雪と霧氷の九鬼山・御前山へ 田野倉駅⇒大月駅

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 11.4km
• 登り: 901m
• 下り: 933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:12

距離 11.4km 登り 903m 下り 946m

8:02 田野倉駅
8:18 池の山入り口
8:51 8:55 池の山
9:09 田野倉方面分岐
9:27 9:33 天狗岩
9:41 富士見平
9:44 9:55 九鬼山
10:29 紺屋の休場
10:52 10:54 札金峠
11:16 ナベノテラス
11:24 11:27 馬立山
11:41 沢井沢ノ頭
11:53 八五郎岩
12:01 12:14 御前山
12:19 12:22 厄王山奥ノ院
12:56 12:58 厄王権現口
13:12 13:14 大月駅
13:14 ゴール地点

天候

晴れ　無風

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

田野倉駅から登山口までは、街中には道標がなく、少々迷いました。
九鬼山から札金峠に向かう道は稜線の東側を巻くところがありますが、道幅が細くトラバース気味なので、今日のようなコンディションでは気を使いました。
今回は6本軽アイゼンを持参しましたが使いませんでした。ただし九鬼山〜御前山はアップダウンの登り斜面は南側となるため雪はほどんどありませんでしたが、下りは北側斜面となり雪が残っている所がありました。チェーンスパイクがあると便利だと思いました。

写真

2/24 7:40

乗り換えの大月駅ホームより。高川山が真っ白です。

2/24 7:41

大月のランドマーク、岩殿山にも霧氷が付いています。

2/24 7:59

田野倉駅から出発。なんかアットホームな駅舎です。

2/24 8:00

駅前より富士山。

2/24 8:16

今日は池ノ山コースで登ります。

2/24 8:40

登り始めて程なく、霧氷が現れました。

2/24 8:38

2/24 8:41

富士山には雲がかかってきました

2/24 8:48

登るにつれて霧氷が多くなっていきます

2/24 8:52

池ノ山到着

2/24 8:56

池ノ山から九鬼山頂までは霧氷がきれいでした。

2/24 8:58

2/24 9:02

霧氷のトンネル

2/24 9:20

雪が陽射しに輝いています

2/24 9:21

爪跡があって前2本の指が前に出ている…。キツネでしょうか？

2/24 9:27

天狗岩に行ってみます

2/24 9:24

残念ながら富士山は雲の中

2/24 9:41

九鬼山到着。

2/24 9:41

周囲の山には雲がかかっていて遠望が利きません

2/24 9:42

2/24 9:57

早々に御前山を目指します。

2/24 10:10

札金峠に行く途中は道幅の細い巻き道があります。

2/24 10:17

時々、倒木があります。

2/24 10:19

低山とは思えない光景

2/24 10:23

陽射しが当たってきたため霧氷が融けて、雨のように降り注いできます。結構ずぶぬれになりました。

2/24 10:25

隣にある山は高川山でしょうか

2/24 10:29

途中、富士山がひょっこり顔を出しました。

2/24 11:53

御前山山頂の直前にある大月への分岐点。帰路はここを下りました。

2/24 11:56

御前山到着・

2/24 12:00

高畑山と倉岳山でしょうか

2/24 12:01

木々の向こうには百蔵山と扇山

2/24 12:06

今日歩いた九鬼山からの稜線

2/24 12:16

大月方面に下ってすぐに厄王権現があります。こんなところに郵便受け？

2/24 12:17

滝子山も雲の中

2/24 12:42

4合目の登山口に無事帰還

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

BUNNY25

前日降った冷たい雨から雪山ハイクを期待して、九鬼山に行ってきました。

往路の中央本線の窓から見る山々は真っ白。いやがうえにも気分は盛り上がります。
ところが現地についてみると道路には全く雪がありません。どうやら低い所では雪ではなく雨であったよう。

しかし登り始めてみるとほどなくして霧氷が現れました。登山道にはたいして雪は無いのですが木々は真っ白になっています。おかげで所期の目的どおり低山とは思えない雪景色を堪能することができました。ただ、山頂以後の北側斜面にはそこそこ雪が降りている所があり、そのために落ち葉が滑りやすくなっていて気を使うことがありました。

今回は軽アイゼンを持参しましたが、積雪のコンディションの変化が激しく脱着が面倒だったので使用しませんでした。今日のようなケースではチェーンスパイクの方が勝手が良いと感じました。

さらに陽射しが出てからは融けた雪が頭上から降ってきて、結構な土砂降り状態。途中で雨具を装着しました。また道もぬかるんできて難儀するところがありました。

ビショビショ、ドロドロになりながらも無事下山。全身で霧氷を楽しんだ1日でした。