入門者に最適の2,000M峰 爽やかな大菩薩嶺と温泉
- GPS
- 05:03
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 528m
- 下り
- 525m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三角形に回る場合は、初心者の場合は時計回りの方が安全に登れると思います。 (唐松尾根を登りに使うことになりますが、比較的急なため下りに使うのは転倒の可能性が高くなります。) |
その他周辺情報 | 温泉は塩山側に降りる途中に大菩薩の湯があります。キャパがありますので大人数に便利です。今回はここではなく、源泉かけ流しで飲泉もできるはやぶさ温泉に行きました。 |
写真
感想
「私を登山に連れてって!」
と言われたわけではありませんが、「まだ山に登ったことのない」という方を「山にはまらせたい」という思いから大菩薩嶺をチョイス。
富士山の眺めがよいだけではなく、南アルプスや八ヶ岳も見えるし、少しきつい道を歩くとそのあとで樹林帯を抜け大展望が開ける展開や、緩くて眺めの良い歩きやすい尾根道もあることなどがポイント。
強烈な雨女という方のパワーを封じ込め、当日はとてもよい天気で気温も気持ちよく爽やかな山歩きとなりました。
1,600M付近の駐車場から登りはじめるのでそこまでの車は、やはりくねくねした山道を通ります。車に乗り慣れていない人にはちょっときついかも。(ここは30分ほどですむのでましなほうですが)。
歩き始めて頂上までは標高差約400Mで、高尾山にちょっと毛が生えたくらいです。
お弁当は、雷岩付近がいいと思います。雷岩から介山荘までの尾根はずっと展望がよいですが日陰がほとんどありません。雷岩まで行けば日陰で昼食をとることができます。
トイレが途中にあるのも初心者向け。時計回りに歩けば、昼食後ちょっとたった時間に介山荘を通るのでいいトイレタイムになります。また、売店があるので水の補給やアイスを食べることもできます。
天気がよかったので標高2,000M付近でもまったく寒くありませんでした。当日の予想気温は15度くらいでしたがとても快適。下山して標高が低くなると、樹林帯でも少々暑いくらい。
下山後は温泉へ。早い時間に降りられるので、やはり山梨に来たなら温泉に入りたいです。はやぶさ温泉は源泉かけ流しで飲泉もできます。
帰りの中央道。東京方面は自然渋滞はなかったのですが工事渋滞がいくつも。17時過ぎに温泉を出発して、途中、渋滞の国立府中で降りて、夕食をすませ、新宿に着いたのは22時近く。やっぱりそれなりに時間はかかってしまいました。
でも、気持ちの良い登山ができました。
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