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Yamareco

記録ID: 6498429
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

常陸国[後編]★賀毗禮の高峰★小木津山〜神峰山←御岩山は雪で入山禁止故

2024年02月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
12.4km
登り
807m
下り
576m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:04
合計
4:22
8:29
68
9:37
9:38
95
11:13
11:14
56
12:10
12:10
4
12:14
12:16
35
12:51
12:51
0
12:51
ゴール地点
天候 曇りのち雨模様
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
〇全体計画
2月23日(金・祝)
S 袋田駅(新橋6:40-7:33取手<ときわ路パス購入>7:42-9:01水戸9:23-10:32袋田)
 計画 袋田の滝→月居山→鍋転山→(月居峠経由)→地獄沢
 結果 袋田の滝→月居山→(月居古道)→地獄沢
泊)月居温泉滝見の湯 白木荘

2月24日(土)
 計画 水根→奥久慈男体山→大円地→西金駅
 結果 水根→鍋転山→月居山→袋田駅
G 袋田駅(袋田13:58-15:09水戸(水戸城址散策)16:54-17:46高萩
泊)高萩のビジネスホテル
------------ここまで[前編]、以下今回分---------------------
2月25日(日)
S 小木津駅(高萩駅8:17-8:27小木津駅)
 計画 日立駅からバスで御岩神社→御岩山→神峯山→鞍掛山→神峯神社→日立駅 [前日までの雪で御岩神社から御岩山への入山が禁止]
 結果 小木津山→神峯山→不動滝BS
G 不動滝BS(12:59-13:26日立駅中央口 (茨城交通バス 60 日立中央駅-東河内(神峰公園口・大雄院・きららの里・御岩神社経由) )

★ときわ路パス(大人の休日倶楽部割引 1日1670円×3)利用
 フリーエリア内(取手以北)のみで販売
コース状況/
危険箇所等
全般によく整備されています。
・小木津山自然公園は、令和5年9月台風13号の崩落のため、まだ通行止めの園路が多かった。道を選べば普通に歩ける。
・神峰山まで、岩場なし。雪は残っていたが、ノーアイゼンで可能だった。
常陸国[後編]は3日目。奥久慈より海岸寄りの高萩市です。奥久慈より緯度でいうとちょっとだけ南だが、雪はどうだろうか。計画では御岩神社までのバスまで時間があるので、まず海を見に行く。
2024年02月25日 06:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
2/25 6:55
常陸国[後編]は3日目。奥久慈より海岸寄りの高萩市です。奥久慈より緯度でいうとちょっとだけ南だが、雪はどうだろうか。計画では御岩神社までのバスまで時間があるので、まず海を見に行く。
松岡の八景とは、水戸藩の頃の話みたいだ。松岡藩というのがあったらしい。
2024年02月25日 07:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 7:01
松岡の八景とは、水戸藩の頃の話みたいだ。松岡藩というのがあったらしい。
案内板の向こうの景色が荒崎?よくわからない。
2024年02月25日 07:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
2/25 7:01
案内板の向こうの景色が荒崎?よくわからない。
こちらは荒崎橋という名前だが、、、。
2024年02月25日 07:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 7:02
こちらは荒崎橋という名前だが、、、。
まあいいや、とにかく海を見たいので、海に向かう。今日は天気悪いな。
2024年02月25日 07:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 7:05
まあいいや、とにかく海を見たいので、海に向かう。今日は天気悪いな。
琯沚神社。読めない。由緒の説明板もないので、よくわからない。
2024年02月25日 07:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/25 7:08
琯沚神社。読めない。由緒の説明板もないので、よくわからない。
この字も読めない。
2024年02月25日 07:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/25 7:12
この字も読めない。
万葉の道というのがあった。行ってみるか。
2024年02月25日 07:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 7:15
万葉の道というのがあった。行ってみるか。
意外に登る。
2024年02月25日 07:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 7:18
意外に登る。
東屋があるが、、、
2024年02月25日 07:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 7:18
東屋があるが、、、
うーん見えない。
2024年02月25日 07:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 7:19
うーん見えない。
奥に行ってみよう。
2024年02月25日 07:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/25 7:20
奥に行ってみよう。
やっと海が見えました。断崖絶壁です。
2024年02月25日 07:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 7:20
やっと海が見えました。断崖絶壁です。
あとで調べたら、このあたりはハマギクの群生地だという。そうは見られない花なので、11月にまた来ようかな。
2024年02月25日 07:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 7:22
あとで調べたら、このあたりはハマギクの群生地だという。そうは見られない花なので、11月にまた来ようかな。
海岸に降りてきて。こちらは、「日本の渚・百選」の高戸小浜海岸。
2024年02月25日 07:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 7:30
海岸に降りてきて。こちらは、「日本の渚・百選」の高戸小浜海岸。
ハマギクは崖地にはえるというので、あのあたりにも咲くのかな。
2024年02月25日 07:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
2/25 7:31
ハマギクは崖地にはえるというので、あのあたりにも咲くのかな。
いいね。
2024年02月25日 07:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 7:31
いいね。
高萩駅に向かう。この時、じつはまだ、今日のコースを決めかねていた。昨日の雪のため、計画していた御岩神社から御岩山へは入山禁止とHPに告知があった。
2024年02月25日 07:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/25 7:37
高萩駅に向かう。この時、じつはまだ、今日のコースを決めかねていた。昨日の雪のため、計画していた御岩神社から御岩山へは入山禁止とHPに告知があった。
となると、別の入山ルートは、隣のきららの里がある。しかし、これでは御岩神社に行けない。そもそも入山禁止なるくらいの雪とは、、、。(ルート外の朝の散歩のコース写真です)
2024年02月25日 07:55撮影
2
2/25 7:55
となると、別の入山ルートは、隣のきららの里がある。しかし、これでは御岩神社に行けない。そもそも入山禁止なるくらいの雪とは、、、。(ルート外の朝の散歩のコース写真です)
高萩駅で決断した。バスで標高を稼ぐのではなく、麓から行けるところまで行こう。そもそも雪では登りより下りが大変そうだ。天気予報は午後から雨で心配だし。
2024年02月25日 08:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 8:13
高萩駅で決断した。バスで標高を稼ぐのではなく、麓から行けるところまで行こう。そもそも雪では登りより下りが大変そうだ。天気予報は午後から雨で心配だし。
ということで、小木津駅で降りる。ここから駅からハイキングだ。
2024年02月25日 08:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 8:29
ということで、小木津駅で降りる。ここから駅からハイキングだ。
駅前にでかい地蔵(昨夜の馬頭観音もでかかった)。右側の石碑は「二徳五九未天 六字念仏諸」と読めるが、意味わからない。右2番目は陽石、道祖神かな。
2024年02月25日 08:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 8:33
駅前にでかい地蔵(昨夜の馬頭観音もでかかった)。右側の石碑は「二徳五九未天 六字念仏諸」と読めるが、意味わからない。右2番目は陽石、道祖神かな。
集落の奥に、「小木津山自然公園入口」という表示があった。
2024年02月25日 08:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 8:44
集落の奥に、「小木津山自然公園入口」という表示があった。
しかし、通行止め?
2024年02月25日 08:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 8:44
しかし、通行止め?
うーん、困った。しかし、これってバリケードに見えないなあ。バリケードはすでに撤去されたと勝手に解釈して、進む。
2024年02月25日 08:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 8:44
うーん、困った。しかし、これってバリケードに見えないなあ。バリケードはすでに撤去されたと勝手に解釈して、進む。
×標が通行止めのようだ。上手く避ければ行けそうだ。
2024年02月25日 08:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 8:47
×標が通行止めのようだ。上手く避ければ行けそうだ。
神峰山に行ければいいのだ。
2024年02月25日 08:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 8:48
神峰山に行ければいいのだ。
日本最古の地層、とある。5億年前。
2024年02月25日 08:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 8:49
日本最古の地層、とある。5億年前。
これがカンブリア紀か。化石が見つかると凄いな。
2024年02月25日 08:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/25 8:50
これがカンブリア紀か。化石が見つかると凄いな。
公園内は各所が工事中だった。
2024年02月25日 08:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 8:51
公園内は各所が工事中だった。
木の葉がやけにでかかった。ユズリハの大きさだが、これはタブノキっぽい。
2024年02月25日 08:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/25 8:52
木の葉がやけにでかかった。ユズリハの大きさだが、これはタブノキっぽい。
こっちは厳重なバリケード。
2024年02月25日 08:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 8:55
こっちは厳重なバリケード。
こっちもだ。
2024年02月25日 08:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 8:58
こっちもだ。
行けるのは、こちらしかない。先行者がいた。
2024年02月25日 09:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 9:02
行けるのは、こちらしかない。先行者がいた。
いしくぼの滝。水があまりない。
2024年02月25日 09:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 9:04
いしくぼの滝。水があまりない。
キンラン保護地とある。
2024年02月25日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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キンラン保護地とある。
こちらも立入禁止のようだ。ここは素直に引き返す。
2024年02月25日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 9:06
こちらも立入禁止のようだ。ここは素直に引き返す。
立入禁止ばかりだが、そうでない道もあるので、選んでいく。
2024年02月25日 09:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 9:09
立入禁止ばかりだが、そうでない道もあるので、選んでいく。
まるで迷路だな、これは。ここは左に迂回できた。
2024年02月25日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 9:30
まるで迷路だな、これは。ここは左に迂回できた。
どうやら、北展望台というのが、小木津山山頂のようだ。
2024年02月25日 09:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 9:35
どうやら、北展望台というのが、小木津山山頂のようだ。
山頂です。手書きで、小木津山に□囲いをしてあるので、ここが小木津山なのだろう。
2024年02月25日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
2/25 9:38
山頂です。手書きで、小木津山に□囲いをしてあるので、ここが小木津山なのだろう。
海側の展望が良いです。
2024年02月25日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 9:38
海側の展望が良いです。
あれは、川尻海岸のようだ(高戸小浜海岸より南)。あのあたりも岩崖だな。11月にハマギクを見にあそこにも行こう。
2024年02月25日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 9:38
あれは、川尻海岸のようだ(高戸小浜海岸より南)。あのあたりも岩崖だな。11月にハマギクを見にあそこにも行こう。
立入禁止の道を覗いてみた。崩落している。
2024年02月25日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 9:41
立入禁止の道を覗いてみた。崩落している。
公園を出た。やや荒れた道が続く。
2024年02月25日 09:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 9:53
公園を出た。やや荒れた道が続く。
なぜかこんなところに橋。
2024年02月25日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 9:56
なぜかこんなところに橋。
城址の堀切みたい。(それらしき情報はなかった)
2024年02月25日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 9:56
城址の堀切みたい。(それらしき情報はなかった)
このあたりは粘土質で、濡れると滑る。岩だらけの奥久慈とは違う感じだ。
2024年02月25日 10:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 10:01
このあたりは粘土質で、濡れると滑る。岩だらけの奥久慈とは違う感じだ。
倒木はいいアクセントだ。土の道が長く続くと飽きてくる。
2024年02月25日 10:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 10:06
倒木はいいアクセントだ。土の道が長く続くと飽きてくる。
常緑の葉を見てみよう。ヒサカキ。
2024年02月25日 10:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 10:09
常緑の葉を見てみよう。ヒサカキ。
アセビ。
2024年02月25日 10:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/25 10:10
アセビ。
イヌツゲ。
2024年02月25日 10:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/25 10:11
イヌツゲ。
雪が出てきた。人工林と二次林が交互に出てくる。
2024年02月25日 10:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 10:11
雪が出てきた。人工林と二次林が交互に出てくる。
林道を横切る。ここは正面の急登を登る。
2024年02月25日 10:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 10:17
林道を横切る。ここは正面の急登を登る。
落葉で踏み跡が判らないが、赤テープがある。
2024年02月25日 10:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 10:34
落葉で踏み跡が判らないが、赤テープがある。
そろそろ雪の地帯か。どれだけ積もっているか。
2024年02月25日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 10:36
そろそろ雪の地帯か。どれだけ積もっているか。
ここは橋が流されたのか。飛び移ると滑りそうなので、沢を渡渉した。
2024年02月25日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 10:42
ここは橋が流されたのか。飛び移ると滑りそうなので、沢を渡渉した。
ここ難所です。雪が落ちてくる。これがかなり続き、ずぶ濡れ。
2024年02月25日 10:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 10:46
ここ難所です。雪が落ちてくる。これがかなり続き、ずぶ濡れ。
分岐。右が神峰山、左がかみね公園、つまり日立駅。ここで日立駅に向かう手もある。雪の様子は分からないが、神峰山に行くか。
2024年02月25日 10:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 10:49
分岐。右が神峰山、左がかみね公園、つまり日立駅。ここで日立駅に向かう手もある。雪の様子は分からないが、神峰山に行くか。
手が冷たくなってきたので、手袋装着。
2024年02月25日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 10:58
手が冷たくなってきたので、手袋装着。
粘土質の道は滑りやすい。下りはきついなあ。
2024年02月25日 10:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 10:59
粘土質の道は滑りやすい。下りはきついなあ。
リョウブ。かなり多かった(目立つから)が、日立鉱山の亜硫酸ガスで樹が枯れた中、植栽したとか、リョウブは亜硫酸ガスに強いとか、いろいろいわれているみたい。リョウブは月居山にも多かったので、もともと多いのかな。
2024年02月25日 11:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/25 11:01
リョウブ。かなり多かった(目立つから)が、日立鉱山の亜硫酸ガスで樹が枯れた中、植栽したとか、リョウブは亜硫酸ガスに強いとか、いろいろいわれているみたい。リョウブは月居山にも多かったので、もともと多いのかな。
意外になだらかな道が続く。
2024年02月25日 11:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 11:09
意外になだらかな道が続く。
羽黒山。展望もないし、山頂という感じでもない。
2024年02月25日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
2/25 11:13
羽黒山。展望もないし、山頂という感じでもない。
日立電線山岳部とある。
2024年02月25日 11:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/25 11:14
日立電線山岳部とある。
また雪が出てきたが、そう積もっていない。
2024年02月25日 11:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/25 11:21
また雪が出てきたが、そう積もっていない。
左が巻道だな。もちろん直進。(たいしたピークではなかった。)
2024年02月25日 11:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 11:25
左が巻道だな。もちろん直進。(たいしたピークではなかった。)
あれは急登だ。
2024年02月25日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 11:36
あれは急登だ。
すべるすべる。降りるのは大変そう。
2024年02月25日 11:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 11:37
すべるすべる。降りるのは大変そう。
ここから多かったのが、、、(右)
2024年02月25日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 11:43
ここから多かったのが、、、(右)
ミヤマシキミだ。凍り付いている。花は蕾の状態。
2024年02月25日 11:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/25 11:45
ミヤマシキミだ。凍り付いている。花は蕾の状態。
ミヤマシキミの赤いのもあった。数は少なかったので、こちらが雌株なのか。
2024年02月25日 11:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/25 11:48
ミヤマシキミの赤いのもあった。数は少なかったので、こちらが雌株なのか。
あれが神峰山ではないだろか。
2024年02月25日 11:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 11:58
あれが神峰山ではないだろか。
最後の登り。ここから雪が増えてくる。
2024年02月25日 12:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 12:02
最後の登り。ここから雪が増えてくる。
神峰山の三角点。
2024年02月25日 12:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 12:10
神峰山の三角点。
4等三角点とある。
2024年02月25日 12:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
2/25 12:10
4等三角点とある。
杉林を行くと、、、
2024年02月25日 12:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 12:13
杉林を行くと、、、
あんまり登った感はないが、神峰山の山頂です。
2024年02月25日 12:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
2/25 12:14
あんまり登った感はないが、神峰山の山頂です。
雪は消えているが、雪だるまが残っていた。
2024年02月25日 12:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
2/25 12:14
雪は消えているが、雪だるまが残っていた。
雨が降りそうな天気で、もやもや。日立市街地。有名な大煙突は見える。(天気予報だと午後から雨)
2024年02月25日 12:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 12:15
雨が降りそうな天気で、もやもや。日立市街地。有名な大煙突は見える。(天気予報だと午後から雨)
奥には、神峰神社奥宮。
2024年02月25日 12:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 12:15
奥には、神峰神社奥宮。
神峰神社。
2024年02月25日 12:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 12:16
神峰神社。
山頂にあるにしては立派だ。さて、どうするか。歩いて日立駅まで戻るか、御岩山まで行くか。意外に早く登頂したので、時計を見ると、この下のバス停のバスの時間に間に合うかもしれない。ぎりぎりの時間だが。
2024年02月25日 12:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 12:17
山頂にあるにしては立派だ。さて、どうするか。歩いて日立駅まで戻るか、御岩山まで行くか。意外に早く登頂したので、時計を見ると、この下のバス停のバスの時間に間に合うかもしれない。ぎりぎりの時間だが。
バスの時間はちゃんと調べてなかったが、12時50分前後(御岩神社しか調べなかった)。今日一番の積雪だが、急ぐぞ。
2024年02月25日 12:18撮影 by  SHG11, SHARP
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2/25 12:18
バスの時間はちゃんと調べてなかったが、12時50分前後(御岩神社しか調べなかった)。今日一番の積雪だが、急ぐぞ。
雪は固まってもいなく、ほどよい硬さでぐいぐい降りる。
2024年02月25日 12:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/25 12:20
雪は固まってもいなく、ほどよい硬さでぐいぐい降りる。
猛スピードで鳥居をくぐる。さすが参道で歩きやすいし、すべらない。
2024年02月25日 12:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 12:21
猛スピードで鳥居をくぐる。さすが参道で歩きやすいし、すべらない。
ドロドロにもなっていない。
2024年02月25日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 12:29
ドロドロにもなっていない。
雪に代わって落葉の絨毯。滑るというか、ふかふかで気持ちいい。
2024年02月25日 12:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 12:32
雪に代わって落葉の絨毯。滑るというか、ふかふかで気持ちいい。
あまり歩かれていないみたいだが、もともと広い道だったのだろう、ルートはよくわかる。
2024年02月25日 12:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 12:37
あまり歩かれていないみたいだが、もともと広い道だったのだろう、ルートはよくわかる。
参道の石標。
2024年02月25日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 12:38
参道の石標。
振り返って、ここが参道入口。
2024年02月25日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 12:38
振り返って、ここが参道入口。
ここからが意外に長く。まず林道みたいな道を降り、、、
2024年02月25日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 12:38
ここからが意外に長く。まず林道みたいな道を降り、、、
柵を超えて、舗装道へ。(柵には何も表示はなかった)
2024年02月25日 12:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 12:42
柵を超えて、舗装道へ。(柵には何も表示はなかった)
バス道路からも長い。間に合うか。
2024年02月25日 12:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 12:47
バス道路からも長い。間に合うか。
バス停が見えてきた。12時50分なら間に合っていると思うが。
2024年02月25日 12:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 12:50
バス停が見えてきた。12時50分なら間に合っていると思うが。
バス停に着いた。
2024年02月25日 12:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 12:51
バス停に着いた。
今日は日曜日なので、12時58分だった。次のバスまで2時間半ある。
2024年02月25日 12:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 12:51
今日は日曜日なので、12時58分だった。次のバスまで2時間半ある。
バスの中で、ホッと一息。
2024年02月25日 13:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 13:01
バスの中で、ホッと一息。
これが大煙突かな。
2024年02月25日 13:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 13:07
これが大煙突かな。
日立駅に到着です。
2024年02月25日 13:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 13:26
日立駅に到着です。
無性にラーメンが食べたくなって、店を探すが、駅ビルはないし、そもそも商店が全然ないなあ。
2024年02月25日 13:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 13:30
無性にラーメンが食べたくなって、店を探すが、駅ビルはないし、そもそも商店が全然ないなあ。
ヒタチエという施設に入ると、、、(日立製作所関係施設かと思ったが、元イトーヨーカドーで市役所が中心になって再オープンさせたようだ)
2024年02月25日 14:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 14:19
ヒタチエという施設に入ると、、、(日立製作所関係施設かと思ったが、元イトーヨーカドーで市役所が中心になって再オープンさせたようだ)
ここだけは大賑わいだった。日立の社員食堂かと思ったが。。。
2024年02月25日 13:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 13:36
ここだけは大賑わいだった。日立の社員食堂かと思ったが。。。
要するにフードコートで、無事、ラーメンをいただくことが出来ました。(昼食用のパンは帰宅後にグリルパンに)
2024年02月25日 13:52撮影 by  SHG11, SHARP
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2/25 13:52
要するにフードコートで、無事、ラーメンをいただくことが出来ました。(昼食用のパンは帰宅後にグリルパンに)
帰りは2時間繰り上げて、特急で。全席満席でした。近場の3日間大旅行でした。
2024年02月25日 15:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/25 15:01
帰りは2時間繰り上げて、特急で。全席満席でした。近場の3日間大旅行でした。

感想

(賀毗禮(かびれ)の高峰を求めて)

奥久慈に続き、常陸国3日目の[後編]は日立市の日立アルプスです。

日立はひたち、ひたちは常陸。日立市はなにも日立製作所があったから日立と名付けたわけではないようだが(その逆で日立村から名前を取った。ただ町・市へと合併拡大する中での名称決定には日立製作所の存在は大きかったようだ)、日立と常陸は混乱する。

奥久慈と日立アルプスは茨城県北部の登山の定番だが、日立と聞いて思い出したのが常陸国風土記だった。奈良時代に全国で書かれた風土記のうち現存するのは5国だけで、東国では常陸国だけだ。なので、昔、近場の常陸国風土記をまず歩きたいと思っていたことを思い出した(それっきりになっていたが)。

常陸国風土記といえば、筑波山が有名だが、県北の方の山は出てないか見てみたら、しっかり出ていた。

久慈郡の(二)の冒頭に、「東の大き山を賀毘礼(かびれ)の高峰と謂ふ。即ち、天つ神在り。名をば立速男命と称ふ。一名は速経和気命なり」

話はこう続く。もとこの神が天より降ってきて、そのたたりは厳しくて近くに住む人がひどく苦しむので朝廷に申し入れたところ、大連を派遣して祈願し、「どうか高い山の清浄なところにお移りください」とお願いしたら、賀毘礼(かびれ)の高峰に登られた、と。

調べてみると、御岩山が、「賀毗禮(かびれ)の高峰」であり、さらに麓の御岩神社から参道で行ける(バス停もある)ことを知った。御岩神社のホームページにそうあった。ところが、手持ちの講談社学術文庫版(秋本吉徳訳注)には、「賀毗禮の高峰」とは神峰山を指すとある。あれれと思ったが、両説があるようなのだ。

最初は、日立アルプスには小木津駅から登っていこうと思っていて、それだと長いコースなので、どこで引き返す悩んでいたが、御岩神社までバスで行って、御岩山から神峰山(神峰神社奥宮)を経て、神峰神社里宮(かみね公園にある)に降りてくるのがよいと思った。両説の両山・両神社を巡るのだ。

賀毘礼の峰に登った立速日男命(常陸国風土記だけに登場する)を祀る薩都(さと)神社中宮も御岩神社にあり、かびれ神宮も御岩山山頂にある。御岩神社は、賀毘礼の峰は御岩山だと言っている。一方、神峰神社では、賀毘礼の峰には触れていない。古来から御岩山説が有力なのかなと思い、これを確かめてみたかった。

とかろが、前日までの雪で、御岩神社から御岩山への参道が通行禁止という告知がホームページに出たことを前日の夕方にホテルで知った。となると代替案は、もう一つ隣の登山口(一つ前のバス停)のきららの里となる。しかし、これだと御岩神社には行けない。どうするか。一晩悩んで、翌朝、高萩駅でぎりぎりまで悩んだ。

雪が心配だった。前日の奥久慈の雪の岩の苦闘が尾を引いていた。しかもこの日は、午後から雨予報。いきなり山頂に行って、降りてこれなくなるより、麓から登って行って雪が多かったらすぐ戻れるルートがよい。そもそも、山は登るのであって、下るものではない。こうして、そもそもの最初の案に戻った。御岩山は御岩神社とセットにすることとして、後日を期そう。あわせて、神峰山から神峰神社参道があって、そこにもバス停があることを知った。

(さて、実際は)

結果的に、雪はそれほどでもなく、岩場は全くなかった。奥久慈とは近いが山系が違っていて、地質的に全然違うのだろう。その意味では全く拍子抜けだった。天気も悪かったので、快適とは言い難かったが、登りやすい山だ。

それにしても、今回、雨が心配で急遽使った神峰神社から降りる参道はなんだったのだろう。あまり使われていなさそうだ(歩きやすかったけど)。降りた先に里宮があるわけでも、ただ入口に「神峰神社参道」という石碑があっただけだった。かなり遠い里宮から通じている古道がかつてはあったのだろうか。

今回、神峰神社里宮(かみね公園)には行けなかったが、奥宮はなかなか趣はあり、「賀毗禮(かびれ)の高峰」だと言われてもおかしくは感じない。

日立市は日立製作所だけではない、古い歴史が色濃く伝わっている地であることを知ったのが今回の収穫だ。

次は、御岩神社と御岩山に行かないなとな。今回は、いろいろ次回持越しが多くなった。楽しみが増えた、ということだ。

(参考文献)
秋本吉徳訳注『常陸国風土記』(2001 講談社学術文庫)

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