂からは中央ア方面の展望が広がりました。
復路も雪景色を楽しみながら来た道を戻りました。

3座目は向かいの蛇峠山へ。
途中、林道と登山道を交互に登り、電波塔林立する稜線へ。
この頃には雲が広がり、展望はごくわずか。
山頂からの展望は無く、苦行登山に。またいずれリベンジしたいところです。
復路はオール林道で走って降りました。
下山後は時間に余裕がありそうだったので、4座目の網掛山へ赴きます。

網掛山は里山低山ですが、単調な急登が続きます。
山頂は樹林帯で展望は無く、途中の東展望台が一番の見所でした。
まるで秘密基地のような展望台からは雲の上から南アのピークが顔を覗かせていました。
下り(網掛峠方面)もトレースがあったので、周回コースで下山しました。

下山後はすぐ近くの昼神温泉で汗を流し、帰りも木曽路で帰宅しました。
次の日が休みって良いですね。
 

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