鈴鹿セブンマウンテン2座目は鎌ヶ岳、入道ヶ岳にも周遊＾＾

2015年05月31日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,310m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:27

7:24 宮妻峡キャンプ場
7:38 7:39 カズラ滝
8:03 8:03 水場
8:32 8:34 カズラ谷分岐
8:52 8:55 岳峠
9:05 9:18 鎌ヶ岳
9:19 9:20 岳峠
10:09 10:12 鎌尾根5峰
10:34 10:34 水沢岳
10:46 10:47 水沢峠
11:01 11:03 イワクラ尾根分岐
11:06 11:06 磐座（イワクラ）尾根
11:14 11:15 イワクラ谷分岐
12:06 12:06 奥宮
12:14 12:14 入道ヶ岳
12:55 12:57 北の頭
13:51 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮妻キャンプ場駐車場

写真

5/31 7:24

このカズラ谷登山口の手前の駐車場に止めました。

5/31 7:24

今日はカズラ谷登山口から

5/31 7:25

標識は随所にありました。表記も簡単でわかりやすい。

5/31 7:26

いきなり渡渉、たいしたことありません

5/31 7:56

細尾根を登ります

5/31 8:11

ザレザレです

5/31 8:29

大きな岩

5/31 8:30

雲母峰分岐

5/31 8:31

アカヤシロももう終わり

鎌ヶ岳山頂が少し見えます

5/31 8:43

鎌尾根との分岐。岳峠、鎌ヶ岳方面へ

5/31 8:43

5/31 8:44

5/31 8:46

岳峠の道標

5/31 8:50

5/31 8:50

山頂直下の岩場

5/31 8:51

迫力ある岩場

5/31 8:54

登ってきた岩場

5/31 8:59

山頂プレート

5/31 9:00

山頂より武平峠へ降りる道はロープがある急な斜面。

5/31 9:00

雨乞岳方面は見えず

5/31 9:01

山頂にあった鳥居と祠

5/31 9:01

鎌ヶ岳山頂

5/31 9:08

少しかすんでいますがこの稜線、鎌尾根を行きます

5/31 9:09

端の入道ヶ岳へ。先は長いぞ。

5/31 9:16

岳峠から鎌尾根へ

5/31 9:22

振り返って鎌ヶ岳山頂

5/31 9:30

ザレザレ　滑ると大変だア

5/31 9:32

5/31 9:35

鎌ヶ岳からだいぶん来ました

5/31 9:56

入道ヶ岳

5/31 9:57

鈴鹿の山々

5/31 9:58

アカヤシロもところどころ残っています

5/31 9:58

ここは見落としやすいらしい。

5/31 10:08

山容が素晴らしい

5/31 10:12

新緑のあいだも気持ちがいい

5/31 10:18

快調に進みます

5/31 10:23

茸（きのこ）岩　どうして登るのかと思っていたら右側の低木側に巻道がありました。

水沢岳山頂＆三角点

5/31 10:41

水沢峠

5/31 10:47

5/31 10:52

こういうザレ場が多いです。滑らないように尾根道を進みます

5/31 10:56

イワクラ尾根分岐

5/31 10:58

入道ヶ岳へ向かいます

5/31 11:12

新緑がまばゆい

5/31 11:18

あそこから来たんです

5/31 11:21

5/31 11:22

5/31 11:23

大岩が鎮座
仏石はどこだったんでしょう？

5/31 11:55

ヤセ尾根

5/31 12:02

入道ヶ岳の山頂まであと少し

5/31 12:05

実にここちよい景色をひとりじめ

5/31 12:07

振り向けば鎌ヶ岳

5/31 12:09

鎌ヶ岳・御在所岳をバックに入道ヶ岳山頂

5/31 12:10

いい天気・ローケションに思わず笑みがこぼれます

5/31 12:11

四日市方面眺望

5/31 12:13

カンパーイ！　美味しかった（本物ならもっとでしょうが）

5/31 12:14

今日もお弁当

5/31 12:37

下界を少しアップで

5/31 12:37

5/31 12:42

山頂のシンボル

5/31 12:42

いつまでも見ていたい…

5/31 12:46

帰りは新道コースへ

5/31 12:48

低い灌木をぬって進みます

5/31 12:51

天気は最高！

5/31 12:51

名残惜しいですが…

5/31 12:52

北の頭の標識

5/31 12:55

鎌ヶ岳と御在所岳　今度は御在所岳から周回したいですね

5/31 13:38

ここで顔を洗ってさっぱり

5/31 13:41

最後の渡渉地点

5/31 13:43

入道ヶ岳新道コース登山口

5/31 13:48

無事到着

5/31 14:27

帰りの車窓から

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

感想

staygold

GWの代休の日曜日、前夜に急に思いついて、西の槍ヶ岳、鈴鹿のマッターホルンとも呼ばれている「鎌ヶ岳」と「入道ヶ岳」へと周遊してきました。

朝起きてみると小雨は降っているものの天気が回復すると予報を信じて出発。
しかしながら藤井寺ICまでにかなりの雨が降ってきたので、
Uターンして帰ろうかと思いましたが、雨なら名古屋で遊んでみるかと
そのまま行ってみることに。
雨は奈良県に入ると止んでどんどん青空が拡がり、期待に胸が弾みます。
東名阪道路鈴鹿ICを下りて宮妻峡をめざす途中で入道ヶ岳・鎌ヶ岳が並んで見える
場所があって、テンションがアップしまくり。
宮妻キャンプ場の大駐車場をスルーして、入道ヶ岳登山口を左に見て
林道を進み、鎌ヶ岳カズラ谷コース登山口傍の駐車場へ到着。

準備をしてカズラ谷沿いに渡渉しながら樹林の中をさかのぼる。
カズラ滝を過ぎ自然林の中のザレた坂を登る。
最後の水場を過ぎると急坂が続き、新緑の林の尾根道を登り、雲母峰の分岐にでました。
少し下りって登り返したら岳峠。
ここから岩場の急坂を登りきって、鎌ヶ岳山頂へ。

以外にも人は少なく、ガスで眺望はもう一つでしたが
北の御在所岳、雨乞岳、綿向山が連なり、南にはこれから目指す
入道ヶ岳へ続く稜線が延びていました。

少し休憩した後、ここから鎌尾根ルート。
今日の核心部。岳峠からアップダウンの繰り返し。
天気もどんどん良くなっていき、振り返ると鎌ヶ岳の眺めが素晴しい。
けっけうな段差をよじ登る場所、花崗岩のザレザレの白く滑る斜面、
鎖場（カニのよこばい？）と結構緊張を余儀なくされるところもあり、
変化に富んで楽しいところでした。
そのまま新緑で明るい灌木帯や笹原を進むと水沢岳に到着。
ここからの急坂、馬の背渡りはザレた道なので滑るのに注意して通過。
水沢峠を経由して、尾根を登りしばらく進むと県境稜線出合から、
入道ヶ岳を目指して、イワクラ尾根へ入ります。
イワクラ尾根はアップダウンのあるヤセ尾根の厳しい尾根道でした。
尾根筋を進み、重ね岩が鎮座していました。

アセビ林を下り、笹原をなだらかに登っていくと
青空が拡がる広い草原の入道ヶ岳山頂。
ここも数組のハイカーだけ。
眼下には四日市や鈴鹿の市街地が広がっています。
北にそびえる鎌ヶ岳や御在所岳などの山々の景観が素晴らしい。

ここでランチタイム。
冷えたノンアルコールビールがうまい！
しばし、弁当と景観を楽しんだあと、新道コースで宮妻峡への駐車場へ下りました。
山頂からアセビの林を過ぎると北の頭。
この辺りの稜線も美しく雲母峰を見て笹原の尾根を下りました。
灌木帯や自然林の中を進み、最後に沢を渡渉して、キャンプ場に無事到着。

これで、鈴鹿セブンマウンテン2座め。（入道ヶ岳は2度目）
鎌ヶ岳がこんなに面白い山だとは思っていませんでした。
特に鎌尾根ルートやイワクラ尾根ルート、鎖あり、ザレた岩場、ヤセ尾根と
魅力たっぷり、楽しさを味わえた素敵なコースでしただった
鈴鹿セブンマウンテンあなどりがたし。
これからは山ヒルが多いとか、次はいなくなった秋に他の山にも挑戦したいですね。　

コメント

yokoyan

興味あり！！
おはようございますstayさん
鈴鹿方面は、御在所岳と伊吹山ぐらいしか歩いた事がありません。
アプローチに時間が掛かるイメージが強いのと、ヒルちゃんが気になります。
また、タイミングが合えば、お誘い願います！！
ヒルも嫌ですが、ブヨ？も最悪な虫ですね(先日の金剛山で家族でやられました)

staygold

鎌ヶ岳、いいお山です＾＾
yokoyanさん　こんばんは♪

鈴鹿は山ヒルが嫌なのでほとんど行くことがありませんでした。
今回、他のユーザーさんのレコを見て、面白そうだと思い行ってきました。
この時期はまだ山ヒルは大丈夫だろうと思っていましたが、
下りの新道コースというのが、ヒルの巣窟みたいで、遇わずにすんで
よかったです。

アプローチも高速と名阪国道で2時間かかりませんでしたよ。
大峰に行くのとあまり変わりません。

山ヒルとはあまりかかわりたくないので、今度は秋にご一緒しましょう
ブヨはハッカスプレーで刺されないようにしています。
効果ありそうですよ。作り方教えましょうか？

yokoyan

Re: 鎌ヶ岳、いいお山です＾＾
おはようございます。
ありがとうございます、秋を楽しみにしてます！
ハッカスプレーもポイズンリムーバーも持参してたんですが
ブヨの生息域とブヨがどんな虫か知らなかったんで
まさに気付いたときには・・・って感じでした。
昨日の妙見谷では、たっぷりハッカスプレーしたんで
一つも刺されずに済みました。お気遣いありがとうございます。