奥多摩で雪遊び、ハンギョウ尾根・ヨコスズ尾根でスノーシュー

2024年03月01日(金) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,319m
• 下り: 1,279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:53

距離 12.4km 登り 1,319m 下り 1,285m

7:36 日原駐車場
7:40 東日原バス停
7:45 中日原バス停
7:56 観光用公衆トイレ
8:01 鍾乳洞バス停
8:08 8:09 一石山神社
8:31 8:32 小川の大滝
8:47 8:59 かろう橋
13:03 13:04 ハンギョウノ頭
13:49 14:10 一杯水避難小屋
15:00 15:21 横篶山
17:22 17:26 東日原バス停
17:29 日原駐車場

天候

晴れのち曇り
ハンギョウノ頭で気温3℃
積雪は15-20cm

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東日原町営駐車場　500円
トイレはバス停脇を利用できます。

写真

3/1 6:47

東日原はモノトーンの世界

3/1 7:35

町営駐車場に車を止め出発

3/1 7:47

稲村岩

3/1 8:37

小川谷林道を進みます

3/1 8:52

マンサク

3/1 8:57

カロー橋の脇道を入り直ぐにハンギョウ尾根の取り付きとなります

3/1 9:04

積雪は5cmのザラメの湿った雪

3/1 9:20

ヤシャブの枯木

3/1 9:24

植林帯に積もつた雪が溶け出し雨の中を歩く感じです

3/1 9:46

やっと明るい尾根にでました

3/1 10:00

積雪は15cmほどの湿った雪

3/1 10:01

私のトレース

3/1 10:01

3/1 10:11

薄雪の場所はズルっと滑り、難儀します。

3/1 10:16

既に溶けて無くなっている場所も

3/1 10:30

鹿のトレースを追います

3/1 10:33

サルの足跡でしょうか

3/1 10:49

モノレールと合流

3/1 10:49

3/1 11:00

3/1 11:14

カロー大滝分岐の17I16で一休み

3/1 11:30

私のトレース

3/1 11:59

雪は15-20cmと少ないがスノーシューを履きました。履いた直後は面白いようにサクサク歩けますがやはり足元は重いのでゆっくりのんびりとなります。

3/1 12:30

ヒールリフターも使いノートレースの尾根道を進みます

3/1 12:38

天目山

3/1 12:44

モノレール終点。この先、直ぐに長沢背稜と合流。

3/1 12:50

ハンギョウノ頭に到着

3/1 13:05

積雪は20cmほど

3/1 13:13

秩父方面

3/1 13:15

今日は天目山には寄らずに巻き道へ

3/1 13:16

3/1 13:27

石尾根方面

3/1 13:33

巻き道を進みます

3/1 13:34

プチ雪崩

3/1 13:39

何箇所かこんな感じでした

3/1 13:50

一杯水避難小屋

3/1 14:20

手前は天祖山

3/1 14:33

ヨコスズ尾根を進みます

3/1 14:37

ウサギのトレース

3/1 14:38

面白いように登山道に沿っています。この先、滝入ノ峰手前の細尾根まで案内してもらいました。

3/1 14:46

自撮りで遊ぶ

3/1 15:02

ヨコスズ山で一休み

3/1 15:10

6本爪軽アイゼンに履き替えます。前回チェーンスパイクで鬼のような雪玉になりましたがスノープレートのお陰でサクサク歩けます。スノーシューと比べると足元軽く楽になりました。

3/1 15:13

この辺りはヤドリギが多く見られます

3/1 15:32

細尾根を通過

3/1 15:36

その先、滝入ノ峰の巻き道

3/1 15:39

落ち葉では無く、雪が溜まっています

3/1 15:51

デブリで歩きづらくなります

3/1 16:07

1000m付近までこんな感じでした

3/1 16:21

ただいま〜

3/1 16:33

1000m付近

3/1 16:53

松の門で一休み。この先、雪はほぼ無くなりました。

3/1 17:00

お約束の植林帯のつづら折れ

3/1 17:07

ミツマタが咲き出しました

3/1 17:18

白梅

3/1 17:24

おつかれさまでした

当日、12時のアメダス積雪深。8時は20cm以上だったのですが・・・

3/2 13:13

おまけ、我が家の節分草

3/2 13:14

そして、福寿草

撮影機器：

DMC-GF5 Panasonic

装備

個人装備

地図 コンパス GPS 雨具 ヘッドランプ ファーストエイド テーピングテープ ツェルト ホイッスル 非常食 防寒着 ココヘリ スノーシュー ６本爪軽アイゼン

感想

kuroneko_B

スノーシューを試したく20cm以上の積雪を期待して榧ノ木尾根から鷹ノ巣山を予定しておりましたが奥多摩湖湖畔の駐車場で予報をチェックすると鷹ノ巣山周辺では駄目みたいでしたので急遽予定変更で東日原に向かいました。。
早朝の奥多摩湖湖畔もそうでしたが東日原も積雪は有るものの気温が高く既に溶け始めています。

東日原から小川谷林道を進むと段々と積雪は多くなりましたが足元の雪は水気を多く含む感じした。
ハンギョウ尾根は暫く植林帯を進む事となりますが木々に積もった雪が溶け出し雨の中を歩く感じとなってしまいました。
それでも標高が上がればと期待しましたが植林帯を過ぎた辺りででは落ち葉の上の5-10cmの薄雪が溶け出しズルっと滑る感じでキックステップは出来ないやらで難儀しました。
1000m付近まで登ると湿り気は多いものの10-15cmほどの雪となりましたのでやっとまともに歩ける感じとはなりました。
15-20cmの積雪となった所でつぼ足でOKですがスノーシューを履いて見ることとしました。
結局のところ長沢背稜を進みヨコスズ尾根をヨコスズ山までスノーシューで歩きましたが吹き溜まりは有るものの15cm前後の積雪にとどまりました。

プチ雪崩のデブリ
天目山の巻き道と滝入ノ峰の巻き道から尾根下の1000m付近まではプチ雪崩のデブリで所々登山道が埋まりかなり歩きにくい状態となっておりました。


本来の目的のスノーシューは今一つの積雪でしたが誰にも合わないノートレースのハンギョウ尾根とヨコスズ尾根でしたので良しとしましょう。